光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2020/07/22 11:27:03|歳時記
大暑

本日(7月22日)は24節気の大暑(たいしょ)です。
太陽黄径120度、小暑から数えて15日目頃…「だいしょ」ともいいます。

梅雨明けの時季で、夏の土用もこの頃。いよいよ本格的な夏の到来です。大暑って文字を見ているだけで汗が噴出してきそうな名前ではないでしょうか。最も暑い頃という意味ですが、実際の暑さのピークはもう少し後になりそうです。

毎年の風物詩で動物園の白くまたちへの氷のプレゼントや打ち水などのイベントは、この大暑の日に合わせていることが多いようですが今年はどうなることやら…。

※打ち水

打ち水とは、道路や庭に水をまいて土埃を防いだり涼を得たりすることで、昔から伝わる生活の知恵です。もともとは神様が通る道を清めるためのものでしたが、江戸時代には、主に涼を得ることが目的となったとか。







2020/07/18 16:54:52|心の旅路
”磨かれる”こと
※今日も一日お疲れさまでした。
もしも、示された現状が、あなた自身が望まない結果だったとしても、足りない努力があったことを認め、次にはどうすれば良いのか内観して下さい。その反省ことが、あなた自身の成長を約束してくれるのですから。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「磨かれること」

あなたが「傷ついた」と思うのはどんな時でしょうか。なぜ「傷ついた」と思うのでしょう。一度、自分の心のなかを内観してみて下さい。

「傷ついた」のはあなたのエゴの部分でしかないことに気づくはずです。
虚栄心が踏みにじられた、依存心が裏切られた、あるいは我欲がへし折られた…など。厳しいようですが、おおむねそんなところではないでしょうか。

あなたのエゴがどんなに傷ついても、たましいは決して傷つきません。傷つくどころか、辛い経験と感動を通じて、あなたのたましいは、より一層磨かれて行きます。

そして、磨かれれば磨かれるほど、あなたのたましいは成長し、ほんとうの幸せにまた一歩と近づいていくのですから。

”傷つく”のではなく”磨かれる”…このスピリチュアルな真理をどうか実践から学び取って下さい。

 







2020/07/13 20:26:00|お気に入り
汚れなき悪戯(マルセリーノの歌)
※今日も一日お疲れ様でした。
筆者にとって、”ステイホーム”が続くなか、買い溜めたDXD鑑賞に時間を使う今日この頃です。

今日は筆者のお気に入りの紹介です。

汚れなき悪戯(マルセリーノの歌)  

1955年 スペイン映画(モノクロ)

14世紀 イタリア中部 ウンブリア地方で起こったと云われる民間伝承が元になった映画。

その中で唄われたマルセリーノの歌は誰もが一度は耳にした記憶があるのではないでしょうか。そして、マルセリーノのつぶらな瞳に多くの人が癒されたことでしょう。







2020/07/01 13:28:01|歳時記
半夏生

本日(71日)は雑節で云う”半夏生”です。
太陽黄径100度、夏至から数えて11日目頃となります。

通常は梅雨の末期で、半夏(烏柄杓<カラスビシャク>)という毒草が生える多湿で不順な頃とされていて、農家の人達はこの日までに田植えを済ませ、どんなに気候不順な年でもこの後は田植えをしないという習慣がありました。

地方によっては、ハンゲという妖怪が徘徊するという言い伝えがあり、この時期に農作業をしないようにという戒めになっているようです。

半夏生までに田植えを済ませた農家では、この日の天候で稲作のできを占います。半夏生は、この植物にちなんで名付けられたとされています。

※ 烏柄杓(カラスビシャク)は毒草ですが、生薬としても用いられています。

香川では田植えや麦刈りの労をねぎらい、うどんをふるまうならわしがあったそうです。また、関西ではタコを食べる習慣があるそうです。

この時節は注意することが結構あって、
半夏生の頃には、天から毒気が降るとか、地面が陰毒を含んで毒草が生えるなどという言い伝えがあり、この時季に筍・わらびなどを食べることや種を撒くことを忌む風習があったそうです。井戸にも蓋をしたそうです。

いずれにしても、食中毒には気をつけてお過ごし下さい。







2020/06/24 16:48:02|心の旅路
成長へのチャンス

※今日も一日お疲れさまでした。
早いもので6月も終盤に入りました。この半年を振り返ると、”国難”とも言えるような事態に陥り、私たち一人ひとりの人生観にも影響が出てしまうほど変化を余儀なくされた方も、少なからずおられることでしょう。この状態は今も尚衰える様子はなく、しばらくは”共存”しながらの生活となるでしょう。どうか変化を恐れず、柔軟に受け入れ、免疫力を高める暮らしへシフトして行って下さい。

〜スピリチュアルメッセージ〜
  「成長へのチャンス」

人生には苦難が続いて起きる時期と、比較的平穏な時期とがあるものと思うのです。
苦難が続いて起きる時期は、自分自身の弱点を見つめ、より一層成長していくためのチャンスの時期だと云えます。

ですが、大局的に見た場合、そういうものだと分かっていても、渦中にいるときは、へこたれそうになったり、ややもすると卑屈にさえ、なりかけてしまうかも知れません。傷つき、疲れ果ててボロボロになった自分を感じるかも知れません。

しかし本当はボロボロになったのではなく、ピカピカになったのです。以前よりもずっとピカピカに磨かれた自分のたましいをポジティブにイメージしながら、磨いてくれた苦難に感謝したいものです。

難しいかも知れませんが、そこに学びがあるのです