| 8月30日(水)の甲斐直心館通常稽古には高校生を含め49人が参加しました。体育館内の窓やドアは全開にもかかわらず、室温29.9度、湿度66%と蒸し暑い環境は相変わらずでした。残暑というには厳しい暑さが続いています。
号令は中3伊藤さん。正座の後、準備体操、8種類の素振り各20本を行いました。
中学生以上と小学生以下に分かれて稽古をしました。小学生以下には稽古の進め方や今後の予定を説明し、水分補給後、小学生以下は、1~3年生の3人がこの日初めて面を着けるため、剣道具がある小学生は全員が小手を着けて竹刀を構え、足さばきを行いました。 送り足と、2人ずつ組になっての構えた状態での前進、後退の送り足を行い、対人競技であること、まっすぐ構えることを意識することを促しました。踏み込み面打ちも行いました。前半は跳躍面素振り20本で締めくくりました。
再び給水。面着け後は15分間。面着け一番乗りは小2男子。切り返し、大きく振りかぶっての面打ちの後、指導者・一般元立ちによる打ち込み稽古を行いました。動きは全般によくなってきています。声出しが大きな課題です。 9月の予定などをお話ししました。 また、甲斐市学年別選手権で入賞した小6女子の部3位金丸さん、錬成の部3位野澤さんに表彰状を伝達しました。おめでとうございます。残り稽古にも積極的に参加しました。 |
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