平成25年5月19日 甲府社会教育センターで、第5回定期総会を開催いたしました。
平成24年度は、一般社団法人 住まい・まちづくり担い手支援機構の支援を受け、「持続可能なまちづくり計画の策定事業」の名称で、次の趣旨目的で実施しました。
<趣旨目的>
甲府駅南口の都市機能を最大限に活用することは、低炭素社会や
持続社会の形成を図る上で極めて重要な課題であります。
山梨県や甲府市は、景観対策や都市機能の向上を目指して「甲府駅
南口駅周辺地域修景計画」を策定して、実施している最中です。
そこで、当該地域の官民役割分担を明確にするなかで、既成市街地の
民間機能の再生と活用を最大限に図ることが、低炭素や持続可能なまち
づくりの形成に寄与するものであることから、当該地域一帯の商業施設
や業務施設の山梨らしさの景観対策とともに、持続可能社会に対応する
ような建物再生等について、検討することを趣旨目的としました。
<活動内容>
住まい・まちづくり担い手支援機構のホームページで、ご覧ください。
・http://www.dihc.jp ⇒ 支援団体の活動報告書
⇒ H24年度 住まい・まちづくり担い手事業
⇒ N18 甲府駅南口のまちづくり研究会 持続可能なまちづくり計画
の策定事業
<平成25年度 事業について>
1.商業活性化に関する実態調査
2.アーケード撤去後の八番街商店会の施設整備の検討資料作成
3.東栄会の施設整備構想の区画整理事業の合意形成
4.ちょうちん横丁の景観計画の検討資料作成
5.まちづくり講演会、先進地視察、
*今後も、山梨県や甲府市のご指導を仰ぎながら、連携をさらに強める中で
民間エリアの高質化の実現をはかるため、関係者の合意形成を得られる
ように協議を進めていく予定であります。