私にとっての暦の変わるダービーウィーク。
これが「1年最後」の締めくくりになり、来週からは我が松風スラッガーを筆頭に、6月中旬から始まる「2歳戦」へと思想が切り替わることとなります。
恒例となりましたが、まずは本年のダービー出走馬の関係者の皆様おめでとうございます。
当然といえば当然ですが、今年のダービーも我がじぇいてぃ厩舎からの出走馬はなし。未勝利すら勝ち上がっていないので当たり前なんですが・・・。
そんな中、今年も選ばれし精鋭18頭が出馬表に名を連ね、2007年産のナンバーワンを決する時が参りました。ダービーウィークといえば、各方面より情報が飛び交い、年末の有馬記念同様、有力馬のアラ探しが花盛りとなるのが世の常吉であり、その荒波に飲み込まれぬよう、もうひとつの「じぇいてぃ厩舎」である「DEUX」で早々火曜日には予想完了しておりました。しかしながら、その本命◎Qダノンシャンティが昨夜、骨折判明のため急遽出走取り消しとあり、せっかくのフライング予想も練り直しの由々しき事態となりました。
3強から2強への構図になり、流れの早くなりそうな予想から、スローからの決め手勝負へと変わってきたのではないかと妄想にふけり、これなら伏兵が潜んでやがった!状態も可能であろうと、夢と浪漫を過積載気味に背負ったBルーラーシップに我が見果てぬ夢を托すことに。Wow!ロマンティック毘沙門天!母はオークス、天皇賞馬でもある名牝エアグルーヴに、父は我が史上最強馬であるキングカメハメハを擁し、兄弟にはフォゲッタブルにアドマイヤグルーヴなど。調教師はウォッカでおなじみの角居先生で、鞍上はダービー騎乗機会3連勝のかかる四位騎手。まさにドラマは出来上がってしまいました。枠も上々の3番枠を射止め、少々渋り気味の馬場も勝利にて経験済みとあらば後悔なんてありません。本線は皐月賞馬Fヴィクトワールピサに、1番人気が予想されるHペルーサに加え@エイシンフラッシュを。本命◎が出走取り消しとなり1度は死んだ身。恐れるものなどありません。
先週1着同着の好勝負を演じたオークス同様、ドラマチック&エキサイティングなレースを期待し、全馬の無事の完走を願います。我が馬券など二の次三の次で・・・。