Kingfisher m@ns Wharf

自然派嗜好のポレポレおやじのご近所自然界報告?です。星、山、空、と魅せられ、最近は近所の野鳥に惑わされています。 日々の生活では忘れがちな身近にある「じねん」。ちょっと立ち止まってのんびりと見つめてみたいと思います。 ふっとのぞいてみると川面に映る翡翠色...
 
2009/12/26 20:12:24|Nature
オリオン座大星雲
久しぶりに天体撮影に行って来ました。秋冬の星座・天体を撮るのには晩秋から初冬の10〜12月が向いています。今年は夕刻からの天候が不安定でなかなか撮影に向いた夜がありませんでした。
冷え込みが穏やかな晩秋での撮影が身体的には楽なのですが(気温一桁台)、このときは−7度でした。
この気温になるとデジカメのバッテリーが持ちません。数コマの撮影でねを上げます。
その中から1枚、300mm望遠レンズでのM42オリオン座大星雲です。画像調整なしでここまで写ります。







2009/12/20 19:30:03|Nature
霜綿毛
寒波がきて、本格的に冬の訪れです。朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたネ。
霜が降り、窓を凍てつかせるのは困りものですが、足下に目を向けると.. 白い綿毛ならぬ、霜の毛です。

名も知らない在り来たりの草の葉も、白いデコレーションで飾られていい感じに。
寒い朝の中での、お楽しみです。







2009/12/18 0:40:57|Report
魚の目2・小瀬武道館・陸上競技場
前回に続き今回は身近な所での魚の目(Fish-Eye)体験です。室内・外での視野を較べて見ました。
対角線は180度ですが、水平方向は120度(くらいだと思いました)→これは人間の両眼視野相当範囲?だったか..
実際は注視しているので実視野範囲はその1/2〜1/3くらいでしょうか。
広視野で撮ったものを見てみると、こんな範囲まで見えているはずなのに、この範囲しか見ていなかったのかと思わせられることがあります。
何事も広い視野で見ていかなければなぁ〜と思うのですが..

  ◆◆◆

剣道とラグビー。個人技と団結力。静中動と動中静。克個とOne for All./All for One. 対照的ですがどちらも好きです。







2009/12/13 22:20:41|Report
魚の眼・日本武道館
野鳥の撮影は超望遠(鳥望遠)といわれる遠くのものを引き寄せるレンズを使用します(点撮り)。
その反対は(面撮り)? 広範囲をひとまとめに集約する超広角レンズになります。
代表的なのは魚眼(Fish-Eye)レンズになります。魚の眼がそのように見えるからという理由からその名が付きましたが実際には?
ということで、日本武道館での関東中学校剣道大会の時のものです。
魚の感覚にはほど遠いですが(水中で使用してみたいものですが..)ワイドな雰囲気を味わうことができます。 自然撮影で魚眼を使える場が少ないのが寂しい限りですが..







2009/12/11 21:59:39|Kingfisher
隙間から
構造物の隙間からカワセミに出会うことができました。
コンクリートの堤上の姿ですが、ちょっといい感じに撮れました。川面を覗いています。

日中のカワセミは人の気配に敏感なため、あまり近づくことはできません。
隙間越しに、カワセミが見える線を探しながら、身を潜め、そろそろとカメラを持ってうろつく我が姿は..
不審者と間違われぬよう気を付けましょう。