光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2021/03/05 9:02:14|歳時記
啓蟄(けいちつ)
本日(3月5日)は24節気の啓蟄(けいちつ)です。太陽黄径345度、雨水から数えて15日目頃となります。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃ということでしょう。

実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。


※菰(こも)巻きと菰はずし
マツカレハなどの害虫から守るために、松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけること。
春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。

菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いと云います。
まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。
八百屋さんの店先に山菜が並び始める頃。旬の食材で春の訪れを味わうのもいいかも知れません。

 







2021/02/25 21:23:32|心の旅路
明日に寄せて~エピローグ

迷うのは 前に進みたいから

疑うのは 信じたいがため

攻めるのは 守りたいがため

伏しているのは 見上げる勇気を持ちたいから

今日のすべてを
明日に捧げよう

忘れてしまいたいこと
思いがけず 心に凍みたこと

それらのすべてを
明日に捧げよう

きっと明日は
今日より誇らしい

あなたになれると信じて
もうすぐ やってくる

明日のために
今日という日を

あなたの心で
送ってあげて下さい…







2021/02/17 19:36:05|心の旅路
あなたの本質から…
あなたが選んだ道…

それは あなたが
考えに考えて
結論を出して
決めたこと

あなたはその状況を
もう忘れて
しまったのでしょうか…

あの時 私はあなたに些細な試練を
与えました

あなたは
いとも簡単に
そこから逃げだして
しまいました

いま 流されながら
暮らしている
あなたを見ていると

憐れみさえ
感じてしまうのです…

もうあなたは
気づいているはず…

辛い葛藤のなかで
明日を夢見て
生きていた…

あの頃が
あなたにとって
あなたらしく
何より輝いていたこと…

辛い 苦しいと
言っていた
あの頃が
幸せだったと…

あなたは 今になって
気づいていることでしょう…

あなたに課した試練は
いずれまた 形を変えて
あなたに訪れることでしょう…

今度こそ
どうか逃げずに
ちゃんと向き合うこと…

誰も肩代わりすることが
できない以上

あなたが解消するしかないのですから

大丈夫です
あなたが真剣に
向き合えば
向き合うほど…

わたしは
我が事のように
惜しみなく
力を注ぐことを
約束しましょう…
 







2021/02/07 21:54:05|心の旅路
子育てと”子離れ”
※今日も一日お疲れさまでした。
立春も過ぎ、日照時間が延びたせいもあって、里山を歩くと少しずつですが、人に出会う機会が増えてきました。筆者の家庭菜園も堆肥を混ぜた土の準備を始めているところです。


〜スピリチュアルメッセージ〜
  「子育てと子離れ」


子育てで大事なのは、愛情をたっぷり注ぐことと、社会のルールを教え込むこと。
 
このふたつがしっかりできていれば、特別な教育などしなくても、子どもは立派に社会で生きていけるというもの。
 
勉強や習いごとに励ませるのは、あくまでも二の次ではないでしょうか。

そして子どもはおよそ十代になると、自分の足で人生を歩み始めるものです。
 
その頃から親は、そろそろ上手に子離れをしていかなくてはなりません。
 
いつまでも親が過干渉を続けると、子どもは独自の経験と感動を奪われるだけでなく、自分の力で人生をつかみとる喜びさえも得られなくなってしまうかも知れません。

子育ては、お互いが自立するための人生でのイベント。そういう機会に恵まれたことに感謝もし、あなたも我が子も何かにつまずきながらも、それを学びに成長して行って下さい。







2021/02/03 8:00:26|歳時記
立春

本日(2月3日)は24節気の立春です。太陽黄径315度、大寒から数えて15日目頃となります。

旧暦ではこの日が1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。八十八夜、二百十日、二百二十日も立春から数えます。

冬至と春分の真ん中で、まだまだ寒いですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなって、春の始まりとなります。

立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあるようです。

「寒中見舞い」は立春の前日までに。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。


※「立春大吉」の文字は縦書きにすると、左右対称で縁起が良く、一年間災難にあわないと云われています。

※寒明の雨(かんあけのあめ)
立春を過ぎた頃に降る雨のこと。「寒明」は春の季語です。