Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2010/04/25 21:44:29|Nature
バン
葦原からひかえめに見慣れぬ水鳥が出てきました。バンです。初めて実物に会えました。
野鳥の本で存在は知ってましたが、見たことがありませんでした。
いつもの水域にいるとはいざ知らず..(春の移動でやってきたのでしょうか)
元来警戒心が強く、お目にかかることが少ない鳥です。
大きさはマガモくらいですがカモ科ではなくクイナ科だそうです。泳ぐ姿が異なりました。
特徴となる赤いクチバシが印象的です。
岸辺の葦から葦へ、あっという間に消えて行きました。







2010/04/24 17:54:49|Nature
ナナフシ
カマキリの子かと思いきや、よ〜く観察してみると、ナナフシの子でした。
昨秋、親ナナフシを見かけましたが、翌春子供を見かけるとは思ってはいませんでした。
たまたまそこにいたのではなく、根付いて棲息しているということでしょうか。
生態は知りませんが、何を食しているのでしょう?飼育できるのか?興味がわいてきました。







2010/04/19 22:10:54|Kingfisher
ダイブ・とり止め
止まり木から魚めがけて、いざダイビング!(上@AB)
と思いきや、急遽とり止めのようです。勢い余って枝から脱落するかと思えば..
しっかりとこらえて元の姿勢に戻っていました。(左C)

いつもは弾丸のように閉翼姿勢から飛び込んで行きますが、ためらいがあったのか大きく翼を広げブレーキをかけ、体制立て直しのために煽りを入れてました。







2010/04/18 21:31:15|Nature
ツバメの左官さん
巣作りが始まったようです。つがいのツバメが交互に、ときに一緒に、巣作り用の泥を取りに川岸にやってきます。
よく見ていると、泥だけをくわえていくのではなく、骨材になる草などをいっしょにして運んでいきます。
すいすいひらりと飛んでいるイメージのツバメですが、こんな泥臭い一面も。







2010/04/17 22:47:38|Nature
菜の花
春の天気が落ち着きませんね。ぽかぽか陽気と思えば気象史上に残る遅い雪..
雪と紅梅、雪と桜、は絵になりますが、この時期桜も桃も平野部ではすでに終わっています。
早朝は白い物もありましたが、なごり雪の姿もなく..

やはり陽春は菜の花!近所の畑で春の香りを感じてきました。