利休の侘び寂びベンツ生活

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W124

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ごくごく普通のおじさんサラリーマンです。そんなごくごく普通のサラリーマンが一発奮起して10年落ち1995年式のメルセデス・ベンツEクラスを2005年に購入しました。そんなサラリーマンのメルセデス生活を紹介するページです。

■趣味

メルセデス・ベンツ　W124は「完全か無か」のポリシーで設計開発された最後のEクラスです。最終型の1995年式ですら既に17年も経過しているモデルですが、未だにその魅力は失せません。
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2008/07/06 19:34:57｜Maintenance

AMG Styling III ホイールのAMGロゴの汚れ落とし

上の左側の写真の通り、お気に入りのAMG Styling IIIホイールですが、AMGロゴの部分にブレーキダストでしょうか赤茶けた汚れがこびりついて、折角のホイールの見た目が良くありません。
ホイール用洗剤を付けてやわらかいスポンジで洗ってはみましたが、汚れがしっかりと固着しているようで歯が立ちません。
そこで、ふと思いついたのが、やわらかく使い古した状態の歯ブラシに、歯磨き粉を付けて磨いたらきれいになるかな・・・・というアイデアです。
ちょうど、会社の歯科検診でもらった使っていない歯磨き粉があったので試してみました。（薬用歯磨き粉だとかで、変な味（？）がするので使わなかったのです）
左側の写真のように、歯を磨く時の要領でAMGのロゴ部分をゴシゴシと磨いてみました。あまり強く磨くとホイールのコーティングを痛めてしまう危険があるので、自分の歯を磨くようにやさしく磨きます。ホイールを磨いているんですが、歯磨き粉のスッキリする匂いが漂い本当に歯磨きをしているような感じになります。
しかし、歯磨き粉は大抵フッ素系の研磨効果のある物質が含有されているので、コーティングのためにも頻繁に使うのは良くないと思います。
右側の写真が歯磨き粉で磨いた後の状態です。
非常にきれいになりました。
水分を拭き取り暫く乾燥させてから、KURE 5-56をホイールに吹き付けて油分をホイールの表面にやわらかいウェスで拭いて付けてあげます。
以前、このホイールを購入したショップで5-56を使っていたのを見た時に店員さんに聞いた裏ワザです。
わざわざホイール用のワックスを買わなくても、5-56でホイールの表面に油分を付けてあげれば、お手入れとしては十分だと聞きました。
皆さんもお試しあれ。

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2008/06/29 12:10:38｜Off Meeting

2008年6月28日オフ会レポート


第三回目のオフ会を6月28日（土）に山梨県甲府市の国道20号線上河原交差点近くの駐車場に集合しての開催となりました。当初集合時間は午後6時でしたが、参加メンバーのSさんの仕事の都合で、ちょうどお客さんが少ないので、少し早く集合ということで急遽午後5時の集合となりました。左の写真は、今回集合した5台の集合写真です。 1時間集合時間が早くなったので、ストロボ無しで撮影可能でした。しかし、ポツリポツリと雨が・・・右から順に W201 190E 2.3-16 1987年式 Kさん（今回、初参加） W124 E280 1995年式私、利休号 W124 300E-24 1991年式 Nさん（第一回、第二回参加） W210 E320 AVG 2000年式 Nさん（今回、初参加） W202 C240 Sさん（第一回、第二回参加）今回はお父さんのC240 ご自身は、1997年式 W210 E400を所有今回も、それぞれの車を味わい合おうということで、順番に車を交替しての乗り比べ会にしようと、集合場所で適当に方針決定。コースは、 ① 集合場所から中央道甲府南IC ⇒ 甲府昭和ICの料金所手前駐車場で車を交替 ② 甲府昭和IC ⇒ 境川パーキングエリアで車をチェンジ真ん中の写真は、境川PAに集合した際の写真車の頭が揃っていないので、バラバなお揃い風景 ③ 境川PA ⇒ 釈迦堂PA で車をチェンジ ④ 釈迦堂PA ⇒ 勝沼ICで高速を降りて、国道20号線を甲府市内の集合場所まで一般道右の写真は、最後の国道20号下り線で私が担当したC240から赤信号で停車したNさんの300E-24の後姿を撮影したものです。利休の勝手な各車のインプレッション (1) 190E 2.3-16 ： 1987年式ということは21年も前の車両です。しかし、エンジンの調子はものすごく良く保たれています。マフラーが社外品に交換してあるそうですが、コスワース・チューンのDOHC 4気筒エンジン音が魅力的でした。私は、境川PAから釈迦堂PAの間を担当しましたが、高速道路での安定感とエンジン音は、「乗ってて楽しい」という印象でした。190E 2.6は以前ドライブしたことがありますが、DOHCモデルは今回が初めて。やはり気合いが入るモデルということを改めて実感しました。 (2） C240 ：今回初めてW202をドライブする経験をしました。外からしか見ていませんでしたので、これまでの認識としたら”優等生的小ベンツ”というイメージをもっていましたが、実際に乗って見るとボディーがしっかりとしていて、「ベンツはCでもベンツだなー」という認識を改めました。さらに、釈迦堂PAから走り出してみると、重厚な走りに少しびっくりしました。やはり、AMGがC36やC55というモデルを出すだけあって、小さくてもやはりベンツなんだと感心しました。 (3) 最後に、W210 E320：以前の乗り比べでV8のE400でW210を初体験していましたが、V6は初体験でした。2000年モデルということですが、走行距離が2万Km台の車両ということで、本革シートの張りがビシっとしている点が印象的でした。僕のE280も2万Km台の時のシートはこんな感じだっただろうかと思うほど、9万km直前の利休号の運転席のシートはお疲れモードです。 W210 E400も同じですが、基本的にW124とW210は設計思想が大きく違う車だということが実感できます。質実剛健なW124は無駄な装備を持たない実用車ですが、W210はそこにラグジュアリーな味がふんだんに入ったもので、運転していてとても快適です。空調関係やオーディオ系の操作はちょっと乗っただけではボタンが多すぎて簡単には操作できる状況ではありませんでした。（笑）乗り比べ走行会の後は、夕食を食べながらベンツ談義に花を咲かせて、時間の経つのも忘れて会話が盛り上がりました。車種は違えど皆さんそれぞれの所有車への想いもそれぞれで、とても楽しいひと時が過ごせました。皆さんの利休号の印象は、「アクセルが重い。どこまで踏むと走り出すかの感覚が慣れないと分らない」という声が多かったです。やはりW124の右ハンドル車は特にアクセルが重いんでしょうね、左ハンドルは違和感がないようです。最後に、Sさんが創刊号から購入して買い続けているベンツ関係の各種雑誌を大量に持って来てくれたので、ありがたくお借りすることに・・・雑誌の保存状態がしわひとつない奇麗なものなので、慎重に読ませていただこうと思っています。

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2008/06/08 16:08:09｜Maintenance

大きいサイズのバッテリーに交換

利休号購入時（2005年12月　6.5万km）に新品のバッテリーにしてもらってから、2008年6月7日時点で早いもので2.5万kmをこのバッテリーで走ったことになります。
ちょっと交換時期は早いかなと思いつつ、この夏を元気に乗り切るために思い切って大きなサイズのバッテリーに交換することにしました。
一番上の写真は、これまでのバッテリーです。写真のように利休号の販売店さんでガムテープで交換日と走行距離を油性マジックで書いておいてくれました。こうしておくと便利ですね。
これまでのバッテリーは、Brite Star という、グローバルユアサ　バッテリー社の製品のバッテリーでした。型式はSMF57018という70Ahの容量のもので、寸法は、275（幅）×175（奥）×175（高）でした。（メンテナンスフリータイプです）
因みに、E280の純正搭載のバッテリーの容量は62Ahです。
ここで交換を期にどうせならば、大きな容量のバッテリーにしようとサイトを探と、同じBrite Star バッテリーの製品ラインナップに、SMF600-44という100Ahの容量のものが見つかりました。寸法は、354（幅）×175（奥）×190（高）です。
これまでのものよりも幅が約80mmも長いので、エンジンルーム内のバッテリースペースに入るかどうか心配です。
そこで、同じE280にお乗りの方のHPを拝見してみたら、ディーゼルタイプの車種は容量の大きなバッテリー（92Ah）を積んでいるので、これに合うバッテリーの受け皿にすればE280にも積めるという記事がありました。早速価格をネットで調査です。
通販で100AhタイプのSMF600-44バッテリー、送料込で約2万円。ディーゼル車用の大きなバッテリー受け皿（部品番号 201 626 04 45）が約7.5千円で見つかり、早速購入しました。
カーショップでは、通常の大きさの容量のヨーロッパ車用バッテリーは2.5万円くらいで店頭に置いてあります。これと比較すれば、100Ahの大きなバッテリーは妥当な価格で購入できたと思いますし、今回は受け皿が出費になりましたが、まあ良しとしましょう。
さて、交換です。古いバッテリーと受け皿を取り外し、購入した大きいサイズの受け皿を取り付けます。真ん中の写真は、新しい受け皿を取り付けた様子です。
その前に、受け皿とバッテリーがちょうど合うのかどうか、家の中で試しておきました。車でいきなりだとバッテリーの重さが25kgもありますので、腰を痛める原因になります。それに予めすっぽりとお皿にバッテリーが収まることが分っていれば安心して車の狭いバッテリースペースでも作業ができます。
一番下の写真は新しいバッテリーを取り付けた状態の写真です。
E280（右ハンドル車）には、600-44タイプがギリギリ状態でなんとかスッポリと取り付けできました。しかし正直言ってスペースに余裕がないので、多少苦労しました。（腰を痛めずによかったです）
また、マイナス端子（前方から向かって右側）の取り付けですが、バッテリーが大きくてスペースがギリギリなので、太いケーブルを端子まで這いまわすのに自由度が無く素直に入りませんでした。そこで、カナズチで上から端子をバッテリー端子に叩いて入れ込みました。とても手の力ではケーブルが太くて言うことを聞いてくれませんでした。
最後にエンジンが無事掛ることを確認して、時計の時間を合わせて作業終了です。
これで今年の夏はバッテリー上がりの安心をしないで過ごせそうです。
取り外した、小さいバッテリーの受け皿は奇麗に洗って、予備部品として保管しておくことにします。古いバッテリーはいつか回収業者さんが家の近くに巡回してきたら引き取ってもらうことにします。