| 全日本剣道道場連盟が主催する第45回日本剣道少年団書道展で、甲斐直心館道場出品作品についての結果通知が1月30日にあり、甲斐直心館館生は12人が入賞する好成績でした。
中でも、上位3番目の賞にあたる毎日新聞社賞に「切磋琢磨」を書いた小林駿太さん(中2)、4番目に当たる剣道時代賞に「努力目標」を書いた宮本源太郎君(小6)が選ばれました。
これで甲斐直心館の館生は5年連続で特別賞に選ばれたことになりますが、中学生での特別賞受賞は初めてです。また、2人が同時に特別賞に入ったのは平成30年度(令和元年)に宮本君が小2の時に毎日新聞社賞、小林君が小4の時に剣道日本賞に同時入賞して以来でした。
通知によると、書道展には全国450道場から2,712点の応募があり、906点(33.4%)が入賞しました。甲斐直心館からは18点(1人出稽古参加者)を応募し、12点(66.7%)が入賞しました。甲斐直心館の館生の入賞率は平均のほぼ2倍です。ほかの書道展と比べても入賞が極めて厳しい書道展であり、佳作に入るだけでも素晴らしいことです。
成績は次の通りです。
毎日新聞社賞 小林 駿太(中2)
剣道時代賞 宮本源太郎(小6)
金賞・・・・ 平沼孝啓(小6)
銅賞・・・・ 中込結已(中1)・伊藤亜祐里(中2)
佳作・・・・ 伊藤優真(小1)・中田悠都(小3)・ 志澤壮真(小3)・伊藤龍之介(小4)・ 古畑瑠奈(中2)・望月楓子(中2)・ 勝村茉央(中1) |
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