光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2020/11/27 20:41:41|心の旅路
置き去りにされた”時間”
あなたが 置き去りにしたままの時間があります

そう ある日の あの時間

いまも なぜか止まったままの時間…

もうそろそろ
心のなかの 時計を進めてみては どうでしょう

あなたはもう 充分に
人を想う気持ちを

あなたなりに見つめて
来たのでしょう…

もう そろそろ 悲しみの淵に
伏したままの あなたから卒業する時が来たのです

大丈夫…
時が少しずつでも
動き始めたら
あの日の あの時間に…

あなたが 胸に刻んだ
あの人への 想いは
少しも色褪せることなく…

きっとあなたの未来を
輝かせることでしょう…

あなたが置き去りにしたままの時間…

止まったままの時間…

時が流れ始めたら
あなたの瞳は きっと

キラキラ輝いて
明日の希望へと
繋がるはずです…
 







2020/11/19 20:34:34|心の旅路
過去生での”たましいの経験”
※今日も一日お疲れさまでした。
この時期の風物詩…と呼んで良いのか分かりませんが、郵便ポストに届く「喪中ハガキ」があります。サラリーマンを卒業して5年目に入った筆者にとって毎年この時期に届く喪中ハガキの内容が気になる寄る年波を感じずにはいられません。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「過去生でのたましいの経験」


あなたが夢中になって、時の経つのを忘れてしまうこと。子どもの頃から無条件に好きだったこと。それらはあなたのたましいが経験して来たことかも知れません。

過去生において、職業にしていたことや、得意だったことは、今回の人生でも、あなたが好む場合があると云います。その種類や数はあなたの想像をはるかに上回るでしょう。

ですから、あなたがやりたいと思ったことは、たとえ未経験でも、「やったことがないから」、「きっとムリ、できない」と思わずに積極的にチャレンジしてみて下さい。

あなたのたましいが過去生で経験したことは、今のあなたのやりたい事に対しても、その努力に答えるようにサポートされることでしょう。







2020/11/08 21:43:03|心の旅路
「試練」の意味
※今日も一日お疲れさまでした。
6月5日の大腿骨頸部骨折の手術から5ヶ月が過ぎました。自宅でリハビリをしながら少しずつ行動範囲が広がり、自動車の運転手を兼ねて買い物にも行けるようになりました。最近の筆者の近況として、上手に手を抜くこと、思い切って割り切る…という苦手にチャレンジしているところです。


〜スピリチュアルメッセージ〜
 「試練を乗り越えること」

誰の人生にも「試練」の時期というものがあると思うのです。試練は、家庭や職場のトラブル、貧困、病気とさまざまなかたちで表面化します。

ですが、これを「天罰」と思ったり、「私の生き方が悪かったからバチが当たったんだ」というような解釈はちょっと違うと思うのです。

どんな時も「天罰」が下るということではなく、「試練」のように見えるのは、あなたのたましいが、浄化向上するために他なりません。

あなたが、このことを経験し、真理をより深く理解することで、さらに輝くたましいになれることを約束してくれるのですから。

試練を避けずに「乗り越える」こと。

ひとつ乗り越えるごとに、あなたのたましいは輝きを増すことでしょう。







2020/10/25 17:38:05|お気に入り
♪Hurricane by Bob Dylan

※「ハリケーン」は、人種差別を背景にして、無実の罪で殺人犯にでっち上げられて、10年以上もの獄中生活を余儀なくされたボクサー「ルービン"ハリケーン"カーター」を歌った歌。ディランはカーターの自叙伝を読んで興味を持ち、ニュージャージー州のラーウェイ州刑務所に彼を訪問し、話を聞きました。そして彼を救うため、また、こうした状況を生み出す社会に対しての批判を歌に込めたんだとか…。
 
この逸話を元に「デンゼル・ワシントン」主演で2000年に映画化もされています。

 
 
ハリケーン〜  唄:ボブディラン
 
(日本語訳)
銃声が鳴り響いた 酒場の夜のこと
パティ・ヴァレンタインが
上の階からやってきて
バーテンダーが
血の海に倒れているのを見て叫ぶ
"たいへん!大勢が殺されてるわ!"
ここに こうしてハリケーンの話が始まる
権力に罪を着せられた男の話さ
何も悪いことをしていないに
独房に入れられてしまったのだ かつては
世界チャンピオンにもなれたはずだったのに
 
 
パティが見たのは横たわる3人の身体
もうひとり べロウという名の男が
怪しげにうろついていた
"俺はやってない" 
ヤツはそう言って両手を挙げる
"レジのカネをちょろまかしてただけだ
 わかってくれ"
"俺はヤツらが出ていくのを見たんだ"
 そう言って黙り込む
"誰か 警察を呼んだ方がいい"
そうしてパティが警察に連絡したところ
警察が現場に到着したんだ 
赤いランプを点滅させて
暑いニュー・ジャージーの夜の出来事さ
 
パティが見たのは横たわる3人の身体
もうひとり べロウという名の男が
怪しげにうろついていた
"俺はやってない" 
ヤツはそう言って両手を挙げる
"レジのカネをちょろまかしてただけだ
 わかってくれ"
"俺はヤツらが出ていくのを見たんだ"
 そう言って黙り込む
"誰か 警察を呼んだ方がいい"
そうしてパティが警察に連絡したところ
警察が現場に到着したんだ 
赤いランプを点滅させて
暑いニュー・ジャージーの夜の出来事さ
 
ちょうどその頃  街の別な離れた場所で
ルービン・カーターは
2人の友だちと車に乗っていた
ミドル級王座挑戦の第一人者は
どんな馬鹿げた話が降りかかろうと
してるのか知るはずもなかった
警官に車を道ばたに寄せさせられたときは
その前も その前の前もそうだったように
パターソンじゃ そうなるのが決まりごと
黒人だったら 街路には出ない方がいい
いろいろと尋問を受けたくなければな
 
アルフレッド・べロウには相棒がいて
そいつには容疑がかかってた
べロウとアーサー・デクスター・ブラッドリーは獲物を探してうろついてたんだ
ヤツは言った
"俺は二人の男が走っていくのを見た
ヤツらはミドル級くらいの体格で
他の州のナンバープレートの
白い車に飛び乗ったんだ"
パティ・ヴァレンタインはただうなずいて
警官は"ちょっと待て こいつまだ生きてるぞ"
そしてそいつを病院に運んだんだ
その男はほとんど目が開かなかったが
誰が犯人か判別できるはずだと
そう言ったんだ
 
朝の4時に 警官らはルービンを連れてきた
病院へ連れてきて 病室へと上がらせた
傷ついた男は死にかけた片目で
見上げて言った
"何でコイツを連れてきたんだ?
コイツは犯人じゃない!"
そう これがハリケーンの物語の始まりさ
権力に無実の罪を着せられたんだ
何もやっていやしないのに
独房にぶち込まれたんだ かつては
世界チャンピオンになれたほどのヤツなのに
 
4カ月後のこと ゲットーは盛り上がっていた
ルービンは南アフリカの試合で
名前を上げていた
一方で
アーサー・デクスター・ブラッドリーは
相変わらずの泥棒稼業
警官はヤツを締め付け 
罪を着せる野郎を探してた
"バーでの殺人事件を忘れちゃいないよな?"
"おまえは逃げる車を見たと言ったよな?"
"法律の味方をしたいとは思わないか?"
"おまえがその夜見たのはもしかして
 このボクサーじゃなかったか?"
"自分が白人だってことを忘れるなよ"
 
アーサー・デクスター・ブラッドリーは
言った
"はっきりは覚えてないけれど…"
警官は"おまえのような貧しいガキは
ゆっくりしたらどうだ"
"おまえにはモーテルの仕事も与えてやったし 
友人のべロウにはもう話を付けてある"
"今となっちゃ刑務所には戻りたくないだろ?
まともな人間になって
社会のために役に立つんだよ"
"あの生意気な野郎は付け上がってやがる"
"ケツを蹴とばして刑務所にぶち込んでやる"
"3人殺しはアイツの仕業ってことにするんだ"
"ヤツが「鉄腕ジム」のはずはねえ"
 
ルービンはたったの一発のパンチで
相手を倒せたが
あまりそのことを話すのは好きじゃなかった
"俺の仕事さ""稼がなきゃならないから"
そうヤツは言う
"引退したら すぐに
自分のやりたいことをやるんだ"
どこかのパラダイスに行って
マスのいる小川の流れる空気のいい場所で
小道に沿って馬を乗り回すのさ
でもそのとき ヤツらは
彼を牢屋にぶち込んだのさ
そこは一人の男を
一匹のネズミに変えようとする場所…
 
ルービンのカードはあらかじめ
印が点けられた
裁判は"豚のサーカス"みたいなもので 
彼には弁明の機会も与えられなかった
裁判官はルービン側の目撃者を
スラムの酔っ払いだと片付けた
白人の陪審員にとっては 
彼を過激派の浮浪者とみなし
黒人の陪審員も
彼を頭のおかしい黒人だとと判断した
犯行に使った拳銃は出てこなかったけれど
誰も彼が引き金を引いたと疑いもしなかった
判事は犯行は彼がやったと断言し
白人の陪審員はみな有罪で一致した
 
ルービン・カーターは不当逮捕されたんだ
第1級殺人の罪  誰が証言したかというと
驚くなかれべロウとブラッドリーだった
二人とも露骨に嘘をつき
新聞はみな それに同調したんだ
彼のような人間の人生が
馬鹿野郎たちの
手のひらに握られていいんだろうか?
彼を見れば 無実の罪であることは明白だ
こんな国に生まれたことを
恥じずにはいられない
ここでは正義はゲームでしかないのだ
 
今や 罪人はみな コートとネクタイをして
マティーニを自由に飲み 日の出を眺めてる
ルービンは10フィートの独房で
まるでブッダのように座ってるんだ
生きながらの地獄に入れられた無実の人間
これがハリケーンの物語
だが汚名が晴らされない限り終わりはしない
失われた時間が戻るまでは終わらない
独房にいれられた かつては名を馳せた
世界チャンピオンになれたはずの男…







2020/10/09 10:23:41|心の旅路
成長に必要な“嫌な出来事”
※希望を持つこと、夢を諦めないことは大切なのは分かります。 ですが、それが執着となっていませんか。 執着すると心が疲れ、新しい明日を生きられなくなります。 諦めは時に痛みを伴うものですが、人生には必要なものだと学んで下さい。 古い夢に執着している自分に気づいたら、手放す勇気も必要ではないでしょうか…。

〜スピリチュアルメッセージ〜
  「成長に必要な”嫌な出来事”」

あなた自身が遭遇した嫌なこと、とりわけ、昨日のこと、あるいは先月あったことは、まだ忘れていないと思います。

思い出すたびに、苦い思いがよみ返って来るかも知れません。

ですが、10年前、あるいはもっと前の嫌な出来事についてはどうでしょうか。

いま思えば「あんなこともあったな」と懐かしく思えたり、「あの頃の自分はまだ未熟だった」、「あの経験で学べた」とあなたの成長の軌跡が見えてきて、少しくらいは自身を誇らしく思うこともあるのではないでしょうか。

もしそうなら、あなたはその嫌なことのおかげで成長出来たのです。

一見不幸に見える出来事もすべて同じです。

あなたを成長させてくれるために起きているのですから。

そう受け止められる素直な心の持ち主になって欲しいものです。