じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2015/07/31 23:21:15|ブリュネット
ブリュネット&フェンネル小倉にて出走
熱き珈琲をすすり気分転換を果たし本日2回目の更新に立ち向かいます。

先週のプレステージの初勝利で気分も猛暑日を維持したまま、今週末はブリュネット&フェンネルの我が厩舎の牡牝のエースが勝利目指し出走いたします!

まず土曜日の10R不知火特別に登場はブリュネット。

今春はようやく見つけた得意の小回り中距離のレースで勝利まであと一歩のところまできましたが、適鞍がないことから前走の糺の森特別以降は休養し英気を養っていました。

そして、当初から定めた小倉1800戦へ出走するため順調に調整され開幕週の不知火特別へと出走となりました。
ハンデ戦、3歳馬との比較と相手関係が読めないところもありますが、ここはこのクラスで安定して上位争いをしてきたブリュネットにとってはクラス卒業の大きなチャンスだと思っています。相変わらず直前まで騎手が未定でヤキモキしていましたが、ブリュネットは誰が乗っても頑張る良い子!休み明けや初騎乗など小さなことを気にしているわけにはいきません。
ここは勝利し、小倉日経OPから秋の牝馬限定重賞出走と引退までの残された時間を輝かしき舞台で心地よく走り抜けて欲しいものです。

そして翌日曜日9R国東特別には復活を期すフェンネルが登場。

前走の茶臼山高原特別では、デビュー以来最低の人気での出走となり少々ご立腹でしたが、人気を覆し掲示板に載る5着と好走。
展開が向かぬ中、外を回し横を向きながらのやんちゃ走りで差のない5着はようやく復活の兆しが見えてきたように思います。
今回は4度目となる鮫島良騎手ですので、上手く勝利へ向け導いてくれるのではないかと期待しています。
とはいえ、前走時もパドックではいれ込み汗びっしょりな感じでしたので、レースへ向かうまでの調整が一番の課題かもしれません。
昨夏の札幌でのレースのように4角先頭で押し切る姿を夢見、待ちに待った2勝目を喜びたいと思います。


そして、先週勝利したプレステージですが、てっきり休養に入るものだと思っていましたが、続戦も視野に来週まで様子見となりました。

レース後の中谷騎手のコメントでは「楽なレースでした」とありましたので、思ったより反動がなく体調が良いのかもしれません。せっかくなので、勢いに乗りもう1勝してお休みを戴きましょう!もちろん、少しでも不安があれば一息入れて欲しいのですが、そこは今年絶好調の昆ちゃん厩舎。任せて安心、信じて見守りたいと思います。







2015/07/31 22:20:03|ナポレオンズワード
ナポレオンほろ苦デビュー
時すでに暑し、連日の猛暑日に誘われ注いだビールは泡立つと共に消え去る日々が続き、熱帯夜にも負けず心地よき眠りにつく毎日ですが、本日は少々早く帰宅したとあり横になる前にナポレオンズワードの晴れのデビュー戦記を更新します。

日曜日の福島競馬場でのデビュー戦を前に、土曜日に訪れたのは東京都内で行われたターファイトクラブ募集馬検討会。



5月のシャリオ出走時にトールさんに「こんなのあるけど行かない?」と半ば強引に話を向けたものの、快く同行していただくこととなり、初めてとなる検討会へ参加しました。

多くの生産者さんと南関東競馬の調教師さんが出席し、思った以上に多くの人が参加していました。

驚いたのは喫煙所でご一緒となった張田京調教師。えっ!?騎手じゃないの?失礼を承知で伺うと春から調教師となり、もうすぐ管理馬も初出走を迎えるとのことでした(先日初出走。おめでとうございます)

歓談タイムが始まると、いきなり谷川さんと昨秋以来の遭遇!愛馬3頭の近況と秋の当歳馬情報を伺い気分高揚絶好調!同じテーブルでは笹島さんとご一緒となり、いろいろお話をさせていただきましたが、夢を掲げ邁進する若き牧場主さんだととても好感が持てました。

そして、お目当ての出資金券の当たる抽選会が始まりましたが、結局最後まで私の番号は呼ばれず少々落胆しましたが、当落関係なく申し込みしたい仔がいましたので帰りに申込書を無事記入、新たな愛馬が加わりました。その仔はまたの機会にご紹介しようと思っていますが、さていつになることやら・・・

その後は会場近くに住むハセハセさんと合流し、明るい時間から宴を開催!ロードツアーでの感想やら、今秋の出資候補、カナロア初年度産駒の話で盛り上がり、あやうく福島最終便に乗り遅れることに。昨秋の北海道でもそうでしたが、トールさんに助けられ無事福島に到着を果たしました。

それにしても、宴を抜け出し購入した東スポでナポレオンの評価を見ようと「せーの」で3人で一斉に見たのですが見事な無印っぷりに言葉を無くしました・・・そりゃダートでこその血統ですが、少しは印があるかと思ってみんなで見たのに・・・その私の急転した表情を見たトールさんはやけに嬉しそうでした。もう二度とあんな新聞買うもんか!そう誓いましたが、本日ブリュネットの評価が見たくてまたもや購入してしまいました。

そして翌日、朝から降り注ぐ強烈日光を浴びながら1年半ぶりの福島競馬場へ


少々スタートで出遅れ、屋外の席を確保するのが精一杯で日陰になるまで冷房の効いた場内をプラプラ。ようやく席が日陰になったところで、パドックでの再会タイムに。



実はこの新馬戦、ケンにぃ愛馬ロードディロングと中山マラソンを共に走ったSさん愛馬スピアザゴールドが出走とあり3頭の勇姿を追いかけることに。それ以外にもクラブ馬出走とあり七夕賞同様の熱気あるパドックとなりました。

まずは有力視されたスピアザゴールド



真ん中の写真のように、騎手を乗せてからは立ち上がっての大暴れ。ディロングもつられて立ち上がるなど少々騒然としたほどでした。それにしても田辺騎手、鐙をかけずにあの体勢で振り落とされないとはさすがです!

つづいてはロードディロング



パドックVTRでは映っていませんでしたが、周回を重ねるごとに馬っ気を出したり、鳴いて立ち上がったりと子供っぽさ全開の初戦でした。

そしてようやく我がナポレオンズワード




約1年ぶりの再会でしたが、競走馬らしく立派になりました!ざわつくパドックの中、落ち着いて周回し期待値も少々UP!

そして競走生活のスタートとなるゲートが開かれました。

心配されたゲートでしたが、想定範囲内の出遅れで1角あたりから好位に進出開始。芝でも置かれずレースを進め勝負どころの4角手前へ。徐々に置かれ始め、直線でもそれなりの伸びで10着と惨敗。共に期待した友人愛馬2頭も同様に惨敗となりウイナーズサークルでの出迎えは果たせぬままとなりました。

それでもレースにはなっており、無事にゴールしたことで安心しました。

しかしながら、レース後の脚元チェックで骨折が判明・・・
全治3ヶ月とリーネアロッサ同様に軽度のものでしたが、入厩した2歳馬2頭とも骨折とは今後が不安になってしまいます。
それでも晩生と思っていたエンパイアメーカー産駒でしたので、一度レースを経験できたことをよしとして、さらなる成長を促す休養と思い復帰を楽しみに待ちたいと思います。

そして、ナポレオンといえば谷桃子さん。離乳前の幼き頃に牧場体験でナポレオンズワードのお世話をしてくれたのですが、嬉しいことにずっと憶えていてくれてデビュー戦のことがブログで紹介されていました。いつの日かご一緒に勝利の喜びを分かち合えるよう願っています。

とまあ、ここまで長々と書きましたがもう少し続きが。

この日の10R天の川賞にはブリュネットと共にオークスへ出走したリラコサージュが登場!命名者のケンにぃとほりさんの愛馬でもありますので応援してきました!




オークス以来の再会となりますが、シャドーロールのフワッフアッ感も手伝いなんともいえぬ可愛らしさ!今回は勝利することが出来ませんでしたがブリュネット同様、残りの競走生活を無事に頑張って欲しいと願っています。

というわけで、かなりの労力を費やしダラダラと書き上げましたが本日はこれで終わるわけにはいきません!

週末に牡牝エースが小倉で出走とあり、一度リフレッシュし再度PCに向かおうと思います。

頑張るんだ、俺!







2015/07/25 23:36:02|プレステージ
プレステージ嬉しい初勝利
梅雨も明けいよいよ熱き夏が到来し、高校野球にセレクトセールなど楽しみは尽きず、冷たい呑みものがすすむ日々を送っております。

その中で、一番の楽しみである愛馬の出走も今年はコンスタントに数を重ねてくれていますが、すすむビールが睡魔を誘い「ちょっと横になってから・・・」とこのブログの更新をするのに小休止を挟もうものなら一気に心地よき眠りに入り朝を迎えてしまいます。

というわけで、先々週晴れのデビュー戦を観戦したナポレオンズワードを筆頭に、フェンネル、プレステージが共に掲示板に載る走りを見せた結果を更新せぬままプレステージの出走を迎え、本日昼に中京競馬場にて元気に出走し結果も出てしまいました。



ダービーデーの敗戦を機にダートへと鉾先を向け連続4着と初勝利も見えてきたプレステージでしたが、心配なのはどうしても増えてくれない馬体重。

今回は+2kgとなんとか状態を維持していたののの、5月の復帰戦からすでに5戦目とギリギリの状態。ここで決めなければ手繰り寄せたチャンスも萎んでしまいそうでしたが、良化したレース運びで見事初勝利を挙げてくれました!

2012年産のドラ1でしたので、この土壇場での勝利は本当に嬉しいものでした。芝のレースでは切れ不足で掲示板一歩手前が定位置で、華奢な体でのダート参戦には厳しい現実も覚悟しましたが、気性も大人になったのかレース振りも安定し自分の居場所を掴み取ることが出来ました。本当に、最後まで諦めてはいけないんだ!と高校球児たち同様にプレステージにも教わった夏となりました。

これで一息入れ、大人になった気性同様馬体の成長もゆっくりと待つことが出来そうなので楽しみも広がりました。あと20kgくらいたくましく大きくなれば上のクラスでも頑張ってくれるのではないかと思っていますので、ゆくゆくはシャリオと一緒に上級クラスで対戦することを夢見ています。

それにしても、この世代は芝で期待し出資したもののすべてダートで勝ち上がるとは・・・

もしかしたら、現2歳はダート適正が高いと思って出資した仔も多いので、逆に芝で勝ち上がり活躍してくれる仔が出てくるかもしれません。

まあ、舞台はどこでもそれぞれが長く活躍できる舞台を見つけてくれ楽しませてくれれば十分です。

プレステージおめでとう!そして、ありがとう!

昆先生、厩舎の皆様、辛抱強く厩舎で手掛けていただきありがとうございました。
100勝目の中谷騎手、おめでとうございます!そして、ありがとうございます!

応援してくださった皆様ありがとうございました。







2015/07/10 0:26:16|ナポレオンズワード
ナポレオンデビュー&昆厩舎勢2頭が出走
2歳戦が始まり早1ヶ月が経ち、番組表にも2歳戦が多く組まれ月末には函館2歳Sも行われ、来年の大舞台に向け盛り上がってまいりました。

我が2歳愛馬は6頭おりますが、どちらかというと晩生の血統も多く2歳夏から動けるのはリーネアロッサくらいかな?と思っておりましたが、そのリーネアロッサは先月中旬に入厩しデビューに向け進められる予定でしたが、ゲート試験を目前に無念の骨折が判明。幸い軽度の症状ですでに手術も施され、年内の復帰を目標に英気を養っています。

そんな落胆で迎えた夏でしたが、予想では3歳になってからデビューするのではないかと考えていたエンパイアメーカー産駒であるナポレオンズワードが、まさかまさかの我が2歳勢の先頭をきって今週末福島で晴れのデビューを迎えることとなりました!

先月トレセンに入厩したものの、ゲート試験をクリア後は成長を促すため再放牧となるのではないかと予想していましたが、体力もありあれよあれよとデビューまで辿り着いてしまいました。

この時期の2歳戦では、ナポレオンが得意と思われるダート中距離戦が8/16新潟1800戦まで組まれておらず、芝の1800戦でのデビューとなりました。

来春までは芝での妄想を膨らませたいのはヤマヤマですが、果たして非サンデー血統でどこまでやれるか?今のところは不安よりも期待のほうが大きいのですが、勝機までは私の妄想でも描くことが出来ません。それでも、調教でも動けるようになってきましたし不安を残すスタートさえうまくいけば上位にも顔を出せるのではないかと思っています。

北海道で触れ合った愛馬ですし、愛馬2歳戦の初陣ともありますので勝利を願い1年9ヶ月ぶりに福島競馬場へと応援に行ってまいります!前回は悲しい結末となってしまいましたが、昨秋にはブリュネットが2勝目を挙げた舞台ですので新たなみちのくでの思い出作りに胸弾みます!

そして、土曜日には昆厩舎勢の2頭フェンネル&プレステージが揃って出走となりました!

僚馬であるロードリゲルがデビューを迎えるとあり、昨夏同様口取りが実施される週なので熱烈応援に中京競馬場へ飛んで行きたいところですが、その日は都内でターファイトクラブ募集馬検討会に出席を予定しており、遠く離れた某ウインズより声援を送りたいと思います。

土壇場からの逆転初勝利が期待されるプレステージですが、心配された馬体の細化もなく気配は上昇!優先権を有する中で選ばれたレースはダ1900戦。鞍上も継続騎乗となりますので、スレッジのように滅多にない距離での初勝利に期待は高まります。

そして、前走復活の兆しを見せたフェンネルは茶臼山高原特別・芝2000に出走します。調教の短評にある「本調子に戻る」が本当ならば、このクラスで相手がどうのこうの言っているわけにはいきません!心配される輸送でのイレ込みさえクリアできれば待ちに待った2勝目は目の前です。う〜ん、本当は昨年のリベンジで中京での口取りに参加したかったのですが仕方ありません。なにより「勝利」し、あのアドマイヤデウスに一歩一歩近づいていって欲しいものです。

3頭それぞれ頑張れ!熱き夏のスタートを華々しく飾っておくれよ!







2015/07/08 1:29:57|我が愛馬たち
ロードツアー2015
北の大地での勝利を願ったスレッジハンマーでしたが、結果は10着と大敗。レース後のコメントでは、距離が長かったのが敗因とのこと。最近は競馬も上手になったし距離はこなせるかと思いましたが残念な結果となりました。となると、ダ1000はさすがに短いでしょうし今後はどうするのか?水曜日の更新が気になるところであります。

その北の大地・北海道ですが、2年連続の参加となったロードHCツアーから早1ヶ月が過ぎてしまいました。

今週末はナポレオンズワードのデビュー他、愛馬の出走がありそうですので、ちょっと無理して今宵ケイアイFでの2日間を振り返ります。

今年は雨の心配もなく、天気の良い中で見学が出来そうだと安心して北海道へと渡りましたが、覚悟はしていたものの想像以上の冷え込みが待ち受けておりました。

最初のバーベキューまではそれほど感じなかったものの、展示が開始された途端急に冷え込み始め、繁殖厩舎に移動した4時過ぎには急遽バスから翌日着る予定のカナロアブルゾンを取り出し着用。それでも寒さを感じるほど冷え込み、帰宅後に調べてみるとその頃の三石は5℃以下の気温だったことが判明。来年はカナロアジャンバーのほうを持っていくよう記憶にとどめる事となりました。

寒さをこらえながらも楽しみにしていたのがカナロア初年度産駒たち。
当日生まれていなかったウッドランドリーム15を除く10頭を初孫を見るかの目で堪能してきました。

その中から、個人的に気に入った仔と注目度の高そうな仔を4頭

1番手は10頭の中でもカナロアによく似ている!と感じたシンメイフジ15。
お母さんの煩さは健在でしたが、この仔はそこまで煩くない感じでした。
この血統ですから当然安田厩舎でしょう!
牡馬でもありますし、当歳募集されても即出資したい1頭です!


続いては、ケイアイFの「カナロア長男」である我が縁の血統レディカーニバル15。
さすがに早生まれだけあり他の仔より大きく見栄えがしました。
ただ、どちらかというとお母さん似でしょうか?


ここからは注目度の高そうな活躍牝馬の仔を2頭。
これは間違いなく安田厩舎でしょ!パート2のレディルージュ15。


続いては毎年素質馬を送るレディバラード15。


まだ生まれて数ヶ月の当歳ですので、実際カナロアと「うりふたつ」のような仔かは来年以降大きくなってからのお楽しみでしょうが、再会するまで健やかに育って欲しいと願っています。

カナロア産駒以外にも注目親子を3組

重賞2勝を誇る母レディアルバローザ15(ディープインパクト)


安田厩舎で頑張ったアンビータブル&初仔(オルフェーブル)


巷での注目度bP?ワイルドココ15(フランケル)



というわけで、ようやく当歳馬を終えましたがずいぶんと疲れてきました。

しかし、一気に進めないと「つづき」を書くのが苦痛になるので長くなりますが1歳へと続けていきます!

場所を分場へと移し今秋募集される1歳馬の展示となり、気合を入れ真剣に臨みたいところでしたが、血統上でそそられる馬はTapitの仔だけだったのですが、牝馬でもあるしTapitで芦毛というだけで出資候補にするようなこれまでのやり方は改めねば!と心を決めていたので、寒さも手伝い一通り贔屓目なしで淡々と見ようと当歳ほどの意気込みなくフラットな心で臨みました。

その中で、「うん、このあたりをチェックしておこうかな」くらいで出資候補まではいかないものの個人的注目馬を5頭。

まずは、ハーツクライ牝馬でフェンネルの妹であるレディマーメイド14。


ここからは牡馬4頭で、マンハッタンカフェ産駒のエルテアトロ14。


続いては、今2歳戦で勢いのあるダイワメジャー産駒インディアナギャル14。


高額で手は出せないでしょうがとても良く見えたディープ産駒レディアーティスト14。


こちらも母出資者に縁あるよう、いや高額で手が出ないディープ産駒で初仔のレディアルバローザ14。


ディープ産駒は別として、注目した中からこの秋出資に至るかどうかは不透明。まあ、このぐらい冷静に秋まで入れ込まずにいくほうがいいのかもしれません。

と、事前に心に決めたように収まればよいのですが、だめだだめだと思いつつも展示が進む中やはり1頭に心を惹かれ虜になってしまいました・・・

お察しのとおり・・・Tapit牝馬のスピニングワイルドキャット14です。



やっぱりね・・・好きなものは好きなんでしょう。

値段も高額になるでしょうし、なにより他クラブで出資予定の仔がすべて牝馬という現状で、この仔を真っ先に選んでしまうと今年も頭数が多くなり、夢であるダービー出走への道も遠のくばかり・・・。

まあ、ここ数年無理してダービー候補を選んできたことも少なからずあったのは事実ですので、今年はすべて牝馬になってしまってもいいかな?と自分に言い聞かせ秋までふらりふらりと優柔不断に今後のあり方を考えていこうと思います。

そして、日が変わり晴天の下迎えた2日目は現役休養馬とトレセンに移動していない2歳馬の展示となりましたが、嬉しいことに昨年同様2歳愛馬3頭すべてに会うことができました!

まずは筆頭のロードグレイス


ザ・グレート!そんな感じですが、先週の更新でまたもや球節に不安が出てしまいました。ここは慌てずジックリ進め更に逞しくなって欲しいところです。

続いて、ツアー参加者で私を含め2人しか出資していなかったプリムローズ


オー、ワンダフル!そんな感じですが、昨秋の妄想どおりとても逞しく、かつ美しく成長しました!実馬を見て今後申込みも増えることでしょう、きっと。出来れば秋の府中で再会を果たしたいところです。

最後はやはり人気だったラグランジュ


オー、エレガンス!そんな感じですが、同じサンデー系の姉たちとは雰囲気が違い武骨なところがなくスタイルよく大きくなりました。

というわけで、現在&未来&種牡馬となった愛馬たちに出会えた至福の2日間はあっという間に過ぎ去ってしまいましたが、カナロアを通じ知り合った仲間と2日間みっちり愛馬の夢を語り合えとても充実した時間でした。

これで、2年連続の参加となりましたが、この秋の展示会を含め来年以降もきっときっと参加することとなるでしょう。なにより、来春母となったラパージュとの再会が一番の楽しみです!

機会を与えてくださったクラブ関係者の皆様ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
ご一緒だった皆様、ケイアイF関係者の皆様、バスの運転手さん2日間ありがとうございました。