じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

日高の馬で、非社台でロマンを!を家訓にターファイトC&ユニオンOC&ワラウカド&広尾TCでロマンを追い求める山梨の一口馬主愛馬日記です
 
2015/11/12 23:26:00|プレステージ
今週はプレステージ出走
年末に向け続々と出走態勢の整ってきた我が愛馬たちですが、今週は3歳夏の土壇場にダートで覚醒したロードプレステージが福島競馬場の土曜2Rダ1700戦に出走します。

未勝利戦を勝ち抜いた後、調子落ちもなしとのことで向かった小倉での昇級戦では、こちらの想像以上の頑張りで3着に入り早くも目処を立ててくれました。

それでも会うたびに感じさせるスマートさはダート向きとは思えませんが、そこは叔父に米国G1馬ライオンハート、母父マインシャフトの力でこなしてきましたが、やはり体はあと20kgくらい大きくなって欲しいところ。

この2ヶ月半の休養でどれくらいたくましくなったか楽しみにしていましたが、本日更新されたクラブの写真を見ると後肢を中心に立派になっていてくれました。

ここで福島への長距離輸送で減ってしまわないか心配ですが、筋肉量が増えた感じなのでガタッと減って休養前と変わらずなんてことは無いと思っています。

帰厩後はメモリアル勝利を共にした中谷騎手が調教に乗ってくれており、緩急をつけた走りを教えているような時計で嬉しい限り!きっと中谷騎手もプレステージにはもっと上でやれる手応えを感じてくれているのでしょう!と信じておりますし願っています。

いつもは辛口昆ちゃん先生も「楽しみがもてるかも」とお褒めの言葉を戴きましたので、一気のクラス突破にも期待が高まります!

まずは夏場に良化したレース振りがここでも見られるか?注目しながら朗報を待ちたいと思います。

がんばれプレステージ!中谷騎手と名コンビになっておくれよ!


そして、プレステージとは別にひとつ心配していることも・・・

それは、我が厩舎のエース候補であるフェンネルのこと

           

前走後に喉の違和感を解消する為に手術に踏み切り、近郊牧場へ移動し英気を養い来年こそは本来の姿を取り戻そう!としていたのですが、術後に蹄葉炎の危険が迫りました。

この蹄葉炎という病気は多くの競走馬の命を奪った病であり、近況が更新される1週間は本当に長く長く感じました。

先々週くらいには危機を脱したかに見えたのですが、今週の近況で投薬を止めたら血液検査の数値が不安定に・・・と油断できない状況へ逆戻りとなってしまいました。

3歳早々での骨折、その夏の去勢、そして喉の手術と辛い治療が続いたフェンネルですが、ここへきて更に大きな危機に見舞われてしまいました。

私のお気に入りの男前で凛々しく、今でもエースだと思っているフェンネルですので、なんとか不屈の闘志で乗り越え、秘めた高い才能が花開くよう願っています。

がんばれ!フェンネル!なんとか乗り越え、またターフで凛々しい姿を見せてくれ!










2015/11/11 0:05:08|ドゥドゥドゥ
2頭共に4着
目指せ掲示板!

そんな気持ちで見守った先週出走の2頭は共に4着と上々の結果となりました。

まずは福島で出走したナポレオンズワード。

待望のダート戦でしたが、やはり骨折休養明け&若干の乗り込み不足とあり勝機までは見出せないものの、ある程度の結果は出してくれないと新年が迎えられない気持ちでしたが、うまく先団で競馬し後ろからは抜かせず4着となり一安心。

ここで権利も取りましたので、私の妄想どおりJC週に府中での勝利への期待が高まります。府中のダ1600でエンパイアメーカー産駒の成績は素晴らしく、一叩きされ伸びも違ってくるはず。ワッセワッセの走りですが、広々とした府中で先頭でゴールする姿に期待します!

そして晴れのデビューを迎えたドゥドゥドゥですが、私が府中に到着した10:30頃から念じていた雨が降り出し「もしかしたらいいんじゃない?」と降水確率同様、期待値もUPし雨降るパドックでの初対面を迎えました!

紅白の矢作厩舎メンコで登場したドゥですが、思ったより落ち着いており心配されたいれ込みもなし。ただ、ちょっと力感に欠ける歩様でまだまだ成長途上な体つきで周回していました。

頭数も少なく、複勝圏内も期待しながらオッズを見ると40倍超に人気がガタ落ち・・・

見ていろよ!きっとドゥは好走するはず!

そう苦虫を噛み潰しながら本馬場入場を見守ろうとゴール前に移動し、実況アナウンスで各馬が紹介されドゥの番に。

3番ドゥ・ドゥ・ドゥ

と切れのあるドゥッドゥッドゥッの呼び方には少々不快感を感じました。
「Do」ってのは中学のとき「ドゥー」と教わった私にとって発音はドゥードゥードゥー的発音で実況してくれると思っていたので、レースの最後まで違和感を感じました。

そして競走生活のスタートが切られましたが、まずまずのスタートからナポレオンズ同様3、4番手で競馬を進めいざ直線へ!

口向きの悪さを戦前のコメントで聞いていましたので、右へ左へ寄れて追えないのかも?なんて心配だったものの、まっすぐしっかり伸びて4着を確保!

11頭立て9番人気50倍の評価からすれば上々の結果には満足でしたが、ジョッキー、陣営も同様に好感触を抱いてくれたようです。

優先権もありますし、矢作厩舎といえば「怒りの連闘」ですので連闘は無いにしても3日開催中には出走してくれそうな気がします。


2頭共に希望通りの結果でしたので、このまま成長してくれればそう遠からず初勝利も挙げられそうな気がします。

長く活躍して欲しい牡馬2頭ですので、勝ちあがれそうな感触には安堵し、今後も怪我無く元気に出走してくれるよう願っています。

応援してくださった皆様ありがとうございました。







2015/11/06 0:30:29|ドゥドゥドゥ
ドゥドゥドゥデビュー!ナポレオンズワードも出走
先週の府中での余韻を楽しみながら1週間。

今週は期待の2歳馬2頭が出走します。

まずは土曜日福島1Rダ1700に出走するのがナポレオンズワード(写真右・ファンタストクラブにて)

まさかの夏の福島、しかも芝1800戦でのデビューを果たしたナポレオンでしたが、レース後に軽度の骨折が判明。
骨片摘出手術を受け、北海道ファンタストクラブにて復帰に向け調整されていました。
全治3ヶ月とのことでしたので、上手くすれば年内、恐らく復帰は1月中山くらいかな?と思われていましたが、先月中旬には帰厩し早くも出走を迎えることとなりました。

ちょうど先月北海道を訪れた際、帰厩を控えたナポレオンにファンタストクラブで1年ぶりの再会を果たしてきましたが、骨折は本当に軽度でそのまま手術しなくても治癒しそうな程度だったようで、すぐに運動を再開でき順調に乗り込まれてきたとのこと。
そして、帰厩しすぐ使えるようガンガン乗っておいて!と先生に言われていますよ、と伺い一安心。
育成場の評価も高く、「この緩さがまたいい!まだまだよくなりますよ!」と昨年同様緩さを褒められるとともに、「未勝利で終わることはないですよ」と嬉しいお言葉も戴きました。

期待高まる中、府中での復帰を待ちわびておりましたが、選ばれしレースは福島ダート戦。
府中でなかったのは残念でしたが、待望のダート戦とあり期待は高まるばかり!
しかし、大型馬の復帰戦とありいきなりの勝利は?なのでまずは掲示板を確保し、JC週の府中での口取りを夢見ています。

そして、今週デビューを迎えるのはロージズインメイ産駒のドゥドゥドゥ(写真左)

デビューの舞台は・・・関西馬でありながら晴れの府中でのデビュー戦となりました!
これは出資当初から矢作先生とあり秋の府中デビューを期待していたので本当に嬉しい限り!

肝心の期待度はというと、相手を吟味し選ばれたレースとあり適性よりもちょっと短いと思われる芝1600戦なので、スピード不足を露呈してしまうかもしれません。
騎手もオギトンこと荻野騎手とあり、いきなりの勝利を期待するのは酷かもしれません。
ここは私の期待した芝適正を確かめ、掲示板を確保してくれれば大満足。

とはいえ、兄姉はメイクデビュー勝ちを重ねていますので一発にも期待。当日は雨予報ですし、渋りはじめた馬場を前々で上手く立ち回ることが出来れば先週のブリュネットの再現もあるかも?

というわけで、当日は連続口取りに期待し2週連続で府中へ!

ターファイトCの愛馬の中で、唯一日程が合わず対面できなかったドゥドゥドゥですので、ようやく府中のパドックで初対面となります。

ノビノビと元気良く府中のターフを駆け抜ける姿を楽しみに行ってまいります。

がんばれ、ナポレオンズワード、ドゥドゥドゥ!







2015/11/02 23:59:00|ブリュネット
ブリュネット勝利!
大観衆を前にした口取りを夢見て向かった東京競馬場。

我がブリュネットは人気薄ながら見事精進湖特別を勝利し、正夢となる大観衆に見守られての口取りをすることが出来ました!

10万人が訪れるであろう天皇賞当日(発表は92,000人)ですので、中途半端な時間に行けば座るところすら見つけられないだろうと、ゆっくりじっくり昼過ぎに山梨を出発し、天皇賞出走前には電車に乗ろう!と計画を練りいざ出発。

1時半すぎに到着しましたが、予想通りの混雑で応援馬券を買うにも一苦労・・・パドック登場まで少々時間があったので「ここなら座れるハズ!」と目論んだ日本庭園に移動し予想通り空席ベンチへと着席し、ここで初めて相手関係を知ることに。

まあ、印が回っている馬はいかにも府中向きな感じで、ひと切れ足りないブリュネットには辛い相手。それでもなぜかミルコが乗って内枠なら勝てるかも?と楽観的でありました。

心配された馬体重も-20kgと極端な数字も、これまで好走してきた470kg台でしたので心配よりも「好走するかも!」のほうが大きく感じました。

そして、先頭で現れたパドックで春の中山以来の再会を果たしました。




毛色は好調時の黒っぽく見える毛艶で良好に感じ、大きく減った影響はまるで無いように感じましたが、唯一気になったのは尾につける赤いリボンの長さ!ちょっと長くないか?

馬場入場を見守り、口取り点呼の総合インフォメーションに行くのには人を掻き分けるとはこのことを言うのかというほど苦労し何とか到達。これは勝ったとき大変だ!と、レースも集合場所のすぐ近くで見る事に。



レースは特殊な展開となり、一緒に見守ったR姉さん(私より年下ですが・・・)と4角手前からミルコ!ミルコ!と大絶叫!とにかく坂を上がってから前を交わせるかそればかりが心配でしたが、リプレイを見ると結構ミルコには余裕があったようですが、あの位置からターフビジョンでは確認できずに喉を枯らしました。

そして、地下道を潜りいざ大観衆のど真ん中ウイナーズサークルに立ちましたが、想像以上にすごい人!「ミルコー!おめでとう!」と多くの声援が飛ぶ中、「○○さーん!おめでとう!」と私を呼ぶ声が!シャリオ同志のNさんが観衆を掻き分けお祝いに駆けつけてくれました!

3人での口取りとあり、ミルコとブリュネットにも近く本当に至福のときを過ごせ幸せの極みでありました。

しかし、そこで目にしたターフビジョンの配当を見て驚愕!
3連単は800万超えの数字でしたが、相手馬番をみてもさっぱりわからず「おー荒れたんだ」と、単勝2,720、複勝960を確認し尚うれし。

至極の祝杯を挙げ、レクチャーでもミルコのサイン入りゼッケンを手にし最高のひとときの続きを楽しんでいましたが、いよいよ天皇賞の発走が迫るとあり解散し帰途に向かうも、西門前で発走ファンファーレが。



馬券は買っていなかったのですが、せっかくなのでゴールまで見届け回れ右。周りの人と共に、駅へとスタートを切り無事混雑を逃れ快適に帰宅することが出来ました。

次は何処になるのか予想もつきませんが、この勝利で引退までにローズS以来の重賞舞台に立てるチャンスが出てきました。

小倉、中山なら重賞でもチャンスがあるかもしれませんので、是非とも私を華やかな舞台へと誘ってほしいと願っています。

おめでとう、そしてありがとうブリュネット!

応援してくださった皆様、千田先生他厩舎関係者の皆様、クラブ・牧場関係者の皆様、そしてミルコ・デムーロ騎手本当にありがとうございました!







2015/10/31 0:06:03|ブリュネット
ブリュネット精進湖特別出走
もしや京都の1800でも勝てるかも?と先々週の堀川特別に出走したブリュネットでしたが結果は10着と大敗。

出走前に馬体重を確認すると+10kgの496kgと過去最高体重となり、厳しい闘いを予感していました。

そして、この日は僚馬リラコサージュも同レースに出走とあり浪花のハマカゼケンタロウ様が淀へと足を運び、我がブリュネットの勇姿を写真に収めてプレゼントしてくれました!(写真はすべてケンにぃ撮影)

ケンにぃ、いつもありがとうございます!

当然、優先出走権も得られず次走の予定は果たして何処になるのか注目していましたが、なんと府中の精進湖特別に特別登録!

あのフローラS、オークス以来の府中参戦とあり昂ぶっておりましたが除外対象とあり半ば諦めの気持ちで木曜日を待つことに。

すると、水曜日の更新では鞍上にはM・デムーロ確保で1/2の抽選とありドキドキしながら木曜日4時にVANを開くと見事出走枠に入ることに!(回避馬が出て非抽選で出走)

すぐさま5時過ぎにはクラブに口取り申込みを済ませ、関東で走るときはいつも2人しかいませんので抽選の心配はなく、その夜からミルコとカーニバルご婦人と3人での大観衆を前にした口取り姿を夢見ております。

長い直線がどうか?相手も強そうetc不安材料もありますが、ミルコが乗るなら百人力!勝利を信じて府中へと向かいます!

頼むぞミルコ!是非とも「キモチカッタ」コメント聞ける様願っているよ!

ミルコを背に伸び伸び駆けろブリュネット!ウイナーズサークルで待っているよ!