山梨県のほぼ全域と長野県東南部を自営仕事で飛び回っています ついでに立ち寄った所の道草紀行 日常のあれこれ 家庭菜園の様子等々 気が向いたときにぼそぼそっと投稿して行きます。
 
2020/09/18 19:07:00|みちくさ紀行
高原野菜の村

先日は長野県の南牧村で仕事でした
南牧村はJR最高標高の駅、野辺山があるところです、この辺は広大な高原野菜畑が広がっています、大きな収穫車が走っています、運転している人は皆若い、畑で農作業をしている人も若い人が多い

ここには後継者不足という問題は皆無のようです
それもそのはずでここは極めて稀な農業の成功地です中には年収二千万円を超す農家もあるそうです

くだらない評論家の先生が農業の成功例としてよく引き合いに出す所です
実際に農業に携わって無い者が偉そうなことを言うなと思いますが

ここが成功したのは勿論、農家の方の努力もありますが
高原野菜の生育に適した冷涼な空気、肥沃で広大な大地の存在、食生活の洋風化に伴いレタス等の高原野菜の需要が急騰したこと東京へのアクセスの良さ等々好条件に恵まれたこともあると思います
ここの成功例を他の農地に適用するのは無理があります

でも活気のある畑の風景はいいですね。
 







2020/09/12 19:00:04|みちくさ紀行
村山六ケ村堰
高根町に村山六ケ村堰の石碑が建てられています、この堰は八ヶ岳南麓地域のかんがいと生活用水確保のため千年くらい前に開削されたものだそうです、
長い歴史を持つこの堰は疏水百選に認定され世界かんがい施設遺産にもなっています、このような貴重な施設を長年に渡り維持管理に努力されてきた地域の方々に敬意を表します。
 







2020/09/10 15:55:00|その他
コロッケ
スーパーでコロッケを購入
2個で税込み80円、なんと1個40円です
安い!卵と並んで物価優等生ですね

我々の年代はコロッケにノスタルジーを感じる人が
結構いると思います

小学生くらいの時、母親から5円の小遣いを貰っていました
他の子どもは駄菓子屋で駄菓子を買ったり紙芝居のおじさんから
飴玉等を買ったりしていましたが
私は商店街の肉屋に行ってコロッケを1個買っていました当時コロッケは肉屋で5円売っていました、
店内でジャガイモにパン粉まぶして
揚げて店先で販売していました
おばさんに「コロッケ頂戴」というとおばさんは一升瓶に入っている
ソースを片手で持ち上げて瓶の口を親指で押さえてソースをかけてくれました、今では考えられない行為ですが
その当時はきたないという感覚が無かったですね
揚げたてのコロッケは最高のご馳走でした

大分、昔ですがテレビ番組で「コロッケの会」なるものを取材していました、新宿のとあるうらぶれた小さな飲み屋のカウンター
大皿いっぱにコロッケが山積みにされてる
中高年のおじさんたち5〜6人、コロッケをつまみながら酒を酌み交わし
話している「最近はカレーコロッケとかカボチャコロッケとか
色々なコロッケが出回っているけど邪道だね、コロッケはジャガイモに限る」なんていうような事を話していた記憶があります
私はテレビを見ながらそうだそうだとか相槌を打っていましたね
他愛のない内容ですがコロッケにノスタルジーを感じる
人が結構いるのだと知って嬉しくなった覚えがあります。






 







2020/09/07 10:22:00|みちくさ紀行
甲斐善光寺

先日は甲府市の善光寺町で仕事でした
善光寺町といえば善光寺ですね、

甲斐善光寺は川中島合戦の折、信濃善光寺の消失を恐れ
諸仏寺宝を奉遷したことに始まったそうです

久しぶりに行ってきました、
本堂の屋根、緩やかなカーブがいいですね、
宮大工はさしがね一つでこの曲線を出せるそうです
所謂、規矩術です、私も職業訓練校で少し学んだのですが
難しくて理解できなかったですね

賽銭箱の前で合掌、プーンと線香の香り
この香り好きです
ハーブや芳香剤等いろいろな香りがありますが線香の
香りが一番すきですね
玄関に入ってこの線香の香りがする家
いいですね、先祖を大事にして気持ちが伝わります
気持ちが落ち着きます。




 







2020/09/06 9:57:03|家庭菜園
大根の種まき

今年は夏の暑さが厳しく農作業もさぼりがちでしたので
遅くなりましたがようやく大根の種まきが終わりました
去年までは青首を地上に突き出して丸々と太くなる
青首大根をつくっていましたが今年はかみさんの要望で
沢庵用の白秋大根を植えました
さてさてどうなることやら

冬野菜は大根と白菜をつくっていたのですが白菜は
落葉松の葉が入り込んでしまうので今年は大根だけです

「大根の成長願い土まみれ」