Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2010/05/22 20:00:37|Nature
月の大きさ
昨夜の上弦の月(右)です。
月と地球の距離は秤動(首振り運動)により変わります。近づいたり遠ざかることによって見かけの大きさが変わります。
昨夜は上弦の月としては今年最大(最近)でした。
その半月前が下弦の最小(最遠)ということで較べてみました。(下弦は2日過ぎの朝月(左)ですが大きさはほぼ同じです。)
結構、差があるものです。







2010/05/22 17:57:15|Nature
スズメの食事
野バラにスズメが停まりました。つぼみをついばむのか?と思いきや..
新芽に群がるアブラムシを食していました。

日頃見かける姿は、チュンチュンと地表付近で草の実を捜すイメージ(草食系)でしたが
あらためてこういう食事姿の一面(雑食系?)もあることに気付かされました。

そう言えば.. 春先蜜を求めてか?桜の花をつついている(散らしている)姿を思い出しましたが
その意味ではアブラムシは単なる樹液の貯蔵袋という認識かもしれません。







2010/05/19 21:36:48|Report
鉄橋・消失点
身延線の好きな鉄橋です。広い河原の土手の空間に簡素な機能美?を伴った姿が好きです。
重厚と言うよりは必要最低限、L字綱に鉄板リベット留めの姿を潔く感じています。

土手の踏切から消失点を低中高と撮り較べて見ました。位置を変えることで遠近感をコントロールできます。
まあ、難しいことを考えるよりも「線路は続くよどこまでも」とか「Stand By Me」を口ずさみながら
時折り聞こえてくる踏切のチンチン音を聞きつつ列車の通過を待つのが、のどかでいい感じです。







2010/05/17 21:44:07|Nature
五千円札・富士
日に日に残雪が少なくなっていますね。
お札の絵柄になった本栖湖幸庵荘からの富士です(GW前半の姿です)。
六郷から新緑の国道300号を登り、トンネルを抜けると目前に湖上の富士。好きなポイントです。
お札と見比べようと思いきや、富士が描かれているのは旧札でした。
お札も風景も、なくなってからでは.. 遅いですよね。







2010/05/15 22:46:24|Nature
揺れる〜カワセミ
この季節、気温上昇に伴い身延口から駿河の風が吹き込み、午後から南風が強くなります。
カワセミが葦の枯れ穂に留まっていましたが、風で大きく揺れてます。
揺れに合わせて、首・背筋・足元が伸びたり縮んだり。視線の位置が変わらぬ様調整していました。

週末に野鳥に合いに行きますが、1週間で草木の伸びるのが早いこと。
見晴らしが徐々に悪くなっていくのがわかります。
ただしこれもお互い様で、草陰から観察しているとばったりと間近に出会うチャンスも..(滅多にないですが)