じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

先月札幌競馬場に入厩したラブ姫。
順調に調教もこなし、とうとう伊藤先生の口から復帰戦の具体的プランがマニュフェストのごとく発表されました。
一応は来週の１５日に組まれた牝馬限定ダートの1700戦。
入厩後のこれまで「痛い」的なニュアンスはなく、いずれにしろ今月中の復帰は今のところ確実。前回馬体を大きく減らした苦手？の輸送もなく、今から楽しみです。
ひとつ気になるのは「騎手」
夏の北海道には一流騎手も多く集まっているので、出来れば小野寺騎手ではなく、実績のある騎手で懸念されるスタートをキッチリ決めて、能力を開花させていただきたいものです。ゲートさえ克服すれば、勝つ力はきっとあるはず。15日に出走し、なんとか掲示板に載り、札幌最終日の同条件での初勝利を期待します。もちろん、15日で決めてもらえばもっとうれしいのですが・・・これからだ！ラブノット！信じているぞ〜

ではクラブHPよりラブ姫の近況を

2009.08.05 レディラブノットは、８月５日（水）良の札幌・ダートコースで５ハロン６７．８−５３．５−４０．４−１３．５　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手を追走して同時入線。短評は「馬体は仕上がるも」でした。８月15日（土）札幌・３歳未勝利・牝馬限定・ダート1700ｍに予定しています。
・伊藤調教師　「８月５日（水）は５ハロンを約68秒で乗りました。だいぶ仕上がって来たと思います。ただ、もう少し追い切り本数が欲しい感じ。その方が良い状態でゲートインを果たせるでしょう。一応、目標は来週。現在のリズムのまま出走まで漕ぎ着けたいですね」

≪調教時計≫
09.08.05　小野寺　札幌ダ良　　　　　　　67.8 53.5 40.4 13.5(8)馬なり余力　馬体は仕上がるも
　　　　　　　　　ユノマニッシュ（３歳未勝利）馬なりの内追走同入

2009.08.03 レディラブノットは、８月２日（日）稍重の札幌・ダートコースで５ハロン７３．４−５７．１−４２．９−１３．３　８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を追走して同時入線しています。
≪調教時計≫

09.08.02　小野寺　札幌ダ稍　　　　　　　73.4 57.1 42.9 13.3(8)馬なり余力
　　　　　　　　　ユノマニッシュ（３歳未勝利）馬なりの外追走３Ｆ併同入

本日は早々に帰宅し、一人晩酌を済ませ１０時には睡魔が忍び寄り、小学生並みの時間にご就寝。窓を開けて寝ていたら少々涼しく目が覚めてしまい、早々寝んねしたこともあり、そのままパッチリお目目モードへ。単チェリーや強スイカも食べてないのに、モード移行の激しい本日です。設定を入れなおし、暇つぶしに深夜の更新をすることといたします。

先週札幌競馬場に帰厩した、傷心のラブ姫。早速時計を出し始め、来るべき復帰戦へ備えております。復帰戦の予定は「札幌ダ1700かな・・・」と伊藤先生。スタートに難があるラブ姫なので、多少はゆっくり出せて距離も小回りの1700ならこなせるはずだし、むしろダ1000よりはいいのかも。騎手がアンちゃん小野寺くんだとちょっとアレかもしれませんが・・・。まずは体調を整え、本来の力を発揮できるようお願いしますよ、先生。

では、札幌のラブ姫ともうすぐ帰厩？の牧場のショコラ嬢の近況をクラブHPより

芝も試して！ラブノット姫

2009.07.29 レディラブノットは、７月29日（水）良の札幌・ダートコースで６ハロン８４．９−６８．１−５４．０−４０．３−１３．５　８分所を一杯に追っています。併せ馬では一杯の相手の外を先行して０秒２遅れ。短評は「追い不足の感じ」でした。体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。

・伊藤調教師　「先週末、帰厩後に初めて時計を出しました。７月29日（水）もダートで。しかし、小柄な牝馬です。何度もビシビシ行かずにレースへ送り込む形は作れるでしょう。具体的なプランは今のところ未定。札幌ならばダート1700ｍ戦かな･･･と思いますけどね」

≪調教時計≫
09.07.29　小野寺　札幌ダ良　　　　 84.9 68.1 54.0 40.3 13.5(8)一杯に追う　追い不足の感じ
　　　　　　　　　ゲンパチデピュティ（３歳未勝利）一杯の外先行０秒２遅れ


2009.07.27 レディラブノットは、７月26日（日）重の札幌・ダートコースで６ハロン８８．３−７２．３−５６．７−４２．３−１４．１　６分所を一杯に追っています。

≪調教時計≫
09.07.26　小野寺　札幌ダ重　　　　 88.3 72.3 56.7 42.3 14.1(6)一杯に追う


「札幌ならば」って先生！まさか、小倉ってことはないでしょうね・・・札幌でお願いします


ボチボチ帰厩してねショコラ嬢

2009.07.28 レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。
・当地スタッフ　「いつもリズミカルな脚取りでコース頂上まで駆け登っています。この走りが実戦に結び付けば500万クラスでも好勝負に持ち込めるはず。今までもスピードは示しましたからね。ウチへ来て３ヶ月ちょっと。ほぼソエは落ち着いたと言えるでしょう」

先日２６日の日曜日、予定通り高校野球選手権大会山梨大会決勝戦　甲府工　対　山梨学院大附　を応援観戦に行ってきました。
当日は前日までの梅雨を思わせる天気から一転、夏らしい青空の下開催されました。
しかし、暑い！とにかく暑い！気象庁発表では３４℃とのことですが、スタンドは直射日光をモロに浴び猛烈な暑さ！
猛暑の中、甲府工の我が後輩たちは、善戦むなしく「あと１本」に泣き準優勝。
泣くな若人！ここまでよく頑張りました。夢は後輩たちに託し、社会に出てもこの試合のように粘り強く、あきらめず夢に向かって走り続けるのだ！

その熱戦の最中、３回裏学院の攻撃、４番の子が打ったファールフライが私の座る１塁側スタンドに向け、高く舞い上がりました。

「おっ！近いじゃん」と思い見上げていると、私の方へ向け落下してくるではありませんか！

左隣には、今春より少年野球をはじめた姪っ子を連れ一緒に来た我が妹が。少しづつきれていき私のやや左上方の妹の頭上へ！

「このおいしいチャンス逃すまい！」

左手をグイッと伸ばし、妹に獲られまいとやや上へ！

「ペシ〜ン！」

非常に乾いた音を立て、我が左掌の中へ！

「決まった！ムフフ、おいしすぎる」

見事なワンハンドキャッチに拍手と歓声が沸き、白球を鷲摑みし立ち上がり、我が後輩の野球部員たちの声援に応え、続いてバックネット方面へも一礼。

ご満悦で着席し、美味しい場面を奪ってしまった妹に詫びをいれると、

「はじめっから獲る気なんかありっかないじゃんけ！こうやって逃げてたさよう！バカけ！」

育ちの悪い甲州弁丸出しで、体をひねって頭を抱えた姿勢を再現する妹。

「バカはおまんだ！こんな美味しいことねぇぞ！しかも満員の決勝戦で」

やはりロマンの判らぬ女は困る。

決勝戦をご覧になってた皆様。３回に１塁側でざわつかせたのは私です。キレイに獲ったでしょ？

しかし、その後試合にも負け、スタンドを出るときに惨敗の函館記念の結果も・・・
Ｗショックでありながら、暑さすら心地よく、ご満悦で帰途についた私の頭にふと浮かんできたのが、

「チクショウ、最後にカメラのほう向くの忘れた・・・」

我が母校甲府工業高校が高校野球選手権大会山梨大会で２年ぶりに決勝進出！
我が後輩たちよ、悔いのなきよう思い切ってプレーするのだ！
３年生は少年野球時代から、夢の甲子園へ向け休みなく汚れなき白球を真剣に追い求めてきたが、この大会を最後に日々大きな声を出し、白球を追う生活を終える子が大半だろう。格好をつけず、球に喰らいつく伝統の泥臭い野球を最後まで望む。夢までもう１歩だ！

青春のド真ん中邁進中の後輩には悪いが、20年も経つと白球が馬へと変わる人生もあるのだ。汚れきった私は、大好きな明日のローカル重賞予想へ邁進！夢は我が仔のクラシック出走！バットを赤ペンに、白球は二重丸◎へと変わり、「悔い」と「未練」一杯の「たられば」予想を今宵もサラリといたします。

今週の函館記念には、昨年ダービーで◎を献上した�Bマイネルチャールズが、昨年の菊花賞以来の出走とあり無条件で◎指名。ここから、今年後半へ向け狼煙をあげます。○には超伏兵�Dミストラルクルーズ。昨年の七夕賞でも高評価し、人気を落とし軽ハンデに恵まれた今回、狙い済ましたようにバチ〜ンとセンター前へ運びます。以下巴賞上位入賞組を中心にズラズラと。

明日は小瀬球場へ応援に出向き、その帰りの車中でＷ吉報を手にする所存でございます。

ガンバレー工業！ガンバレーマイネルチャールズ！

ちなみに左の高校野球ブログパーツですが、easy my webではそのままソースをコピーすると「,」（実際は上の「チョン」印？Shift押して７のやつ）がダメ！と拒否られるので、「”」に変えてみたらOKでした。ダメだった人再チャレンジを！

若駒たちの近況をご報告ついでに、本日２回目の更新。

お姉さま２頭は依然現在ケイアイファームで調整中。

しかし、期待を裏切った３月の新馬戦以来出走の無いラブノット姫（写真左）が本日札幌競馬場に入厩。覚えていてくれたのね伊藤先生・・・
３歳未勝利戦もいよいよ残りわずかであり、あまり悠長なことを言っていると昨年の二の舞でまたまた再募集にもなりかねません。いや、なればいいほう。せめて、残り１発勝負ではなく１度使って最終勝負へ！と向かっていただきたいところ。デビュー戦では長距離輸送が響いたのか馬体重を大きく減らしたため、滞在はプラスに。このままでは終わらない！あんなもんじゃない！秘め秘めにした能力を全開にして何とか勝ちがってくれ〜

では、本日札幌入厩も含めクラブHPよりラブノット姫近況を

2009.07.22 レディラブノットは、７月22日（水）に札幌競馬場へ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・伊藤調教師　「無事に札幌へ着きました。ひとまず明日７月23日（木）より角馬場へ入れる予定です。ただ、一気に進めるとコズんで来るタイプ。目標に関して現段階では何とも言えません。実際に跨った感触を踏まえた上で今後のスケジュールを立てましょう」

2009.07.21 レディラブノットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。７月22日（水）に札幌競馬場へ帰厩の予定です。
・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。多少は力強さが備わったかな･･･とも思うものの、以前に比べて大きく変わった部分を挙げるのは難しいですね。とは言え、ウチへ来た当初に比べれば明らかに良化。７月17日（金）は坂路をハロン約15秒で駆け登りました」

2009.07.14 レディラブノットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。７月12日（日）測定の馬体重は４６６kg。
・当地スタッフ　「基本は18−18のキャンターです。それ以上のペースで行くのは週１、２回。もちろん天候、コース状態が今一つの場合は無理に課しません。どちらかと言うと馬体が減り易いタイプ。現在のリズムを保ちながら新たな指示が届くのを待ちましょう」

昨年末笠松よりコンスタントに使われてきた長女ショコラ嬢（写真右）。こちらは、上手く疲れを取り今度こそ初勝利を飾ってほしいものです。ちょっと、気性的な問題もありそうなのは心配ですが、私同様ブリンカー装着し集中力を保ちレースに臨んでもらたいたものです。ショコラも「できた状態」とのことなので、近々お呼びが掛かるものだと思いますが・・・

では、ショコラ情報もクラブHPより

2009.07.21 レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400〜3000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。
・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。馬体、動き共に問題は見当たらず、稽古を重ねる毎に集中力も高まっています。もう殆んどデキた感じ。あとは体調キープを最優先に考えれば十分でしょう。坂路、ダートを上手く使い分けて調整を施す方針」

2009.07.14 レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400〜3000ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。７月12日（日）測定の馬体重は４６８kg。
・当地スタッフ　「まだ移動に関する具体的なプランは届きません。しかし、いつでもＯＫサインを出せる状態と言えるでしょう。同じくレディカプチーノを母に持つロードラテアートが近日中に戻って来ると思います。戦列復帰を果たした暁には姉としての貫禄を示して欲しいですね」

それにしても、写真ぐらい晴れた日に撮ってくれよ・・・クラブさん