じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

え〜・・・起きてしまいました。。。
休みだというのに・・・

暑くてというわけではなく、やはりノドに不快を覚え目が覚めてしまい、早くも配達された日刊スポーツに目を通しているうちに早１時間。ついついＰＣもonにしてしまい、先週姪を道連れに観戦に行った東京ドームの写真をペラペラと。おぉ、そういやラミレスのホームランがすぐ近くに飛んできたっけ。なんてジャイアンツのホームページで動画を探すと、アララあるじゃない！動画で見ると尚更近くに見えるもんだ。去年は高校野球の決勝でファールボールをキャッチしたけど、今回はほんのちょっとツキがありませんでした。まぁ競馬の馬券同様人生そんなモンです。しかし、夏休みとあってかオレンジ色のタオルを持ってる人の多いこと多いこと。得点するたびに３塁側までオレンジタオルがブルンブルン。ホントはアンチＧで30年来の虎党の私が、姪がＧファンとありオレンジタオルも買ってレフトＧ応援席での観戦でしたが、カープ応援席の境界線とあり間近でカープスクワットをご拝聴。アッチでやりたかったなぁカープスクワット。しかし、年々ジャイアンツもファンサービスが充実してきたことを実感。女・子どもを狙ったファンサービスが多く、オッサン中心の虎党には少々ムズ痒いところもありますが、子どもたちは喜ぶでしょう。「今年もう１回行くよ！」なんて姪に念をおされ「亀井パペット」まで買わされ次回観戦にそなえるのでした。

実は、その東京ドームに行く前にせっかくだからとチョイと20ハロンほど脚を伸ばし「東京スカイツリー」直下へ行ってまいりました。これがまた、「そびえ立つ」とはこういうことなのかと、人生四十年味わったことのない衝動を感じました。地球が廻っていることを感じるというか。真上に伸びた高さは408ｍ。京都外回りの直線が３Ｄだとこういうことか？これがやがては府中の直線も越える600ｍ以上なるとは・・・たぶん下からはテッペンが見えないんじゃないかと・・・これをカメラに収めるのが大変で、姪と並んで寝そべってパチリ。そんな仕草を、どっかのテレビカメラが狙っていたとは知らずに・・・小学校３年生の姪はもちろん、もうすぐ不惑の私もワクワクと惑ってしまう東京スカイツリー訪問でした。ぜひ、機会があれば真下に行くことをオススメします。ただし、まわりには何にもありませんが・・・（あったらゴメンナサイ）

なんだか小学校の絵日記みたいになってしまいました・・・・・

連日の猛暑に洗濯がはかどりつつも、雷鳴に耳を澄ませゲリラ豪雨を気にする我が夏休み。無事ゲリラ豪雨も回避し（甲府は降っていたようですが）新発売の麒麟本格辛口での晩酌を前に溜りに溜った愛馬情報を更新。

前回更新したときは、益荒男スラッガーがゲート試験不合格からのリフレッシュ休暇までをお伝えしましたが、それから早１ヶ月。近郊の牧場で気分転換を図ったスラッガーは、先週帰厩し週末のゲート試験に見事合格！ようやく、ようやく光が見えてまいりました。日曜日には若干強めの坂路調教も施し、いよいよ出走態勢に入ってまいりました。うん、リフレッシュ休暇ってのはなかなか効果あるもんですね。私も人生のリフレッシュ休暇を頂戴し北海道へでもフラリと旅にでも出たいモンです。でも、梅田先生なかなか好感度アップですよ。今後ともお願いします。

２歳馬のこの時期の進展は希望に満ちたものですが、我が３歳のお姉さまは未勝利の御身分。ここらで順調さを欠いてしまうと終了の二文字が点灯します。

そんな中、未出走でもあるナデシコ嬢はゲート試験も突破し、着々と本格的なお稽古をこなしており今週末には待ちに待った「出走」の二文字が！！！重賞路線でも人気を集めるレディルージュの妹とあってか、坂路での調教は思った以上の好時計。これなら未出走引退回避のための出走でもなさそうな、少々期待を抱かす内容です。出走予定はもちろん「ダート」。ただ、1000か1700なら、やっぱり1700のほうが追走が楽だと思いますがさて？まずは週末の無事ゲートインを祈ります。

変わり身を期待したダート戦でボロボロの敗戦を味わった崖っぷちのスピカさまですが、コチラも先週から函館競馬場に帰厩しました。札幌じゃなく函館なのね・・・。見せ場がなければ最後になるであろう一戦に向け、体調はマズマズのうようです。ウ〜ん。。。前々走くらい走れば掲示板以上は・・・なんて思いながらレーシングプログラムを見るものの「芝」に限れば混合戦の2000ｍだけで牝馬限定はない状況。厳しい現実ではありますが、今開催で一度使えば、もう一回スーパー未勝利に使えると思いますので最後まであきらめず応援します。まさかまさか「ダート」戦出走なんてないですよね・・・浅見先生。

いずれにしても状況はかなり厳しい３歳２頭であります。

では、それぞれの近況をクラブHPより・・・そういえば、今月に入りクラブＨＰがリニューアルしましたので一度ご覧下さい。私は前のほうが見やすかったけど「慣れ」でしょうhttp://www.lord-to.co.jp/index.html

さあ！あとは存分に走るだけだ！ロードスラッガー（写真左）

2010.08.16　ロードスラッガーは、８月13日（金）稍重の栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。ゲートから１３．５−１２．８−１３．７　強目に追っています。結果は合格でした。８月15日（日）良の栗東・坂路コースで１本目に５７．３−４２．０−２７．８−１４．１　末強目に追っています。併せ馬では馬なりの相手に１秒３先行して０秒４遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。

≪調教時計≫
10.08.13　岩　崎　栗東Ｅ稍　　 13.5 12.8 13.7　 ゲート強目
10.08.15　助手　　栗東坂良１回　57.3 42.0 27.8 14.1　 末強目追う　坂路コースで入念
　　　　　ホークウィンザー（古馬500万）馬なりに１秒３先行０秒４遅れ

2010.08.11　ロードスラッガーは、８月11日（水）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。

・梅田調教師　「８月11日（水）に厩舎へ。約１ヶ月間トレセンを離れ、気分転換が図れたと思います。また、牧場でも緩めず稽古を消化。枠入りから発進の流れも反復し、だいぶ改善が見られた模様です。早速、明日12日（木）より調教を開始。あまり詰め過ぎずに試験まで行くのがベターでしょう」

さあ見せてくれ！そなたの走りを！レディナデシコ（写真中）

2010.08.11　レディナデシコは、８月11日（水）稍重の栗東・坂路コースで１本目に５２．９−３８．５−２５．０−１２．３　一杯に追っています。併せ馬では強目の相手に０秒４先行して０秒２遅れ。短評は「坂路コースで入念」でした。８月21日（土）もしくは８月22日（日）の小倉に組まれたダート1000ｍもしくはダート1700ｍ戦を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・庄野調教師　「８月11日（水）は坂路をビシッと。及第点の動きでしたね。態勢が整って来た感じ。次週のレースを予定しましょう。ちょっと脚捌きに硬さを持つタイプ。ダートが合うと思います。ただ、距離に関しては検討を重ねている段階。今後の様子も踏まえながら判断する方針です」

≪調教時計≫
10.08.11　助手　　栗東坂稍１回　52.9 38.5 25.0 12.3　 一杯に追う　坂路コースで入念
　　　　　ウォーターダッシュ（古馬1000万）強目に０秒４先行０秒２遅れ

2010.08.04　レディナデシコは、８月４日（水）良の栗東・坂路コースで１本目に５３．８−３８．７−２５．１−１２．５　一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手に０秒１先行して０秒４先着。短評は「坂路コースで入念」でした。２回小倉を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・庄野調教師　「８月４日（水）は先週よりも更にピッチを上げる形で。終いに軽く気合いを付ける内容でした。現在は北海道。今朝の様子を直接には見ていません。でも、まだ手応えには余力が感じられたとの報告。徐々に良化を遂げているのは確かでしょう。２回小倉には間に合いそう」

≪調教時計≫
10.08.04　助手　　栗東坂良１回　53.8 38.7 25.1 12.5　 一杯に追う　坂路コースで入念
　　　　　ピシーズクイーン（３歳未勝利）一杯に０秒１先行０秒４先着

覚悟は良いか！悔いなく走れレディスピカ（写真右）

2010.08.17　レディスピカは、８月13日（金）に函館競馬場へ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・当地スタッフ　「通常メニューは８月10日（火）で終了。翌11日（水）は長距離輸送に備えて体力温存を図りました。そして12日（木）に牧場を出発。まずは無事に送り出せたのが何よりですね。１ヶ月程度の滞在ながら、気分転換が叶ったはず。あとは厩舎へ行っての頑張りに期待･･･でしょう」

2010.08.16　レディスピカは、８月13日（金）に函館競馬場へ帰厩しました。８月15日（日）稍重の函館・ウッドチップコースで４ハロン５３．７−３９．９−１３．４　７分所をゴール前仕掛けています。

≪調教時計≫
10.08.15　助手　　函館Ｗ稍　　 53.7 39.9 13.4(7)Ｇ前仕掛け

2010.08.10　レディスピカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1200ｍ→キャンター3000ｍ（１ハロン15〜20秒ペース）。８月13日（金）に函館競馬場へ帰厩の予定です。

・当地スタッフ　「この馬なりに順調。ここに来て急激に変わった印象こそ受けぬものの、ひとまずは予定通りに乗り込めていますよ。今週からは札幌開催がスタート。具体的スケジュールは未定ながら、そろそろ移動の連絡が届く頃かも知れませんね。新たな指示に備えつつ、仕上げを進める方針」

今夏の心地よき暑さに身を任せ随分と放置プレイが続く我がブログ。
そんな放置プレイとは裏腹に、水曜日の広島マツダスタジアムで広島東洋カープの赤松選手のスーパープレイが生まれました。
完全なフェンスオーバーをフェンスをよじ登り見事キャッチ！
ＭＬＢマリナーズのイチローも驚愕のスーパープレイです。
打った横浜・村田は１本ホームランを損しましたね。
これぞプロ野球！

その赤松選手のいるカープとジャイアンツが戦う８日東京ドームの一戦を、なんとか少年野球を辞めずに頑張っている我が姪とともに本日観戦予定。
そんなこんなで気持ちが高ぶったか、こんな時間に目覚めてしまいました。
本日の試合では、是非東京ドームの高きフェンスをよじ登ってくれ〜赤松殿。それより前に赤松選手試合に出れるんかい？

名門・日川高校の久しぶりの甲子園出場に注目集まる高校野球ですが、日本のプロ野球もすてたもんではありません。一昔前（二昔？）なら、こんなファンタスティックなプレーが出れば、翌日の野球部の練習で必ずビッグプレーの真似事をしたものです。今は人集めも大変な小中学校の野球部。やっぱり地上波での中継がないのが影響しているのかなぁ・・・こんなスーパープレイは、もっとメディアで取り上げてくれてもよさそうなんですけどね。

初ダートに期待したスピカさまの敗戦ショックと夏風邪が抜け切らぬまま梅雨も明け、弱った肉体に連日の猛暑が追い撃ちをかける。
しかし、例年７月生まれの私は気温30度を超えると、芦毛でも、もちろん牝馬でもないのに心身共に銭斑模様のハイテンションに。長きに渡り苦しんだノド鳴りを伴う夏風邪も一気に鳴りを潜め、気温35度を上回ろうものなら、「熱いっ！人生が熱いっ！」と猿飛佐助のように熱き漢の血が滾り、髪も毎日綺麗に３mmに刈りそろえる日々であります。あとは渕正信のような色白のボディを木戸修のような焦げついたような褐色の肉体と整った髪形に肉体改造することが夢なんですが・・・

そんな私同様、気温と共にテンションが上昇したのか松風ロードスラッガーはヤンチャ振りが更に上昇。ジックリ進めたゲート練習の成果も実らず、初めてのゲート試験はスタート後、狭いゲート内からの開放感を「立ち上がる」ことで表現。そんな表現力は試験科目には入っておらず「不合格」。あまりのハイテンションのヤンチャ振りからか、ジックリ進めてくれた梅田先生もスラッガーの気を鎮めるために近郊牧場への放牧の決断。暑さも和らぐ秋以降の帰厩となり、デビュー戦は大将カナロアに先を越されてしまう可能性も出てきました。ラブノットやオメガもゲートには苦戦を強いられましたが、ココまで苦戦するとは・・・「セン」馬になってしまうかも・・・移動先の牧場では基本的な所作からの再教育。このヤンチャ坊主、同じようにヤンチャ振りを発揮したダイワメジャーのように大成してくれればいいんですが・・・その熱き気性をなんとか走りに向けてくれよ、スラッガー！

では、ゲート試験挑戦から放牧に至るまでの近況をクラブＨＰより

2010.07.20 ロードスラッガーは、滋賀・栗東ホース具楽部在厩。ウォーキングマシン40分、ダートコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター500ｍ×４〜５本（１ハロン18〜20秒ペース）。

・当地スタッフ　「すぐに騎乗トレーニングを開始。ペース自体はセーブ気味ながら、既に坂路コースへも連れて行っています。並行してゲート練習にも着手。また、この間にハミ受け等の基本的な部分も改めて教え込む方針です。気性の勝ったタイプ。心身のバランスを図りつつ進めましょう」

2010.07.14 ロードスラッガーは、７月９日（金）栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。ここに来てテンションの高い面を窺わせており、７月14日（水）に滋賀・栗東ホース具楽部へ移動して夏以降のレース出走へ向けて心身のリフレッシュを図ります。

・梅田調教師　「スタートで立ち上がる素振りを覗かせ、７月９日（金）の試験を不合格に。ちょっと矯正に手を焼く状況です。練習に通い詰めており、精神的に苦しくなっている印象。気分転換の時間を設けるのが良いかも知れません。トレセン近郊の牧場へ移動させましょう」

2010.07.12 ロードスラッガーは、７月９日（金）栗東・ダートＥコースでゲート試験に挑戦。結果はゲートからの発進が今一つで不合格でした。

不安よりも期待のほうが大きかった「初」ダートに挑んだスピカさま。どうやら世間の皆様も、この初ダートに期待してか7.9倍の４番人気。牡馬との混合戦でそこまで人気は過剰では？？？と思ったものも、ついつい私も過剰反応して馬券のほうも過剰購入に。
複勝も２倍ちょっとから３倍後半くらいと期待を膨らませてのいざスタート！・・・おやおや？前走のように出て行かないじゃない・・・マクルの？なんて思っているうちに早３コーナー、ここから上がっていくはずが早くも画面からフェードアウトのドモナラズ。随分な人気を背負いながらの見せ場なしのシンガリ13着での敗戦。もしや怪我か？なんて心配しながら本日のコメントを傷心のまま待ちました。
すると、怪我などなく四位騎手曰く「ダートは合わない」と・・・レース振りについては「レース内容についても述べ辛いと言わざるを得ません。」なんて少々ご立腹のご様子か・・・
何の収穫もなく、ショックだけが残る今回の走りでした。
ココまでダートが合わないとは、なんとも調教の走りからも判りそうな気もしないではないのですがどうなんでしょう。ブリンカーも今回は効き目なしの感も。もう残された道は「芝」での好走のみ。残念ながら覚悟を決めねばならないときが近づいて参りました。それでも次走５着以内なら、まだ僅かながらチャンスも残されていますので望みを捨てずに応援します。次は頼むぞ！スピカ！

応援してくださった皆様まことに申し訳ありません。

では、クラブHPよりレース結果とコメントを

2010.07.12 レディスピカは、７月11日（日）函館２Ｒ・３歳未勝利・ダート1700ｍに四位騎手54kgで出走。13頭立て４番人気で５枠７番から平均ペースの道中を７、８、９、12番手と進み、直線では中央を通って３秒５差の13着でした。馬場は稍重。タイム１分52秒３、上がり40秒３。馬体重は２kg減少の４８２kgでした。

・四位騎手　「ゲートを出て行く気持ちが感じられず、その後も良い面は殆んど見られぬまま。今日のような競馬ではレース内容についても述べ辛いと言わざるを得ません。牝馬らしく太目感の無い状態に仕上がっていたと思いますけどね。非力なタイプだけにダートよりも芝の方が合いそうな印象を受けました」

≪2010年７月11日　函館２Ｒ　３歳未勝利　ダ1700ｍ　稍重　13頭≫

１着トロサックス　　　　56石橋脩　1.48.8　　　（７･５･２･１）37.6　466kg−４kg
２着ヒロインシチー　　　54古川吉　1.48.8　頭　（３･５･７･４）37.2　440kg−３kg
３着アドマイヤファイン　54勝　浦　1.49.1　２　（５･５･３･２）37.8　470kg＋10kg
13着レディスピカ　 　　 54四　位　1.52.3　　 （７･８･９･12）40.3　482kg−２kg