山梨県のほぼ全域と長野県東南部を自営仕事で飛び回っています ついでに立ち寄った所の道草紀行 日常のあれこれ 家庭菜園の様子等々 気が向いたときにぼそぼそっと投稿して行きます。
 
2021/12/25 12:47:01|みちくさ紀行
フルーツライン

昨日は塩山で仕事でした
フルーツラインを登って牛奥の街へ
この辺から眼下に塩山の街並みが一望できます

しばしその絶景に見とれてパシャリです

「冬空の 牛奥立ちて 眺めやる」

 







2021/12/17 17:19:45|みちくさ紀行
まるやち湖
昨日は原村で仕事でした
八ヶ岳自然文化園へ立ち寄りました
八ヶ岳の麓、標高1300Mの所に広がる自然公園です
映画やCMの撮影地としても利用されているそうです

白樺の小径を少し歩いていくとまるやち湖という綺麗な湖があります
薄氷がはっていました
八ヶ岳連峰が一望できます
ただ赤岳は阿弥陀岳の影になって見えませんが
南は編み笠岳や西岳までよく見えます
しばし湖周を散策です。

「おろし風 薄氷はる まるやち湖」


 







2021/12/14 11:58:00|その他
12月7日に母が92歳で永眠いたしました
近親者のみで告別式を執り行いました

生前お世話になった方にお礼申し上げます

思い起こせば母は昭和4年に生まれあの激動の昭和の時代を生き抜いたのです
6人兄弟の長女でしたのでよく子守をさせられていたそうです
多分その時に子守歌や童謡を歌っていたのだと思うのですが
晩年よく童謡を口ずさんでいました

終戦後見合い結婚をして専業主婦となり4人の子供を育て上げてくれました
が若くして認知症を発症してしまいました
49歳で夫と死別その後、認知症の症状も進んでしまい
平成14年に特別養護老人ホームへ入所しました以来19年に渡ってそのホームで生活してきました
せめて最期は自宅から送ってあげたいと思い自宅で葬儀を行いました

幸多き人生でありませんでしたが安らかに成仏して欲しいと願っています

 







2021/11/22 17:50:00|みちくさ紀行
美空ひばり歌の里
今日は伊奈の箕輪町で仕事でした
もみじ湖に立ち寄ろうと思ったのですが土砂降りだったので予定変更、美空ひばり歌の里へ立ち寄りました

小高い緑の丘の上にひっそりと佇んでいます
館内に入ると所狭しと多くのひばりコレクションが並べられています実際に着用した衣装やポスター、レコード、写真パネル、全国のファンから寄贈され公演パンフや機関誌等々、

いまさらながらですがひばりさんの偉大さを実感しました

私はひばりさんの歌の中では「東京キッド」が特に印象に残っています、この歌は昭和25年同名映画の主題歌として発表されたものです戦後混乱期の日本に夢と希望を与えてくれた一曲です

「空を見たけりゃビルの屋根もぐりたくなりゃマンホール」
というフレーズがいいですね当時の世相を表しています

当時のマンホールの蓋は誰でも開けられるものでした
現在は安全を考慮してのことでしょうが殆ど専用工具を使わないと開けることが出来なくなっています
当時の雑居ビルも誰でも入れたようです
今はセキュリティがきびしくなっていて勝手に入ることが出来るビルなど殆どないでしょうね

チュウインガムやチョコレートに飢えていても人々の心は現在の我々より開放的で夢や希望にみちていたように思えます。

「晩秋に 昭和を偲ぶ 歌の里」
 







2021/11/13 16:39:00|山歩き
甘利山
今日は韮崎で一仕事してから
つき抜けるような青空に誘われて甘利山へ
晴天の土曜日なので第一駐車場はほぼ満車でした
暫く来ないうちに随分と人気スポットになったようです

駐車場から山頂までは約700m徒歩で20分程度で登れる手軽なコースなので小さな子供さん連れのファミリィーが多く登っていました

甘利山と言えば6月のレンゲつつじが咲き誇る時期が有名ですがこの時期は富士山の絶景が見事です
富士山、八ヶ岳、南アルプスが一望できます

「秋晴れの 甘利で拝む 富士の峰」