鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2026/01/12 9:06:01|トピック
時計を少し戻して・・・4(女子アングラーが増えました!!)

おはようございます。

今日は、3連休の最終日―
『成人の日』なのですが、
今や、成人となるのは、二十歳にあらず、
18歳で、晴れて成人となります。

が、私が18歳の時に、
果たして、成人になる―
って云う、責任感や、覚悟があったか・・・
って、言われると、かなり不安ですねえ。

なので、今の若者達は、
凄いなあ!!
って、とても尊敬してしまいます。

で、私が成人を迎えた時は、
成人の日は、1月15日―
と、相場が決まって居りました。

成人式は、地元のホールで開催されましたが、
今では、「二十歳の集い」なんて、
呼ぶ所もあるんだそうですね。

ところで、
今では、男性が多い―
って、環境の中でも、
女性が活躍できる機会は、
確実に増えて来ました。

それは、趣味の世界でも同じで、
圧倒的に男性が好んでする「趣味」に、
女性が没頭する事も、
確実に増えて居るように思います。

と、云う事で・・・
今日は、女子のアングラーが増えました―
って云う、事をお伝えしたいと思います。

自分が、魚釣りの指導をしていた、
八丈島での海洋道中での活動でも、
女子の参加者が増えた観があります。

と、云っても、
釣りをするのは、希望者のみ。
全員が釣りをする―
と、云うプログラムではありません。

が、昨年度は、
32名中、17名が希望してくれた―
ってのは、半数以上な訳で、
これって、結構な数だと思いません?

特にコロナ禍以降は、
確実に、女子の釣り希望者が増えていました。

一方で、
折角、女子の希望者が増えてくれたのに、
コロナ禍以降の釣果は、
あんまり芳しくありませんでした困った

特に昨年は、
出発を予定していた早朝に、酷い雷雨があり、
開始が1時間以上も遅れてしまい、
結果、全員がオデコ泣く

釣らせてあげたかったなあ・・・

釣りの最中も、雨が降って来ましたが、
女子のアングラー達は、
最後まで、諦めずに頑張っていました。

むしろ男子の方が、
諦めが早かったかも・・・困った

中でもひとり、
事前説明会の時から、

「何が釣れますか?」

「ルアーをやってもいいですか?」

「シイラ、釣った事あるんです!!」

と、男子でもして来ないよな、
具体的な質問をして来てくれた女子がいて、
すっごく、楽しみにしていました。

なんでも、お父さんが釣りが好きで、
ご家族で、良く釣りに行くそう!!

で、持参したタックルは、
柔らかめの、ルアーロッドでした。

で、ラインの太さを聴いたら、
なんと2ポンドだって、
言うじゃあ、あーりませんかあ!?

○号って、云わないのもニクイグッド

「2ポンドぉ!!、
  そりゃあ、細過ぎんけ!?」
って、聴くと、

「だって、持って来たルアーが小さいから・・・」

と、3グラムのジグを見せてくれました。

この子、ホンマもんやわあ!!

この日も、
カラーチェンジしたり、
レトリーブに、変化をつけてみたり、

工夫してやって居りました。

一方、他の女子達は、
サビキ釣りに夢中!!

アミコマセを素手でつかんでコマセ袋へ・・・

男子がスプーンを使っているのに、
女子は、素手!!

頼もしいッス嬉しい

で、その八丈での釣りの指導も、
昨年度で、ワタクシ最後となりました怒る

でも、女子が釣りをしてくれるのは、
凄く嬉しいし、
これからも、
どんどんチャレンジして欲しいです。

夏の八丈島で、
釣りに目覚めよ、女子アングラーグッド

期待してまーすスマイル
 







2026/01/07 9:06:01|お魚紹介
時計を少し戻して・・・3(手づかみで獲ったど〜っ!!)

おはようございます。

今日は、1月7日―
一般的に、「七草粥」を、食べる日―
と、云われて居ります。

ところで、「春の七草」
あなたは全てご存じでしょうかスマイル

せり、なずな、ごぎょう、はこべら
ほとけのざ、すずな・すずしろ
の、七つです。

ただ、
この七つ全てを食べなくっても、
良いみたいですよ。

それでは、今日の話題に入りましょう幸せ

さてさて、突然ですがみなさん、
「イシガキフグ」と、
云うフグちゃんを、ご存じでしょうか!?

そのフグちゃんが、
左の写真のフグちゃんですが、

あれ、これって・・・

って、思った方は、その通り!!

これって、ハリセンボンとちゃうの!?

見た目の通り、
魚体のトゲトゲを見れば、
真っ先に、「ハリセンボン」だと、
云いたくなりますよね。

角野卓造じゃね〜よスマイル
そりゃ、ハリセンボン違いやわあスマイル

確かに、
同じ仲間だとは云えるのですが、

本家、「ハリセンボン」とは、
ハリの形状や、付き方などが、
異なっています。

なので、
敢えて、ハリセンボンとは同種とはせず、
「イシガキフグ属」と、
区分されているケースが増えて居ります。

ハリセンボンも、イシガキフグも、
トゲは、鱗が進化したものです。

ハリセンボンのトゲは、
可動式で、膨らんだ時にハリが、
グッと立って怖いのですが、

イシガキフグの方は、
トゲは動かないし、
腹にはトゲがありません。

そんな、イシガキフグを、
見た山梨の子ども達は、
そりゃあもう大騒ぎでした。

持ち上げて、にらめっこしたり、
げんちゃんから、
膨らむ仕組みを教えてもらったり、
げんちゃん、いつもありがとう!!

ところで、
このイシガキフグですが、
どうやって、獲ったんだと思います?

実は、タイトルの通り、
「手づかみで獲ったど〜っ!!」
なのです。

毎年の夏に訪れている八丈島で、
島の方が、山梨の子ども達に、
見せたいのと、食べさせたい・・・。

そんな心意気で、
交流会の合間にスノーケリングで、
海に潜って、
たちまち、数匹のイシガキフグちゃんを、
名人のげんちゃんが、獲って来てくれたのでした。

でも、誰でもが、簡単に獲れる訳ではありません。

只、素潜りがある程度できれば、
威かして、魚体を膨らませてしまえば、
そんなに難しくはないんだそうです。

って、先ず、
素潜り自体が、上手くできないから、
イシガキフグがいても、
自分が浮いて来てしまうので、
まあ、ワタクシが獲るのは、無理でしょうねえよろよろ

実は、イシガキフグに限らず、
フグがチョウチンの様に膨らむのは、

でっかくなって、敵を驚かせて、
その間に逃げる―。

ための、防衛反応です。
が、膨らむ=空気が体に入る
と、云う事なので、

魚体は、当然ですが、
浮き上がってしまう訳です。

そうなると、
さっと身を翻すなんて技は使えないので、
膨らませて、上から手づかみで獲る―
のだそうです。

が、獲れたとしても、
単に驚かせてもてあそぶのでは、
余りに、フグが可哀想です。

が、実はこのイシガキフグちゃんは、
無毒でありまして、
しかも、美味しいので、
好んで捕まえる人は、多いみたいです。

でも、フグ類の調理については、
例え無毒であっても、
素人がやっちゃダメですよNG

このフグちゃんたちは、
後日に、げんちゃんが味噌汁にして、
振る舞ってくれました。

あ〜、旨かったなあ・・・美味しい

 







2026/01/03 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
時計を少し戻して・・・2(スタージョンムーンに海を目指すカ二)
おはようございます。

ってより、
新年明けましておめでとうございます。

ところで皆様は、

『スタージョンムーン』
と、云う言葉を知っていますか?

『ムーン』ですから、
お月様を指している―
って、云う事は、想像できると思います。

が、『スタージョン』って、なんぞや!?
って、事ですよね。

調べてみると、
『スタージョン』って、云うのは、
どうやら、
英語で、チョウザメの事を云うらしいのです。

チョウザメは、云わずもがなでしょうが、
世界3大珍味と称される、
『キャビア』の、産みの親である魚です。

サメ
と、云う名前ではありますが、
実は、チョウザメは他のサメが属す、
「軟骨魚綱」ではなく、

「硬骨魚綱」に、属しているので、
分類上は、サメではありません。

まあ、そんな事はともかく、
『スタージョンムーン』って、云うのは、
8月に見られる満月の事だそうで、

アメリカでは、この8月が、
チョウザメ漁の盛期を迎える事から、
8月の満月の事を、
その様に、呼ぶ様になったそうです。

ですが、
タイトルには、海を目指すカ二
と、書いています。

チョウザメとカニと、
どんな関係があるのか―

と、云う事が、
今日の記事のトピックであります!!

分かるかなあ・・・

さて、皆さんは、
『アカテガニ』

って、云うカ二さんの事を知っていますか?

実は、この話題、
一度、このブログでも触れた事がありますが、
覚えていらっしゃるでしょうか・・・

今日のこの記事も、
タイトルを見て戴ければ、
昨年の海洋道中での話題だろうな・・・

と、想像できると思います。

も1個の環境教育のブログで、
12月30日の記事の中で、

今年は、満月に向かっていく月齢であった―
と、書いてあります。

で、8月の満月の日を、
遡って調べてみると、
8月9日の、午後16時55分―

に、満月となりました。

丁度、その日の海洋道中は、
最終日が8月9日でしたから、

我々は、満月の日に島を離れた訳です。

一方、前々日の8月7日の夜、
ベースキャンプ最後の夜だと云う事で、

キャンプファイヤーを囲み、
盛り上がって居りました。

ファイヤーが終わり掛った頃、
ベースキャンプの広場に出て来たのが、
上の写真のカ二さんです。

実は、これが『アカテガニ』で、
八丈島には、割とたくさん棲んでいます。

が、アカテガニは、カ二でありながら、
陸上で暮らす、「陸ガニ」の、仲間です。

そのカ二が、何で人がいっぱいいる、
広場に出て来たかって云うと、

海を目指して、移動している最中であった―
と、云う事です。

ベースキャンは、手前が防砂林のように、
低木に囲まれて、壁になって居りますが、

海の真ん前にありまして、
狭い舗装路を渡れば、スロープを降りると、
そのまま海に入れる近さなんです。

アカテガニは、海に近い草地などに、
巣穴を作って棲んでいますが、

ベースキャンプには、
篠竹の竹林があったりするので、
おそらく、そこに巣穴を作っています。

で、産卵期は、7月・8月の、
決まって、満月もしくは、新月の、
大潮の日―
と、されています。

アカテガニは、
ちゃんとその日を知っていて、
海に移動する習性があるのです。

移動するのは、雌(♀)で、
体の半分くらい海に浸かって、
体を震わせながら産卵をしますが、

正確には、
既に孵化をした「ゾエア幼生」を、
放出します。

なので、ベースキャンプを歩いていたのは、
雌―
と、云う事になります。

幼生は、脱皮を繰り返しつつ、
『メガロパ幼生』となり、
やがて、陸へあがっていくのです。

この不思議な「命」の営み―
の、巡り合わせが、
たまたま海洋道中の期間中に、
見られた事が、嬉しかったです嬉しい










 







2025/12/31 9:06:01|トピック
時計を少し戻して・・・1(八丈島の海に棲むゲンゴロウ)
おはようございます。

いよいよ大晦日ですね。

割とお天気も良くって、
穏やかな、お正月が迎えられそうな、
年の瀬でございます。

さて、
ほぼ半年の間、
ほっぽらかしにしてしまったこのブログ泣く

先日、再開致しましたが、
11月のホットな話題を、
敢えて優先させて戴きましたびっくり

千葉県南房市で開催された、
『海辺の環境教育フォーラム』の、ご報告から、
先に、お伝えして参りました。

一方で、
まだ書けていない・・・
そんな内容もございます。

なので今日からは、
時計の針を少し前に戻して、

8月の海洋道中の期間中に出会った、
色んな「いきもの」の、お話しや、
釣りに関わるお話しを、
させて戴きたいと思って居ります。

その1回目の話題は、
一昨年度の海洋道中で内の活動として行った、
「スノーケリング」の、最中に、

当時3班のメンバーが見つけた、

「なんじゃ、これりゃ」・・・びっくり

って、思わず声に出そうな、
]不思議な生きもの―

に、ついての、続報ですグッド

見た目は、記事のタイトルの通り、
「ゲンゴロウ」
なのでありますが、

海に棲める訳がないし、
甲虫に見える体は、
実は「甲羅」で、脚は10脚―
なので、「甲殻類」です。

その名は、
『ハマスナホリガ二』でした。

全国の、砂浜等に棲息しているらしい・・・

のですが、割と見つけるのが難しいそうで、
恥ずかしながらワタクシも、
この「生きもの」の、存在を、
知りませんでした。

ですから、今年の海洋道中での、
『スノーケリング体験』の、際にも、

2年前、こんな不思議な生きものがいた―

みたいな、話は一切しないまま、
と、云うか、記憶の外―
だったと云うのが、ホントのところでした。

ですが、今年も見学者は、
当然にいたわけで、彼ら、彼女らは、

砂浜に穴を掘って埋まっていたり、
波打ち際で、ジャブジャブ遊んだり、
していた訳です。

自分は陸上監視のリーダーをしていて、
その様子は、何となくしか見て居らず、
別の指導者が、一緒に居てくれました。

体験が終わって、
ベースキャンプに帰ろうか・・・
そんな段階に差し掛かった頃に、

見学していた3班の、
「Rリン」が、
「タイソン、これなーに?」
って、見せてくれたのが、上の写真―

「おーっ、すげえじゃん!!」

って、感心したものの、
全く記憶の外だったので、
その名前が、なかなか出て来ない・・・

「えっと、なんて云ったけな・・・」
「ホリガ二、ホリガ二・・・」

すると、慌てる自分を見て、
Rリンが、首をかしげました。

「そうだ、思い出した。ハマスナホリガ二だ!!」
「前にも、見つけた子がいたんだよ。」

「へえ、ハマスナホリガ二って云うんだ・・・」

と、云って、ワタクシの手に乗っけてパチリカメラ

Rリン曰く、
「いっぱいいたよ!!」との、事でした。

水族館でも、展示すると人気者になるらしく、
でも、なかなか見つからない、

この『ハマスナホリガニ』ですが、

どうやら、八丈島のビーチには、
割と普通に居る様ですよ。

興味を持った方は、
八丈島に限らず、砂浜に穴を掘るコヤツを、
探しに出掛けてみてはいかがですか?

それでは皆様、
本年も、本当にお世話になりました。

来る年が、
皆様にとって、素晴らしい年になりますように・・・


 







2025/12/24 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
ツチクジラのツチってなーんだ!?

おはようございます。

今夜は、クリスマスイブですねラブ
皆様は、どんな聖夜を過ごすのでしょう・・・
ケーキ誕生日を囲んでホームパーティーベル

ツリーには、
サンタさんからのプレゼントプレゼントを待つ、
靴下も、吊されるのかな幸せ
心穏やかな、聖夜になりますように・・・

さて、
先の記事で、ご紹介戴いた、
千葉県南房総市で開催した
『海辺の環境教育フォーラム』には、
全国から、たくさんの「専門家」の、
皆様が集まった訳ですが、

当然、
この地で環境学習を行った訳ですから、
「クジラ」の、専門家も、
多くいらっしゃいました。

南房総が、
古くから、「捕鯨の町」―
として、知られる様になったのは、
正しく、そこに「鯨」が、
多く集まって来る―

そう云う、
特異な場所であったからです。

そんな鯨ですが、
現代っ子は、この地であっても、
「食べた事がない」

そんな子も多いそうです。

それって、
果たして、それでいいのか、
そうではないのか・・・

捕鯨をめぐる背景には、
様々な環境問題があるので、
軽々な事は申上げられませんが、

日本の食文化に、留まらず、
日本人の生活に、
工業や、商業面にも、
大きな恩恵をもたらしていた
「鯨」の事を、

子ども達(特に地元の子)が知らないまま、
きちんと伝えないまま、
済ませてしまってはならない―

これはあくまで私見ですが、
そう考えています。

「鯨」は、魚ではないので、
今日のこのカテゴリーは、
適切ではないかもしれませんが、

このブログを読んで下さっている、
多くの皆様にも、
きちんと鯨の事をお伝えしたくって、

敢えて、クイズっぽいタイトルにして、
「鯨」の、事を、鯨が棲む「海」の事を、
考えて戴けたら幸いです。

では、
改めて問題ですグッド

ツチクジラって云うクジラがいますが、
この名前にあるツチってなーんだ!?

分かりますかぁびっくり

左の写真の1枚目が、
「ツチクジラ」です。

吻(口の事」が、
前に突き出しています。

この「形」を、良くご覧下さい。
何処か見覚えは、ありませんか?

真横から見ると、
特にピンびっくりと、来やすいと思いますが・・・

ヒントは、
この歌の中にも、歌われています。

サブちゃんの名曲
「与作」ですよスマイル

木こりの与作は、
山で木ツリーを、切ります。

ヘイヘイホー・・・

一方、
自宅で与作を待っている
働き者の「女房」は、
藁を打っています。

トントントン・・・

もう分かりましたよねチョキ

ツチクジラを、漢字で表記すると、
『槌鯨』と、書きます。

トントントン・・・

藁は、そのままだと、
草履にするにも細工が上手くいきません。

槌で打って、柔らかくしてから、
藁を編むのです。

その「槌」が、2枚目の写真。

で、フォーラムでの授業の際、
同じクイズを、
子ども達にも出してみたんだそう。

もちろん、
ツチクジラの事は知っていました。
が、「ツチ」なんて、分からない・・・

だって、
藁細工なんて、やった事ない訳で、
当たり前っちゃあ、当たり前ですよねスマイル

そこで、
フォーラムの「どらえもん」と、
称されるメンバーTさんが、
この授業のスタッフとして加わって、

自慢のバック(異次元ポケット)から、
ジャーンと、それを取り出しました。

「これが、槌でーす!!」

わあ、本当だ似てる似てるぅ嬉しい

子ども達は大喜びラブ

が、3枚目の写真なんです。

専門家揃いですから、
モノホンの、頭蓋骨の標本も来てます!!

で、頭蓋骨標本にも、
子ども達は大喜びで、
実際に触って、よーく覗いて、
確認して居りました。

その様子が、4枚目の写真です。

鯨には、
「歯クジラ」と、「髭クジラ」がいて、
食性も、全く異なります。

ツチクジラは、
「歯クジラ」の、仲間です。

歯クジラは、文字通り歯があるので、
魚や、海洋生物を、歯で噛んで食べます。

髭クジラの髭は、海水と一緒に、
大量の、オキアミなどを呑みこんで、
髭で漉してから食べます。

髭クジラの髭は、
例えば、その昔、
「ゼンマイ」の、素材として使われたり、

釣り人だったら、
「クジラ穂の竿」―って、聴いた事あるはず―

釣り竿の穂先の素材としても、使われました。

更には、小さな頃、
給食の後に、先生が配ってくれた思い出、
ある人もいるでしょう。

「カンユ」は、クジラの肝の油から、
抽出されたものですし、

家の灯りとしても、
鯨の油に火を着けていました。

日本人は、
鯨を何処も余す事なく使い切り、
再資源化もされていました。

各地には、鯨を弔う、
「鯨塚」が、建立されて、
犠牲となった鯨を、手厚く弔いました。






 







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