| 8月19日(土)夕、伝統文化甲斐市親子剣道教室の8回目を行いました。この日は午前中に甲斐市学年別剣道選手権があったことなどから、子どもの参加者は少なめで、親子、指導者ら19人の参加でした。直前の道場室温は35度でしたが、換気、通風で31度にまで下がりました。
中2勝村さんの号令で正座、座礼を行いました。準備体操、握る運動、開く運動を110回ずつ、片足立ちを60秒ずつ行いました。
大会を振り返り、参加者全員で6級、7級審査を組み合わせた初心者基本錬成を実践してみました。
いつもの半分くらいの参加者で、道場にゆとりがありましたので、足さばきの稽古を多めに取り入れました。「一眼二足三胆四力(いちがんにそくさんたんしりき)」の言葉を引いて、送り足、踏み込み足など足さばきを修錬しました。
また、有効打突の条件に基づいて、大きな声を出すことを一人一人に考えてもらいました。構えの左手の握りを確認するため、左手一本での構えを体験してもらいました。
面着け後は切り返し、面打ちを行い、大会に出場した小3男子のうち3人が参加していたので、試合の反省も生かして、地稽古を3回行いました。剣道には「打って反省、打たれて感謝」という言葉があります。 面を着けていない親子も含めて、面打ち、小手打ち、胴打ち、小手面打ちを行い、中学生以上の6人で地稽古5回を行い、切り返しで締めました。 参加者から感想発表がありました。 次回9回目は9月2日(土)夕に予定しています。 |
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