第3回専門部会が開催されました。
冒頭、山梨県県土整備部 中村まちづくり推進企画監から、平成22年度から歩行者にやさしく、緑豊かな広場づくりをコンセプトに立案されている「甲府駅南口周辺地域修景計画」の内容の、駅前広場、道路、県庁内他について、3D画像を用いてご説明がありました。歩行者目線や鳥瞰目線など様々な視点から、映像を見ることができ、大変分かりやすく、山梨県都の顔となる風格のある計画でした。
つづいて、第3回専門部会が開催されました。
テーマは、「丸の内八番街の建物の外観、規模をどうしたらよいか」について、意見交換がありました。
事務局から、丸の内八番街のバックグラウンドについて、下記の内容で説明がありました。 ◆ 政治の中心、玄関口、交通結節点、商業施設の集積 他 ◆ 駅周辺機能 ◆ 目指す方向 ⇒ 食の都甲府 ◆ 食の都甲府の補完として、駅周辺の多様な機能の活用 ◆ 建物建替計画の必要性 ◆ 南口区域の顔づくり ◆ 自分を魅せる街 ◆ 八番街の機能再生の必要性 以上を、踏まえて、八番街の魅力向上をどうするか意見交換が行われました。
・傾斜しているスペースへの建築方法 ・公開空地について ・山梨県庁舎との色彩感を統一する。 ・ワインが似合うおしゃれな洋風な外観がよい ・その他 沢山のご意見がありました。有難うございました。
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