2歳新馬戦がはじまり早1ヶ月。
我が厩舎の期待を一身に背負い5月19日に栗東へ入厩を果たしたロードスラッガー。もう1ヵ月半経とうかというのに、益荒男の気性が災いとなってか未だゲート試験も受験しておりません。どうもラブノット、オメガと我が愛馬に時折出現する「ゲート嫌い嫌い病」。オメガはキツク指導され落ち着きましたが、梅田厩舎はどちらかというと柔軟な対応。ジックリ慣らして根気強くやってくれています。その間も連日栗東坂路での走りこみはこなし、(
コチラに載せてます)疲れも脚元の不安も皆無の健康優良児。最近更新された写真でも、かなりムキムキ体質になってきました。ポッコリお腹も随分絞れアスリートの体になった漆黒の馬体には、先々の活躍・期待を特盛に抱いてしまいます。まだまだ、速いところも乗っていないので具体的なデビュー時期は未定ながら、お盆くらいには小倉か新潟でデビューできるのではないかと勝手に予想しております。ココまでの新馬戦ではなかなかの活躍を見せるスズカマンボ産駒たち。やっぱり芝のレースでのデビューで、世間で期待のディープ産駒を捻じ伏せて欲しいものです。大物たちがデビューする前に・・・
では、溜りに溜ったロードスラッガーの近況をクラブHPより(写真左は昨秋募集時、右が今回更新の写真)
2010.07.07 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「7月7日(水)もゲート中心。私自身は函館に入っており、今朝の様子を直接には見ていません。でも、予定通りのメニューを消化できたとの報告。脚元に不安を覚えぬのも助かる材料でしょう。この調子で試験合格を目標に。もう少し発進が上達すれば・・・ですね」
2010.06.30 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。まだゲートからの発進に対して不慣れな面を窺わせており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「6月30日(水)もゲートへ。進入から駐立までは概ねスムーズですよ。一方、まだスタートは多少モッサリ。ダッシュに磨きを掛けるべく、このまま反復しようと思います。回数を重ねながらも嫌気を出すような面は無し。体調が安定しているのも何よりでしょう」
≪調教時計≫
10.06.27 助手 栗東坂不1回 61.3 44.5 29.1 14.6 馬なり余力 坂路コースで入念
マコトシャングリラ(2歳新馬)馬なりに0秒5先行同入
2010.06.23 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「
元気一杯。入厩して約1ヶ月が経つものの、疲れた素振りは全く見られませんよ。エネルギーは大したもの。これを上手くレースへ生かせれば・・・でしょう。現在もゲート中心。雨が強くて6月23日(水)こそ見合わせたとは言え、また明日24日(木)から練習再開の予定です」
2010.06.16 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「6月16日(水)もゲート練習へ。回数を重ねる毎に段々と行儀の良い対応を見せています。スタートもポンと出られるレベル。
ただ、尻尾を振り回しながら走るのは試験官に悪いイメージを与えるでしょう。無理に抑え付けると逆効果。気持ちを宥めつつ進める方針です」
2010.06.09 ロードスラッガーは、6月9日(水)良の栗東・坂路コースで1本目に60.4−44.4−29.3−14.4 馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を0秒1追走して同時入線。短評は「坂路コースで入念」でした。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「
前運動で頻繁に立ち上がる素振り。精神面で若さを残す印象ですね。ここで急ぐと人馬共に危険を伴うはず。もう少しの間は柔軟なスタンスで取り組みましょう。6月9日(水)もゲート中心。進入、駐立に関しては概ねスムーズに対応しています」
≪調教時計≫
10.06.09 助手 栗東坂良1回 60.4 44.4 29.3 14.4 馬なり余力 坂路コースで入念
ショウナンマイティ(2歳新馬)馬なりを0秒1追走同入
2010.06.02 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。ゲートからの発進に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「
来た当初は多少ヤンチャな面を覗かせました。でも、だいぶ落ち着いた様子に。ある程度じっくり進めた効果かも知れませんね。6月2日(水)もゲート中心。現状では本格的なレベルでは無いものの、気配を見ながらピッチを上げて行けるでしょう」
2010.05.26 ロードスラッガーは、栗東トレセンで1ハロン18秒前後のキャンターとゲート練習を消化。環境の変化に対しても段々と慣れて来ており、もう少しの間は同様のパターンで調整を行ないます。ゲート試験の合格が当面の目標です。
・梅田調教師 「なかなか良いフットワーク。元気一杯です。
ただ、牝馬に対して過敏な反応。幾らか注意が必要でしょう。5月26日(水)は坂路1本を駆け登った後にゲートへ。まだスタートに若干バラ付きが窺え、もう少しの間は練習を重ねたいと思います」