Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2010/05/14 21:25:30|Nature
アヤメ
櫛形・滝沢川公園のアヤメです。満開の紺色が陽光に鮮やかです。
例年より1週間ほど遅かったようですが、その分公園全体で咲き揃っていた感じがしました。







2010/05/12 22:26:58|Nature
キセキレイ
「黄色い鳥」第2弾です。水浴びに来たキセキレイです。何度か水に入り、その後羽繕いをしていました。
セキレイには、ハク(白)、セグロ(背黒)、キ(黄)といくつかの種がいます。
日頃よく見かけるのはハクセキレイですね。
セキレイが飛んできた.. よく見ると黄色い? というのがキセキレイの認識でしょうか。
ハクセキレイは羽模様に白黒の境がないためかいまいちぱっとしませんが、キセキレイは彩りもなかなかだと(個人的には)思っています。







2010/05/11 21:45:07|Nature
カワラヒワ
週末に見かけた「黄色い鳥」カワラヒワです。
留まっていると茶・鶯・黄の混成(♂)ですが、飛翔すると羽から尾の黄色が目に付きます。
雌雄で体色が異なり、♀は地味になります。
純粋な黄色い鳥というとカナリアくらいしか思いつきませんが、身近な野鳥で「黄色い」鳥と言うと他にはキセキレイくらいでしょうか。

青い鳥「カワセミ」、黄色い鳥「カワラヒワ」、赤い鳥「ベニマシコ」というのが、いつもの川岸の常連さんです。







2010/05/10 21:10:37|Kingfisher
堤のカワセミ
日に日に草の背丈が伸びています。カワセミも草葉に隠れがちになり捉えづらくなってきました。
護岸された川に住むカワセミは川の流れに合わせて、堤上から獲物を狙うことも少なくありません。
コンクリートの堤は絵的にはいまいちですが、観察するのには向いています。
ただし、お互いに所在が見えているので、こちらの挙動に応じてカワセミも反応します。
距離を保って静かに見ているのがいいようです。







2010/05/09 21:54:20|Report
流鏑馬(やぶさめ)
人馬一体、鎮西小笠原流の流鏑馬を櫛形で見てきました。宗家源長統一門による奉納です。
毎年見に行きますが、やはり間近にて執り行われるのは迫力あります。
(今年は、馬が小振りになっていましたが..)
武田氏に先立つ甲斐源氏、鎌倉時代より続く小笠原流礼法の礎と、古(いにしえ)より由緒ある催しです。