光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2017/06/06 19:49:02|星に願いを
かに星雲

18世紀末、彗星探査を行っていたフランスの天文学者メシエは、彗星に似た姿の、紛らわしい天体をリストアップしました。

それがメシエ・カタログであって、リストの最初に登場するのが、M1かに星雲です。
名前の由来は、この天体を見たイギリスの天文学者ロス卿が「蟹の脚のように見える」と記述したことに寄ります。


かに星雲の正体は「超新星残骸」であることはご存知のことでしょう。約7200光年の彼方で、とある星が超新星爆発を起こして、それが西暦1054年に地球から確認されました。

この時の爆発の様子は中国や日本に記録が残っていて、それによれば、超新星は数週間もの間、昼間でも見ることができ、約
2年間にわたって夜空に輝いていたと云います。

爆発した元の星は、太陽質量の
89倍の重さがあったと推測。こういう重い星は一生の終わりに大爆発を起こし、華々しく砕け散ります(超新星爆発)。

星の大部分は吹き飛び、超新星残骸を形成、だけど星の中心核は爆発とともに逆にものすごい勢いで収縮し、中性子だけでできた「中性子星」となります。

中性子星は、直径
20km程度でありながら質量は太陽よりも大きいという、おそろしく高密度の星で、この星の物質は角砂糖1個程度の大きさで、約5億トンもの重さがあります。








2017/06/02 21:00:47|心の旅路
運命の創造主
※今日も一日お疲れさまでした。
類は友を呼ぶ」という言葉を思い出して下さい。そして今、あなたの周りにいる人たちを一人一人思い描いてみて下さい。あなたと気が合う人、合わない人、好意的な人、苦手な人、さまざまいることでしょう。その誰もが、あなたのなかの、どこかと響き合うから出会ったのです。周りにいる人たちは、あなた自身を映す鏡であることをもう一度考えてみて欲しいものです。

〜スピリチュアルメッセージ〜
 「運命の創造主」

「こうなるのが私の運命だったんだ」と、ある意味開き直った言い方をする人に良く会います。

それは、
確かにその通りではあるでしょう。

その人が今までに発していた波長や、蒔いてきたカルマの結果が、その人の今をもたらしたのですから。

ですが、「こうなるのが私の運命だったんだ」と人が言うとき、しばしば「私の(俺の)せいじゃない」といったニュアンスが感じられます。

それは「責任主体」への理解が足りないからではないでしょうか。

何度も云いますが、運命は、自分自身の外からやって来るわけではないのですから。

あなたの運命はあなたが「責任主体」として作っている、つまり、あなたの運命の創造主はあなた自身だと云うことをぜひ理解して欲しいものです。







2017/05/24 20:00:30|心の旅路
「封印」とは
※今日も一日お疲れさまでした。
きょうは過去記事です。「自身にとって、どうしても”ある物”に拘りがあって、前に進めない、気持ちを整理したい…」と、お心当たりのある方はぜひ参考にして下さい。

〜スピリチュアルメッセージ〜
  「封印とは」

封じ目に捺印を施すこと。またはその印のことを封印と云います。

これは過去にこもった念を浄化させたい時に行うものです。
あくまで、”念”を解くという意味で行うものですので、俗に言う物事を”やめる、しまい込む”こととは違います。

例えば、可愛がっていたぬいぐるみなどを処分したい…、また、事情により、過去の恋人からもらったプレゼントを使い続けたい…そんな時は、まず封印を行います。

方法は、白い半紙などでくるみ、一箇所、のりでとじます。

しばらくそのままにしておけば、その後は使い続けても処分してもかまいません。

そのまま保管しておく期間は、自分自身の気持ちが吹っ切れたときまで。

最低一年間を目安にすると良いでしょう。

尚、保管の際、「九字」を切っておくと万全です。

「九字切り」の方法については、後日に説明します。

 







2017/05/21 21:55:43|心の旅路
たましいの絆
※今日も一日お疲れさまでした。
快楽だけを求める恋、打算がらみの恋をしながら、「自分はなにも傷ついていない」と思っている人がいたとしたら、それは勘違いとしか言いようがありません。気をつけなければならないのは、そういう恋が自分のたましいを汚しているということ。その姿勢は今後の人生にも影響するのです。

〜スピリチュアルメッセージ〜
  「たましいの絆」

もう会うこともない昔の恋人たちのなかには、あなたの心に忘れられない言葉や優しさを刻んでいった人がいることでしょう。

そしてまた、あなたの人生に大きな影響を与えた人もいるはずです。

その人とあなたのたましいの絆は、いまも結ばれています。

現世的には離ればなれになった関係であっても、お互いのたましいを磨き合った絆は決して切れることはありません。

”たましいを磨き合う”…という視点に立てば、起きることのすべてに意味が残されているものなのです。







2017/05/16 21:28:02|心の旅路
”想い”の量と”時間”の量
※今日も一日お疲れさまでした。
あなたが変わるか、変わらないかは、あなた自身が決めること。
つまり、「昨日までの自分」の続きをするのか、「昨日までの自分」を解き放つのかは、あなた次第だということです。より成長したあなたになれるよう、人生を旨く切り替えて行って下さい。あなたは今、そんな気づきを得ているのかも知れません。

〜スピリチュアルメッセージ〜
  「想いの量と時間の量」


恋愛の相手を正確に見抜くには、まず我欲を捨てることです。

「こういう人であってほしい」という自分勝手な願望を持ってしまうと、必ず失望するもの。

それはまた、相手のたましいを尊重していないことではないでしょうか。

そしてまた、別れてしまった原因が、「仕事などで忙しく、一緒にいる時間がなかったから」などというのは、言い訳にすぎません。

どんなに忙しくても、ちゃんと続く恋愛もあるのですから。

相手の事を想う気持ちの量と一緒にいる時間の量とを取り違えてしまっては、本末転倒ですし、学ぶべきことを見失ってしまいます。