光の旅人☆彡

🎼ようこそいらっしゃいました。 ★★★宇宙が誕生して138億年・・・。 私たちはいったいどこから来て、どこに向かうのでしょう・・・。 宇宙を旅すること・・・それはひたすら私たちのアイデンティティを求める旅に出ることではないでしょうか。 あなたも、あなた自身の”本質”を捜し求める”心の旅”に同行しませんか。 ・・・荷物はひとつ、”探究心”のみです。
 
2015/07/22 12:15:47|星に願いを
かんむり座
梅雨明けをして、連日の暑さが身に堪えます。
 
それでも、日が落ちて辺りに暗闇が迫る頃は気温が下がります。夕涼みがてら、外に出て夜空を眺めてみて下さい。
 
天空高く輝く明るい星は、うしかい座のアルクトゥルス。

オレンジ色に輝くこの星は、麦秋を告げる星ということで、日本では「麦星(むぎぼし)」と呼ばれます。

アルクトゥルを目印にうしかい座を見つけたら、目を少し東に移してみて下さい。

小さな星たちが、アルファベットの「C」の字の形に並んでいるところが目につくはずです。

これが、「かんむり座」です。

ギリシャ神話では、クレタ島の王女アリアドネに酒神ディオニソスが贈った冠であるとされています。

かんむり座のα星は、ゲンマ。

これは「冠の宝石」という意味です。

これは他に、アルフェッカという名前が紹介されています。

こちらは「欠けたものの明星」という意味。

かんむり座の星の並びが、真ん丸でなく一部が欠けているので、このように呼ばれるのがも知れません。

 







2015/07/19 22:27:03|心の旅路
”鏡”の関係
人はみな、自分自身とまったく同じ波長を持った人と出会うものです。

これは既に学んで来た「波長の法則」というスピリチュアルな真理。

ということは、今あなたの周りにいる人たちは、みなあなたと波長が同じ人だと云えます。

みんながお互いに「鏡」としてお互いを見せ合っているということになります。

もしも、周りを取り巻く人たちが変わったとしたら、それはあなた自身が変わったと云うこと。

つまり、あなたが変われば、周りを取り巻く人たちも変わるのです。

「最近、嫌な人ばかりに出会う」と思ったら、あなた自身の波長が下がっていないか内観してみて下さい。

そして素直な心で、あなたの周囲を見渡してみて下さい。

あなたが見て感じること・・・それは今のあなたの映し出しかも知れません。

 







2015/07/16 13:59:36|心の旅路
人を幸せにする“前提“
他人と自分を比べて一喜一憂しているうちは、なかなか本当の幸せは得られないものです。
 
本当の幸福感とは、他との比較など一切関係ない、安定した絶対的なものではないでしょうか。
 
世間で考えられている幸せではなく、あなた自身にとってなにが幸せか、もう一度よく考えてみて欲しいものです。
 
そして、忘れて欲しくないのは、あなたが今就いている仕事は、あなたが選んで来た“宿命”の下、さまざまな“縁”に導かれたことによる結果でもあると思うのです。
 
ですから、どんな職種の仕事をするにも、その基本には、「人を幸せにする」という目的が必要ではないでしょうか。
 
そしてそれをする前提として、仕事をする、あなた自身が幸せでなければなりません。
 
自分が不幸な思いをしているときに、人を幸せにするのはとても難しいものがあるからです。

 







2015/07/14 7:51:58|星に願いを
マイナーな星座”南十字座”
普段あまり目立たない星座にも愛の手を・・・と云う訳で今回は「南十字座」について話します。  

この星は、紀元前1000年頃のメソポタミア地方では「エンドウ市の星」と呼ばれていたそうです。

ギリシャ時代には独立した星座ではなくて、ケンタウルス座の中に組み込まれていたようですが、1624年、バルチウスが再び独立させて南十字座を作ったと云います。

それをロワイエが取り入れて有名になりました。いわゆる南十字星の名は西洋の天文学が伝えられた明治以降につけられたもので、江戸初期にはその星象がキリスト教の神聖十字架を思わせるところから「倶留寸(クルス)」と呼ばれます。

そして戦争時分、南方に行った兵士たちは、この南十字座に思いをはせ、軍歌に歌ったそうです。

南十字座は銀河系天の川の中にあって南天のダイヤとも云うべき美しい星座。

近くにはケンタウルス座の二つの星が輝いていて、これがまた南十字座を指さしているようで、また石炭袋(コールサック)と云う名の暗黒星雲や宝石箱と呼ばれる美しい散開星雲があって南十字座をくっきりときわ立たせています。

南十字座は天の南極を探す事の出来る唯一の星座でもあって、一等星は二つ輝いていて望遠鏡の視野にすっぽり納まってしまうほど。

残念ながら、関東あたりでは観るのにムリがあるけど、鹿児島あたりまで行くとケンタウルスのちょうど下くらいにγ(ガンマ)星だけが眺められるようです。



 







2015/07/12 21:19:00|心の旅路
偶然ではなく必然に起こること
暑かった一日が過ぎて行きます。お疲れさまでした。

あなたのきょうの一日を振り返ってみて下さい。

思い通りに過ごすことが出来たでしょうか。

予定していたことは、つつがなくこなすことが出来たでしょうか。

日々の暮らしのなか、思いがけないことに遭遇することもあるのではないかと思います。

そんな時、あなたはどんな風に振る舞いますか。

ここで思い出して下さい。

日々、あなたの周りで起こる全ての出来事は、何一つ偶然はなく、あなたの「気づき」のための「必然」であると云うことを。

目の前に起きた事象に振り回されることなく、そこに隠された「メッセージ」を受け止められるような、そんなあなたになって下さい。

期待しています。