光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2020/10/02 19:53:52|星に願いを
特殊相対性理論byEinstein
これは、今からおよそ百年前の6月、スイスの役所で働いていたアルバート・アインシュタイン(1879〜1955)が明らかにしたルールのことです。

この理論を大ざっぱに言うとこうなるらしい。
物体が秒速約30万キロメートルという光の速さに近い猛スピードで動くとき、ひどく変なことが起きると彼は考えました。

例えば光の速さに近い一定の速さで走る車の時計は、止まっている人から見るとゆっくり進み、車の長さは進む方向に縮んで見えるというもの。

でも、車に乗った人からすると、止まった人の方が逆向きに動くように見えるので、止まった人の時計が遅れ、体もほっそりして見える・・・。

つまり時間や長さは、見る人の立場で変わる「相対的」なものだということ。

アインシュタインは、光の速度は止まっている人が見ても、猛スピードで動く人が見ても同じだということを前提に理論をつくったと云います。

つまり、”光速は一定である”…ということ。

その正しさは、いろいろな実験で確かめられました。
この理論からエネルギー(E)は、質量(m)と光の速さ(c)の二乗をかけたものに等しいという方程式をつくったのは有名な話でしょう。

ただ、私たちの普通の生活では、物体の動きは光よりもはるかに遅いので、時計の遅れや長さの縮みが問題になることはありません。

例えば新幹線に乗っている人の一秒は、止まっている人の一秒と同じだということ。

彼は16歳で「光の速さで光を追い掛けたら、どう見えるか」という疑問を持ち、十年間考えた末、特殊相対性理論に辿り着きました。その約十年後には、速さを変えながら動く人がどう見えるかを示す「一般相対性理論」も確立しました。

・・・物理学と聞くと、なんか難しくてあまり関わりたくないという人も多いでしょう。つまるところ、自然がどんなふうに出来ていて、どんなルールがあるのかを調べる学問、こんなふうに考えることによって、私たちが暮らす日常にも少なからず、影響があるのかも知れません。・・・。







2020/09/22 19:04:09|歳時記
秋分
”暑さ寒さも彼岸まで”…

本日(9月22日は24節気の秋分です。太陽黄径180度、白露から数えて15日目ごろとなります.

地球の赤道を延長した天の赤道と太陽の通り道の黄道がちょうど交差したところが黄径0度。

秋分とは、太陽が黄径180度(秋分点)を通過するときのこと。春分と同じく、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになることで有名です。

極楽浄土があるという真西に太陽が沈むことから、亡くなった人をしのぶ日とされています。

今日は彼岸の中日…お墓の清掃など、お墓参りでにぎわう風景がローカルニュースで放映されていました。








2020/09/19 20:56:38|お気に入り
♪哀愁の夜
※この曲がリリースされたのは1966年(昭和41)2月…同年、映画化もされました。この頃、筆者は高校受験勉強中…深夜、トランジスタラジオのスピーカーからこの曲が流れていたのを今でも思い出します。


♪哀愁の夜   詞:古野 哲哉 曲:戸塚 三博 
        唄:舟木 一夫

なんて素敵な夜だろう 星はきらめく 瞳はうるむ
あぁ きみと行く 夜風の舗道(みち)は
いつかふたりの胸に 恋を育てた あの日の舗道よ…

夢を見るから ゆれるのか 長い黒髪 波うつように
あぁ 街の灯は やさしくもえて
何か誓いの言葉 交わしたいよな ふたりの夜よ…

たとえ別れは 辛くとも 想うこころは 変わりはしない
あぁ 面影が消えないように
きみと歩いた路に ひとりたたずむ 哀愁の夜…
 







2020/09/13 10:50:03|心の旅路
心に巻いた包帯
あなたにはずっと昔,心に受けた深い傷があることでしょう…
あなたは深く傷つき、目を反らし心を閉ざして来たかも知れません…

ですが、勇気を出して、一度その傷を覆っている包帯を ほどいてみて下さい…

もしかしたら、その傷は もっと悪化して酷くなっているかも知れないし、癒えて快方に向かって、新しい空気に触れるのを待っているのかも知れません…

いずれにしても、きつく巻いた その包帯を、心に巻いた汚れた包帯を一度ほどいてみて下さい…

過去に受けた心の傷を、いま見ることで、あなたのこれからは、きっと変わるはず…

強いあなたになれる…
弾むような心をきっと取り戻せると…

いつだって、私はそう信じています…
 







2020/09/07 11:05:05|歳時記
白露

本日(9月7日)は24節気の白露(はくろ)です。
太陽黄径165度、処暑から数えて15日目頃となって、この日から仲秋になります。 

草の葉に白い露が結ぶという意味。夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから名づけられたのでしょう。

野には薄の穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、本格的な秋の到来を感じられる頃ですが、このところの大型台風の接近で空模様はかなり不安定になっています。

台風が去った後も、日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始めるでしょう。

季節の変わり目…体調管理は万全に…。