じぇいてぃ厩舎〜愛の果てまでも〜

月影に覆われ突然の闇が訪れる皆既日食

鳥は飛び立ち、動物たちは騒ぎ、そして私は風邪をひいた。

どうも昨年来、体質が弱体化し間隔を空けねば使えぬ状態。
藤澤和雄厩舎で大事に使ってもらいたい今日この頃。

自然の織り成す神秘に逆らわず、本日はお休みをいただいて皆既日食＆高校野球伝統の商工戦を一杯引っ掛けながら世界の甲府CATVでのご観賞と半ズル休みを満喫。

しかし、まだ３時。ミヤネ屋も終わりこの時間のやることも無いので久しぶりに２歳馬３頭の近況をご報告と相成りました。

産地馬体検査を受検し、中央競馬登録もされた一番星レディナデシコちゃん（写真左）。その後も痛いところもなく、順調にお稽古をこなすも未だお声が掛からず・・・半姉レディルージュは早期始動し阪神JF→桜花賞にも出走しその後も活躍。むしろ、ナデシコのほうが早めに始動できるかと思っていたのに・・・ともかく、痛いところも無いことがなにより。って、この言葉去年もラブノットの時記したような・・・

2009.07.21 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。
・当地スタッフ　「毎日のトレーニングを無難に消化。いつも真面目な姿勢で取り組んでおり、だいぶフットワークに力強さを増した感じです。半姉レディルージュ同様、恐らく芝、ダートを問わぬタイプでしょう。やはりスピードを生かした活躍が望めるのでは･･･」

2009.07.14 レディナデシコは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。もしくは三石軽種馬共同育成センターで並脚1000ｍ、ダートコース・ダク1200ｍ→キャンター2400ｍ（１ハロン18〜20秒ペース）。７月12日（日）測定の馬体重は４８０kg。
・当地スタッフ　「現在は時折ハロン18秒を下回るペースでも走らせています。週単位での変化は見受けられません。しかし、着々と仕上がって来たのは確か。具体的な移動スケジュールは未定ながら、もう少し体力レベルを高めた方が自信を持って送り出せるでしょう」


かたや、良家のお嬢レディスピカ（写真中）は秋以降の入厩に向けじっくり調整中。馬体重は意外に大きくなり536kg。こちらも痛いところなしとまずは順調。マンカフェ×トニービンはショコラ嬢につづき２頭目。こんどこそ芝路線での活躍を夢見て辛抱して待ちます。

2009.07.21 レディスピカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。
・当地スタッフ　「７月16日（木）に浅見調教師が来場。トレーニングの様子を見て行かれ、なかなか良い感触を抱いて下さいましたよ。稽古では汗取りを着用。にも関わらず、馬体重が増加を示しています。これは成長分と捉えて差し支えが無いでしょう」

2009.07.14 レディスピカは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。７月12日（日）測定の馬体重は５３６kg。
・当地スタッフ　「いつも元気一杯。まだ気性的な幼さを多分に残す印象ながら、馬自身が活気に溢れた状態なのは喜ばしい材料だと思います。そんな様子も踏まえて最近は18−18以下のペースで登坂を課す場合も。本格的にピッチを上げるのは先でしょうけどね」


そして、唯一の牡馬サムライじぇいてぃロードオメガ（写真右）は、徐々に遅れを取り戻している現状。現地スタッフのコメントでは「血統の割にポテンシャルは高そう。意外性を秘めたタイプだと思います」とのコメント。じぇいてぃ軍団のクセ者元木的存在です。こちらはダートでもつぶしがききそうなので、冬場全開で勝ち上がりを期待します。

2009.07.21 ロードオメガは、三石・ケイアイファーム在厩。並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。
・当地スタッフ　「もっと馬体を引き締めないと･･･と思う一方、腹回り等のポッコリ感は殆んど解消。飼い葉をキッチリ食べるなど体調面の不安は皆無に等しく、現在のリズムを崩さぬよう心掛けながら更なる向上を求めるのが良いでしょう。好みの１頭です」

2009.07.14 ロードオメガは、三石・ケイアイファーム在厩。並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン15〜20秒ペース）。７月12日（日）測定の馬体重は４９２kg。
・当地スタッフ　「１日１日で手応えにバラ付きが生じ、その差を縮めるのが当面の課題ですね。しかし、だいぶ軌道に乗って来たのも確か。今後も入念にトレーニングを続けましょう。血統の割にポテンシャルは高そう。意外性を秘めたタイプだと思います」

先日ご報告の通り、先月福島にてナムコカップで騎乗してからというもの、レースを見ながら騎手のフォームがやけに気になります。次回のリベンジ戦に向け早くも研究に余念がありません。ジョッキーマスターズに出場した、岡部幸雄ほか引退したジョッキーもこんな気分なのでしょうか。とりあえず、朝のジョギングはボチボチ続いていますが、巨人の越智や山口にはかなわず、中２日ほどの登板となっており、続いているだけマシだと自らに言い聞かせる日々です。

ジョギング同様、こちらもダービー以来登板間隔のあいている我が予想。せっかく再開したのだし、今週のローカル重賞をliteに予想します。

今週から新潟・小倉・札幌の恐怖の３場開催に加え、夕方５時過ぎまで行われる「はくぼ競馬」が開催中とあり、息絶え絶えの瀕死の状態。しかも本日は新馬戦が５鞍も組まれ、昼ごろには一人インフレ状態の絶頂期・・・意識朦朧の中明日の重賞を予想します。今や夏のローカル開催名物となりつつある直線１０００ｍの重賞。是非、ナムコカップでもコースに取り入れてもらいたいものです。ただし、追い通しの辛い１分間になるのでしょうが・・・。さて、今回の本命◎には昨年来より追い続けている�Hクールシャローン（08年シルクロードＳでも◎→→→http://ccnet.easymyweb.jp/member/tanaj/default.asp?c_id=5624）前日オッズでは意外の低評価・・・これは不当な人気であり、都議選で負けた自民党現職都議のようなもの。世論には流されずここでも◎に推薦します。○以下には勢いに乗る馬たちを幅広くズラズラと・・・◎の単勝中心に勝負します。少々前での競馬を頼むぞ武士沢殿！コース取りにも注目します。

なんやかんやで約２ヶ月ぶりの更新。
特に不調でもなく、もちろん快調でもなくそれなりの２ヶ月を時の流れに身を任せ、淡々と日々過ごしておりました。

もう夏ですね・・・夏といえば、７月は私の生まれ月でもあり３８回目の今年の夏も惰性で迎えてしまいました。３８といえば、競馬の騎手で言えばベテランの域。プロ野球界でも同い年の元木も引退し、天才前田も今や風前の灯火。しかし、クルム伊達公子はまだまだ元気！そうだ！まだまだ老け込むにはちと早いと少々気合を入れ、先月妹家族と泊まりで「常磐ハワイアンズ」出向くこととなり、１０年ぶりのプール調教に備え直前１週間で絞込み、水着用の肉体を気合を入れ準備することに。

昨年病んで以来運動を控えていることもあり、１４ヶ月の休み明け＋８kgと結局絞りきれず、腹回りを中心に余裕残しの状態で迎えることに・・・叩き良化型の私だけに「１度使ってからの変わり身に期待。今回急仕上げのなか地力でどこまで・・・」との弱気のコメント。

木戸修が好きだった私には少々色白の肌が気になるものの、余裕残しの肉体でも水の中とあり体が軽い。ビーチボールでの水中バレーボールでも軽やかかつ俊敏に動け「まだまだやれる！」と自画自賛。

ご満悦のプール調教を終え夕食を頂いた後、中学生になる姪と妹夫婦とともにゲームコーナーへ。結構広く何種類ものプリクラ、UFOキャッチャーから射的までさまざまなゲームがあり、よりどりみどりのなか、一番奥の片隅になんと競馬の騎乗体験型ゲームを発見！

これはやっておかなければ！といきなり跨り100円玉をぶち込みスタート！

「見ておくのじゃ。我が人馬一体となった走りを。競馬は折り合いが第一じゃ！」

とあきれる中学生の姪に言い聞かせ、1200、1600、2400と３種のコースから選択できるとのことでとりあえず真ん中の1600マイル戦を選択しゲートオープン！

騎乗馬の脚質も選べとりあえず「自在」ではじめたものの、芦毛のこの仔がなんともズブイ。折り合うどころかスタート後からおっつけ通しで早くも４コーナーから直線に！ここから手綱にある「ムチボタン」を連打しながらひたすら追う！追って追って追いまくる！しかし前半からおっつけ通しの為、鞍上じぇいてぃ37歳のスタミナが勝負どころの残り200mで残０に！最後は流しシンガリ負け・・・

こみ上げてくる怒り！己の体力の無さに対する虚しさ・・・こんなはずでは・・・プールでは軽快だったのに・・・やはり色白が響いたか・・・

ひとまず下馬し、敗因を分析するものの吹き上げる汗・汗・汗。尋常ではない汗の量。マイル戦では少々競馬が忙しかったのかもしれないと分析し、アロハ上着を脱ぎ捨て２鞍目の騎乗は2400を選択。騎乗馬は先行脚質の栗毛馬を選び、スタートボタンを押す前にまずは反し馬で軽くキャンターで体をほぐしいざスタートボタンをポチリ。

するとこの栗毛馬、先程の芦毛馬よりズブイ・・・2400の道中終始おっつけ通し・・・「馬なりで直線先頭に向かうはずが・・・」なんと先程より800mも長いため、ここ１５年感じたことの無いほどの息遣いで直線必死で追ったものの５着。

何とか掲示板は確保したものの再度こみ上げる怒り＆脈拍！今度はパドックから入りじっくりと体をほぐし1200のスプリント戦に向かおう！熱くなる37歳を涙を流し笑い転げる妹＆姪。知らぬ間に撮られていたのが、この1200でのスタート直後の写真。

しかし、勝利からは見放されこの日５鞍騎乗し５着２回着外３の惨敗。吹き出る汗はとどまることを知らず吹き放題の出し放題。息が整うまでこれほど時間が掛かるのかと情けなくなるほどゼーゼー状態で水がぶ飲み。翌日はお決まりの筋肉痛となり、取り戻しかけた自信は半日で木っ端微塵に打ち砕かれました。

しかし、今回はすべて芝の左回りでのもの。どちらかというと、両親はダート向きの血統なので、次回はゴーグルを用意し来るべき一戦に備えたいと、７月より朝のジョギングを開始した38歳でありました。

我が巡るべく人生の１年サイクルにおいて最大のイベント「日本ダービー（東京優駿）」がいよいよ明日発走となります。
まずは出走各馬の関係者の皆様おめでとうございます。
選らばれし１８頭すべてが悔いの無いように完走することを願っております。

今年もまた我がじぇいてぃ厩舎からの出走はなし。
当然といえば当然ですが、１年でも早く夢の舞台ダービーへ我が愛馬が出走することをロマンチック毘沙門天さまに祈願しております。

さて、今年のダービーですがほんの２ヶ月ほど前までは�@ロジユニヴァースで決まり！みたいな流れでしたが、皐月賞惨敗で人気急落の感。変わっていつの間にか�Q皐月賞馬アンライバルドが１本かぶりの人気！人生いい加減なものです・・・そのような流れに巻き込まれること無く本年の我がダービー◎には競馬用語辞典「こ」の欄にもある？困ったときの武豊の�Kリーチザクラウンを指名。勝手に今年の大河ドラマ「天地人」になぞらえ、「天の時、地の利、人の和」と一番天下に近いのではないかと大妄想。先週のブエナビスタに続きスペシャルウィークの仔がこの世代の頂点に立ちます。

兵糧も尽き困っているだけあり、馬券は控えめ・・・。
単勝のビミョーな金額が本日のベッラレイアの金鯱賞での負け戦の傷跡が伺えます。

わが馬券などともかく、晴れ舞台での18頭の素晴らしきレースを期待し明日の15時過ぎを迎えたく思います。

　今週末は年に一度の競馬の祭典日本ダービーが行われます。
　
　年間7000から8000頭生産される競走馬のなかから、ほんの一握りの18頭だけが出走できるレースです。その中でも有力馬として名前が取り上げられる馬は３〜４頭で、「こんなん絶対来んし」とか、「勝てんじゃ出なきゃいいのに」くらいのことを自称イベントギャンブラーの友人の口から聞かれることもあります。私のような一口馬主というなんちゃって競馬好きからしても、持ち馬がたとえ最低人気で大差負けでもダービーはもちろん、３歳馬の限られた精鋭たちの出走するクラシックレースの馬柱に載るだけで涙ポロポロ、仕事休んでも観戦し、当日の競馬専門紙･スポーツ紙を永久凍土の中に保存しておきたい心境なのです。

　もちろん、これまでクラッシックどころか重賞競走に名を連ねたのは06年青葉賞（Ｇ�U）ローレルエルドラド（父ステイゴールド）一度だけでシンガリ大差負け。現状でも未勝利の姉さんが２頭と夢のまた夢の状況です。

　その姉さんのお二人は仲良く北海道ケイアイファームで調整中。ともに肩の出がイマイチと復帰までは時間が掛かりそうな状況です。ラブ姫のほうは期待が膨れあがったデビュー前にはなかった体調面の不安とありちょっと心配。かなりデビュー戦の遠征でやられたのか、まだまだ復調途上の様子。勝ち上がるだけの能力はあると信じ夏まで辛抱しながら待っています。

　長女ショコラ嬢は、笠松より前走までコンスタントにレースに出走できたのは思わぬ収穫です。笠松から月に１度づつ半年間出走してきたので、ゆっくり体を休めて、弟ロードラテアートに先を越された中央初勝利を秋口には期待します。

では、姉さん２頭の近況をクラブHPより

今は充電に専念。長女ショコラ嬢

【2009.05.26】 レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200ｍ×２本（１ハロン18〜20秒ペース）。
・当地スタッフ　「もう一回り馬体にボリュームを付けたい印象です。とは言え、ウチへ戻って来た当初に比べれば回復の兆し。飼い葉も普通に食べていますよ。先週より坂路調教を開始。着実なステップアップは評価すべき部分でしょう。じっくり進める方針」
【2009.05.19】 レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚2000ｍ、ポリトラックコース・ダク2000ｍ。
・当地スタッフ　「現在はポリトラック馬場で丹念にダクを踏んでいます。今のところ身のこなし等に問題は無さそう。まだ多少ソエに痛みが残る状態かも知れませんが、軽く身体を動かしながら経過を観察し続ける予定です。必要に応じて再び処置を施せばＯＫでしょう」
【2009.05.12】レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。5月2日（土）測定の馬体重は454kg。
・当地スタッフ　「5月4日（月）にサンシャインパドックでの放牧を始め、6日（水）には歩行トレーニングを再開。そして、今週より運動時間の延長を図っています。しばらくの間は同様のパターンで心身のリフレッシュに努める方針。あとは実際に跨ってから･･･ですね」
【2009.05.04】レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。
・当地スタッフ　「ちょっと馬体が寂しく映る状態。再び作り直す気持ちで取り組んだ方が良いかも知れません。それを踏まえて4月29日（水）に笹針治療を実施。数日間は舎飼いに専念し、週明け以降にウォーキングマシンへ入れる予定です。焦らずに進めましょう」
【2009.04.28】レディショコラは、三石・ケイアイファーム在厩。
・当地スタッフ　「元々、前捌きが幾らか硬いタイプなのは確か。でも、馬自身が気遣う仕草を見せている時に無理は避けるべきでしょう。よって、現在は軽い運動のみ。当面はリラックス重視の生活でソエの経過を見守る方針です。その上で適切な対策を講じたいと思います」
【2009.04.22】レディショコラは、レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。今後は4月23日（木）に三石・ケイアイファームへ移動して夏の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・藤岡調教師　「栗東トレセンへ戻ると再び両前脚がソエ気味に。今回の結果にも微妙に影響が及んだのかも知れません。関西圏の競馬場では今後1、2ヶ月間はダートの短距離戦が殆んど見当たらぬ状況。一旦ケイアイファームへ移動させ、札幌での戦列復帰を目指す方針です」

大丈夫。まだまだこれからラブノット姫

【2009.05.26】 レディラブノットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
・当地スタッフ　「現在はウォーキングマシンでの運動を60分間に。あとはサンシャインパドックで放牧４、５時間を行なっており、６月上旬から再び跨り始める感じでＯＫでしょう。ウチへ来た当初に比べれば馬体は多少ふっくら。でも、まだ物足りぬ印象ですね」
【2009.05.19】 レディラブノットは、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン30分。
・当地スタッフ　「５月13日（水）にポリトラック、坂路で乗りました。すると、やはり肩の出が今一つ。トモを含めて右半身が疲れた状態でした。よって、すぐに針治療を実施。17日（日）まで舎飼いの生活を送っています。１、２週間は馬場入りを控える予定」
【2009.05.12】レディラブノットは、三石・ケイアイファーム在厩。5月10日（日）に茨城・ミッドウェイファームより移動しました。
・当地スタッフ　「本来のデキに近付くまでに今しばらく時間を要するのでは･･･と言う話。結果、北海道で立て直しを図る方針が決まりました。5月10日（日）にウチへ来たばかり。あと数日間はウォーキングマシンでの運動を続けた後に軽く跨ろうと思っています」
【2009.05.04】レディラブノットは、茨城・ミッドウェイファーム在厩。
・当地スタッフ　「またウッドチップ馬場で乗り始めました。ただ、まだ完調とは言えぬ状態。もう少しの間は入念にダクを踏み、身のこなし等の柔軟性を取り戻すのがベターかも知れません。一方、トモは随分と良い状態に。飼い葉もキッチリ食べていますよ」
【2009.04.28】レディラブノットは、茨城・ミッドウェイファーム在厩。
・当地スタッフ　「右肩の出に多少スムーズさを欠く面が窺え、疲労回復を図るべく筋肉注射を打ちました。現在は並脚での調整に。歩様に関して違和感は覚えず、近日中に周回コースへ出して再び具合を確かめる予定です。後肢に力強さを増した分だけ前側に負担が来たのかも」

今週末のダービーが終わるとまもなく来年のクラッシックに向け２歳新馬戦がスタートします。我がじぇいてぃ厩舎２歳馬３頭のうちから夢のクラッシック出走を妄想できる今の時期が一番楽しいのかもしれません。頼むぞ！ナデシコ、スピカ、オメガ！夢の舞台が待ってるぞ〜