ここ1週間、半年間の遅れを取り戻し、2歳愛馬のデビュー前には紹介も終えよう!
まあ、結構余裕あるでしょ!と思っていましたが、今週末に未紹介の2歳愛馬が晴れのデビューを迎えることとなりギリギリ間に合う形となりました。ナニハトモアレ、よかったよかった。
というわけで、昨秋のロード募集で候補が出揃いすでに5頭の2歳に出資し、追加してもロードのアイノビジン14(父サウスヴィグラス)くらいかな?と考えていましたが、春が近づき心の変化が起き立て続けに2頭に出資を決めました!
すでに馬名も決まっていますので合わせてご紹介!
まずは3月中旬に心を決めた
ロードサラブレッドオーナーズ
エミネンスグリーズ14 競走馬名 ロードゼスト Lord Zest 冠名+(英語)熱情
父ヒルノダムール、母父シンボリクリスエス、生産 グランド牧場 牡馬、栗東・千田厩舎、総額864万円、一口17,280円
年明けまでは関東牡馬であるアイノビジン14に出資しようと考えていましたが、春が近づくにつれクラッシックへのサバイバルを目の当たりにし、この時期恒例の「やはり芝の中長距離馬が欲しい!」と考えるように。
その後、ブリュネット、シャリオの半弟で千田厩舎のロードランウェイが未勝利戦を勝利!その写真がHPのトップを飾りましたが、その姿を見て仰天!ゴール前写真でしたが口を縛る馬具を付けた姿が写し出されていました。
こう言ってはなんですが、千田先生にはヴェッケン、ブリュネット、チャレンジとこれまで3頭お世話になりましたが、騎手は直前まで決めず、調教も馬なり中心のなすがまま調整。
ブリュネットはこの調整法が合っていたので3勝も挙げられたと思いますが、後半の体重管理には疑問を抱くことも・・・
それが、調教もバリエーション豊かになり、レースでも特殊馬具を使用!騎手の選択は相変わらずですが「千田先生、超変革!なのね」と感動!
DVDでも悪い印象はなかったこのロードゼストに一気に注目!シンボリクリスエスにヒルノダムールなら距離に関しては5,000mあっても大丈夫!
そう考え、ちょっとダートかも?の気持ちも持ちながら出資を決意!
その2週間後くらいには、入厩が迫り締め切りとなり一気に早期始動の筆頭候補に。
2歳戦では2,000mを超える距離が組まれていませんので、早期始動は考えていませんでしたが嬉しい誤算。その後も順調に調整され、早くも今週末の19日(日)阪神芝1600戦に出走予定となりました!
今回はデュプレシス騎手を早めに押さえる「超変革!」対応。
いきなりマイルでどうかは疑問ですが、まずはどの程度やれるか?先は長く、目標は2勝して菊花賞ですので心穏やかにデビューを祝いたいと思います。
いきなり千田愛に溢れる文章量となってしまい心も折れそうですが、その後に出資したこの世代最後の愛馬をご紹介します。
ターファイトクラブ
テレフォニカの14 競走馬名 レソルテ Resorte 由来:ばね(西)。バネの効いた走りを期待して
父メイショウボーラー、母父Distant View、生産 谷川牧場 牝馬、栗東・羽月厩舎、総額1,200万円、一口60,000円
こちらはお察しの通り、3歳リーネアロッサの妹となります。
実は、昨秋の追加募集でラインナップされてから気になっていたのですが、その理由は顔を含め愛するブリュネットによく似ていたからであります。
とはいえ、それまでこの世代の牝馬には4頭に出資していたため牝馬の追加は消極的で春まで考えていませんでした。
それが・・・4月中旬に北海道へ訪れることが決まり、当然のことながら谷川牧場さんには行く予定でしたので、姉にも出資しているしせっかくなら見せてもらおう!そう考えクラブにも伝え調整していました。
それが、1週間前になり調整が順調とのことで栗東へ移動。結局牧場では会えませんでしたが早期始動も期待でき、締め切りも間近。
会っていたら出資を決めていたであろう・・・いや、牧場で見て決めた!ということを理由に禁断の牝馬増強の隠れ蓑にしようと決めていたのかも・・・
そう考え、移動して会えませんでしたが心は決まっていたので出資申し込みをしてから牧場へ向かうこととなりました。
小柄な姉と違い馬格はあるので、入厩後も順調に調整されカイバもよく食べると褒められるほど。
ゼストと違い、こちらは2歳夏から適正と思われるマイル以下の距離が多く組まれていますので早期始動は大歓迎!
来週くらいには態勢が整いそうですので、デビュー戦からスピードが通用するよう楽しみを持って待ちたいと思います。
いずれはダートが主戦場となるのでしょうが、3歳夏くらいまでは芝でサマースプリントに名を連ねることを夢見させてほしいと願っています。
共に関西馬とあり、なかなか現地観戦は難しいと思いますが、それぞれに夢と楽しみを持って出資を決めこの時期から走ってくれてまずは満足しています。
総勢7頭の「じぇいてぃセブン」となったこの世代。すべて勝ち上がれると思い出資していますので、怪我なく長く競馬場で走る姿を楽しませてほしいと願っています。
ご一緒の皆さま、よろしくお願いいたします。