光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2022/05/06 22:53:05|心の旅路
たましいの浄化向上
※今日も一日お疲れ様でした。
5月に入り、里山では田んぼを鋤いたり、野菜苗の植付けなど季節に合う光景が目に映ります。筆者の家庭菜園にも夏野菜が定植され、ツバメの帰巣、抱卵が始まりました。

〜スピリチュアルメッセージ〜
 「たましいの浄化向上」

たましいを浄化向上させるためには、何か特別に立派なことをしなくてはならないとか、大きな苦労することが不可欠だと思う人がいるかも知れません。
ですが、そんなことはありません。

私たち日常の、ちょっとした思い、言葉、行為の一つ一つがたましいを成長させているのです。

そんな中、大きく成長出来る日もあれば、反対に後退してしまう日もあるでしょう。それを繰り返しながら、たましいは少しずつ浄化向上して行くのです。

暮々も焦りは禁物。

経験と感動があれば、誰でも学び多き人生となることを忘れずにいて下さい。








2022/04/22 21:38:14|心の旅路
「思いぐせ」に気づくこと

誰にでも、その人独特のくせがあると思うのです。

中でも、ものの考え方や感じ方におけるくせを「思いぐせ」と言い、多くの人にとって、ネガティブな「思いぐせ」は、たましいの浄化向上を妨げる「敵」になってしまうものです。

あなたの中にも、怒り、悲嘆、執着、嫉妬、意地悪といったネガティブな「思いぐせ」はありませんか。

もしも、あることに気づいたなら、それらを克服すべく努力して下さい。

そう簡単には克服できないかも知れません。
ですが、「思いぐせ」を一つずつ克服することで、たましいの階層が上がるばかりでなく、成長度も高めることになると気づいて欲しいのです。

それは、とりもなおさず私たちが生まれて来た大きな目的の一つだと云えるでしょう。








2022/04/14 17:30:16|我が家イベント
母が乗りたかった「バス」

先月の彼岸中、高齢の母(享年99歳)が逝去しました。ここ数年、高齢施設でお世話になり手厚い介護生活を受けていましたが、突然市立病院からの連絡で、体調不良で検査及び入院の手続きを余儀なくされました。(3/20日中での事)

 

ところが同日夜、容態が悪化し治療の甲斐もなく、私たちが病室に着くと既に心停止、ひっそりとあの世に旅立ちました。(死因は腸閉塞との事)

 

彼岸明けまでに、家族・近親のみで、通夜・葬儀を行い、地味ですが精一杯の感謝の想いを込めて送りました。

 

母が乗りたかった「バス」

 

これは、筆者がまだ現役サラリーマンの頃の話(約8年前)…。

出勤前に母の部屋を覗いて声を掛けた後に、自動車に乗り込むのが日課でしたが、なぜかその日は部屋のカーテンが閉まったままでした。

 

不思議に思って、部屋を覗くと落ち込んだ様子の母の姿がありました。そして、声を掛けると開口一番、「明け方、とんでもない夢を見ただよ…」と言うので、ほー、そりゃぁどんな夢で?色はついていたけー?」と内容について聞いてみたところ…。

 

「仲の良い友人たちと、どこかに遊びに行くため、お気に入りの服を着てバスを待っていたさー…そして、いよいよバスが来て停車、ドアが開いて、いざ乗ろうとするんだけどなかなか乗れず、四苦八苦…既に乗っていた友人たちが、○○ちゃん(母の愛称)早く乗れしー…と呼ぶんだけど、全然ダメ…そうこうしてるうちにバスが動き出しちゃって…その時自分は転んでしまい、体中泥だらけになって、家までトボトボ歩いて帰って来ただよ…夢とは言え、なんて嫌な夢だったか…」

 

そのバスはどんな形で色は何色?…と聞くと、「沢山の飾りがついたバスで色は赤やオレンジや金や銀でそりゃあ素敵なバスだったよ…」「そのバスに乗りたかったなぁ」

 

乗っている人達はどんな感じだった?…と聞くと、「みんなおしゃれな服装で、夢のなかでは気づかなかったけど、今思えばみんな亡くなっている人ばっかだったな…」

 

明け方に見る夢、それがカラー(色つき)だった場合、それは「正夢」である場合が多いと云います。

 

そう判断した筆者は、「婆さん、そのバスはあの世行きのバスだよ…だから乗らないでよかったんだよ!乗らなくて正解だよ…良かったね」と諭すように話しました。

 

「まだまだ、この世での修行が足らないからバスに乗れなかったということ。いずれバスには乗せてもらえるから、それまで一生懸命に生きなさい…てことだよ」そう言うと、

 

「じゃあもうちょっと頑張ってみっか…」とつぶやきながら、いつもの母に戻りました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

納棺の時、沢山の花に囲まれた母の姿を見た時、筆者の頭の奥深く華やかなバスの特等席(後部座席)に坐って仲間たちと一緒にニコニコしながら手を振る母が見えました。

 

「婆さん、良かったね…あれほど乗りたかったバスに乗れて…」ありがとう…行ってらっしゃい(合掌)

 








2022/04/05 9:01:25|歳時記
清明

本日(4月5日)は24節気の清明(せいめい)です。
太陽黄径15度、春分から数えて15日目頃となります。

春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。万物が若返り、清々しく明るく美しい季節です。この頃は桜の花が咲きほこり、お花見のシーズンでもありますね。南の地方ではつばめが渡って来る頃。雨が多い時季で、暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもします。

生憎、昨日からの雨でせっかく咲いた桜には”花冷え”の雨になりました。

沖縄では「清明祭(シーミー)」といって、墓前に親族が集まり、酒・茶・お重を供えた後、皆でご馳走をいただく習慣があるそうです。








2022/03/18 20:57:06|心の旅路
新しい“気”を呼ぶ
もうすぐ新年度が始まります。
 
新生活を始める人もそうでない人も部屋を綺麗にすることにチャレンジしてみてはいかかでしょう。
 
新しい気を呼び込むことが出来ますし、掃除をしながら心の整理や内観することも出来ます。
 
不思議なもので部屋が乱雑なときは心の中も整理整頓がされないと云います。
 
片付けられないというときはどこか「物」に依存しているのかも知れません。
 
物によって心の寂しさを埋めようとする気持ちを切り替える意味でもぜひチャレンジしてみて下さい。
 
ここで大切なことは、掃除するとき、あなたの”心”をも磨くつもり(心を込めて)で行うことです。