じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

調教の具合から期待を胸に応援に向かったスレッジハンマーですが、結果は昇級後最高の６着という結果に。

惜しくも優先権は取れませんでしたが、パドックでも活気ある周回を重ね、レースでも坂上一瞬「おっ！」と思わせる走りを見せ、このクラスでも十分やれる手応えを得ることが出来ました。

欲を言えば、予定通り田辺騎手が乗っていたらもう少し上の着順だったかも？と思わせるような進路取りでしたが、鞍上、枠順や展開など巡り会わせもあるので仕方ありません。



翌日から訪れた北海道ではスレッジの生まれ故郷である豊洋牧場さんに訪問させていただきましたが、ここでもこの日の走りには手応えを感じられたようで、あと３、４回走ればこのクラスでも勝利が期待できそう！と話されスレッジ話にも花が咲くこととなりました。

レース後、馬房調整で厩舎を離れましたがもう一戦府中同条件で出走する機会を伺う予定。さらなる前進に期待します。

スレッジ、次はもっと上の着順を期待しているよ！応援してくださった皆様ありがとうございました。


そして、明日土曜の京都10Ｒ堀川特別にはブリュネットが出走いたします。

期待された夏の小倉開催での３走は４，４，４着と頑張ったながらも勝機は見出せず休養に入りましたが、さほど疲れも見せず無事今週の出走となりました。

いつもなら京都1800では強気になれないのですが、その原因となる京都1800を庭とするディープ産駒が２頭のこの１戦には勝利の期待が掛かります。

仕掛けどころが難しいブリュネットですが、春の中山で２着に持ってきてくれた池添騎手が騎乗なら良いイメージを持ったままうまく導いてくれるのではないかと期待しています。

なかなか得意の小回り1800戦がありませが、ここで優先権のある３着以上となり、次に向けて調整しやすくなるよう好走して欲しいものです。

もちろん、勝って準OPもしくはOP・重賞へと進んでくれればいうことなしです。

がんばれブリュネット！怪我無くのびのび駆けておくれよ！

９月を盛り上げてくれたシャリオは今週から府中開催とあり、予定通り次開催の中山を目標にリフレッシュの為放牧となりました。

願わくば今開催の府中で２歳愛馬が晴れのデビューを果たしてくれれば最高なのですが、６頭を擁す２歳馬は出走の目処も立たぬ現状。

ようやく期待のドゥドゥドゥが栗東・矢作厩舎へ入厩し、骨折したナポレオンズワード、リーネアロッサも順調に回復し年内の出走も期待できるとありようやく若駒たちに動きが出てきました。

そんな中、昨年秋の府中で晴れのデビューを果たしたスレッジハンマーが土曜東京12Ｒに出走することになりました！

初勝利を挙げたダ1300戦に加え、直前の動きも良好とあり勝利への期待も高まります。

今回は久しぶりに田辺騎手を背に出走する予定でしたが、負傷欠場中とあり浜中騎手が配されました。メインの有力馬で同厩舎のアストラエンブレムにも騎乗とあり、先生のスレッジに対する期待も大きいものと妄想しています。

なんとかここで優先権を得て、この秋の府中での連戦に期待しています。やはり、府中で走る愛馬がいるとうれしいものです。

というわけで、今回も無事口取り権利を有し応援に行ってまいります！

そして、観戦後にはそのまま成田へ向かい翌日からは北海道にいる愛馬に会いに３日間アチラコチラを堪能し、ゆっくりと秋の日高を楽しんでこようと思っています。

スレッジの故郷である豊洋牧場さんにもスマイルビクトリー14の見学にお邪魔しますので、是非とも良い結果を期待し牧場へと向かいたいところです。

北海道でお世話になる皆様、よろしくお願いいたします。

「半信半疑　ロードシャリオ」

横断幕の作成を考え、すぐに思いついたのがこの言葉。
さすがにこのとおりに横断幕を作ることはありませんが、この言葉のとおり強いのか、はたまたそうでもないのか掴みきれないのがシャリオの真骨頂。

今回もさすがに相手が強いと思えたものの、「もしかしたら・・・」との気持ちも持ち合わせ中１週で中山競馬場へ行ってきました。

出走する茨城新聞杯はこの日の10Ｒとあり、片道３時間掛かる中山へゆとりを持って出発することが出来ましたが、９Ｒにトールさんの愛馬レッドルーラーが出走とありちょっと早めに向かい一緒に応援することに。



ちょっと消極的に見えた騎乗もあり、着外に敗戦。それでも皐月賞まで駒を進めた実力馬。次回以降に期待します。

そして、２週間ぶりのシャリオとの再会へとパドックへ。



心配されたいれ込みは見られず、前走目立った発汗も抑えられ状態は良く見えました。
パドックの電光掲示板に見える単勝オッズもまずまず売れており期待値も少々UP！もしかしたら優先権のある３着以内にくるかも！期待も高らかにレースを迎えました。



スタートで煽ってしまい痛恨の出負け。いつものレースと違う展開を不安ながら見ながら「どこかでマクるでしょ。ね、きっと・・・」とボソボソつぶやいているところで３角過ぎから進出開始！

おっ！！！くるか！？ほんのコンマ何秒ですが勝機が頭をよぎりましたが、４角を迎えるところで他馬もペースアップ。そこでついていけず14着と惨敗の結果となりました。



それでも中１週で連戦できましたし、心配された入れ込みも対策が講じられ実ったように収穫もありました。
今回は出遅れ好走パターンに持ち込めませんでしたし、このクラスで通用するかどうかは次回の楽しみとしておきましょう。

この後はリフレッシュ放牧とあり、予定通り？府中はスキップしてしまうかもしれませんが、12月には得意の中山で巻き返し飛躍の４歳となるよう期待しています。

応援してくださった皆様ありがとうございました。

先々週２勝目を挙げたロードシャリオが、勢いのまま中１週で明日土曜日の茨城新聞杯へ出走となりました。

２勝を挙げた得意の中山ダ1800とあり期待も高まるところですが、さすがにこのクラスまで来ると簡単に勝利することは難しいと思っています。

それでも、前走のように自分のペースで先行できれば「もしかしたら？」と淡き期待も持ち合わせ、私も中１週での現地観戦を敢行いたします。

ここで掲示板に載ればこの先も十分楽しみが続きそうですし、勝利したとあらば夢とロマンは南関東交流重賞から世界へと飛び立ちます！

この後は我がフランチャイズである東京競馬場をスキップし年末年始の中山競馬になるかもしれませんので、３歳秋の飛躍をたっぷりと堪能したいと思います。

がんばれ！シャリオ！直線までは夢を見させておくれよ！

先々週連闘で出走したブリュネットは３戦続けての４着。厳しい条件の中怪我せず掲示板に載る走りを見せてくれました。

今後は得意とされる小回り1800戦は暮れの中山まで組まれておらず、そこまでは辛抱の日々。残り半年ほどの競走生活ですが、出走条件をしっかり選択してもらいもう一花咲かせてほしいところです。

応援してくださった皆様ありがとうございました。

そのブリュネットの弟であるシャリオが秋の中山競馬場開幕日となる先週土曜日に出走とあり応援に行って参りました。

帰厩後の調教でも高柳師には「だらしがない、頼りない」と嘆かれるよう「おっ！」と思うような時計は皆無。それでもレースになればしっかり走るシャリオですので最近ではあまり気にしなくなりました。春の昇級戦で目処を立て今回は勝利も期待できるとあり久しぶりのナッキーモールも軽やかに踏破しいざパドックへ！




前走の東京競馬場ではいれ込みがきつかったので心配していましたが、暑さによる発汗はあるものの程よく我慢が効いた状態。馬体も少々パンッとしてきた感じもあり好感触でレースを迎えることとなりました。

前走時は更新していませんでしたので（すまぬシャリオ）前走時のパドックの様子はこちら。いれ込みがきつく堪らず高柳師も途中から加わり２人引きに。送り出してからの憮然とした表情が印象的でした。




発走までの数分間、シャリオ同志のトールさんと

「今回はここで勝っても冷静に口取りにいけるね！」

10番人気で勝利した時と同じ場所での観戦に、あの驚愕の初勝利時のことを思い出していました。

そして４ヶ月ぶりとなるレースがスタートしました。





スタート後挟まれそうになったのをこじ開け２番手につけ、３角からは自らハナに立ち４角でも手応え十分に直線を向かえ押し切る強い内容で見事２勝目を挙げてくれました！

ゴール入選後にトールさんとハイタッチし、共に冷静に口取りへと向かいいつものシャリオ同士の面々と笑顔の握手。

そして、前回は検量室前での勝馬撮影でしたが、今回はウイナーズサークル内での撮影となり喜びも倍増となりました！

勝てるかも？なんて考えながら臨んだものの、次走予定を最終週の500万条件に設定していた為、次走の予定は練りなおさねばなりませんが連戦は向きませんし府中の芝スタートは不向きな為、ダ2100あたりになってしまうか・・・父はキンシャサノキセキなんですが・・・

ともかく、このクラスを強い競馬で勝利したことは先々がとても楽しみになり、まだまだ体もしっかりしていませんので妄想も巨大化していきそうです。

姉のブリュネットは来春より繁殖になりますので、弟のシャリオが我が厩舎の屋台骨を支えてくれるよう願っています。

おめでとう！そしてありがとうシャリオ！

応援してくださった皆様ありがとうございました。