今週は注目度の高いGTレースの今年初戦 フェブラリーSが日曜日に行われます 一昔前までは、ダート競走というと芝のレースに比べ 格下扱いの感がありましたが、いまや日本競馬も 海外のビックレースに目が向き始め 世界最高賞金を誇るドバイもほっとけない状況となり ダート戦にも芝でGTを獲ったような名馬の出走も 目立つようになりました。 今年も昨年の皐月賞馬ヴィクトリー、 最優秀3歳牝馬、有馬記念2着のダイワスカーレットが 参戦と新たなる可能性に興味津々のレースでした しかし出走すれば上位人気確実のDスカーレットの 目の外傷による出走回避!失明の危機もあるとか・・・ このあと予定していたドバイも白紙に・・・ 残念でなりません。 私の本命候補であり、ドバイでも好勝負できると 期待していただけに残念でなりません。 硬く脚元に負担のかかる芝のレースに比べ ダート戦は足元の負担も軽く、今回出走の12歳馬 ノボトゥルーのように長く活躍できる馬が多いのです。 世界ではダート戦が主流であり、アメリカでは ニューポリトラックなる全天候型のコースも出来、 日本のJRAでの採用も検討されています。 今回1番人気確実のヴァーミリアン Dスカーレットの兄で今年より種牡馬になった ダイワメジャーも同一族の 日本の名牝系統のDスカーレットがヴァーミリアンとともに ドバイやアメリカで出走・好走すれば、世界にこの血統が 広がっていく可能性が大きく開けただけに残念でなりません 是非あきらめずに、来年挑戦してもらいたいものです。 ダート馬は格下などと間違った日本競馬の認識を変え、 日本の血統を世界に羽ばたかせてもらいたいと思っております。 サンデーサイレンス、ブライアンズタイムなど 今の日本の主流血統のほとんどが海外種牡馬に もたらされパートT国まで来たのですから。
ともあれ本命馬の出走回避で本日よりまた本命◎探しが はじまるのです。(回避すんなよ・・・)
写真上から ダイワスカーレット ヴァーミリアン 新たなる本命候補ブルーコンコルド
すべて競馬ブックHPより
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