おはようございます。
GWも、後半戦に突入です。
なのに、お天気がスッキリしませんねえ

さて今日は、
中東と、イラン情勢の緊張が長引いている事につき、
元釣具業界の一員であった自分から、
業界に関わる皆様に向けて、
緊急提言をさせて下さい。
それは、正しくタイトルの通り、
原油由来のプラスティック製品に溢れている、
釣具について、今こそ
「脱プラ」を、実践して欲しい―
と、云う提言です。
最たるものは、何と云っても
「釣り糸」です。
現在、流通している釣り糸は、
ほぼ全てと云っていいほど、プラスティック製です。
一方、強度や、使い勝手、コスト面を考慮すると、
軽々に、釣り糸の
「脱プラ」は、
相当ハードルが高いと云えます。
が、ラインが巻かれている芯(コイル)や、
更に、製品が入っているケース、
こう言ったパーツは、
例えば紙製でも可能な筈です。
ルアーも商品についても、
特に
「プラスティックワーム」は、
やはり生分解する物が望ましく、
ミノーなども、
元来使っていた、バルサ製―
に、戻すなどしても良いと考えます。
更には、
スピナベや、
ラバジのラバーやスカートなども、
プラスティックから脱却すべきと考えますが、
業界の皆様は、
どの様に考えていらっしゃるでしょうか

他の業界に比べ、
たくさんのプラスティックを使っていながら、
一向に、危機感を覚えていらっしゃらない様な、
現状を憂いて居ります

プラスティックの原料となる、
「ナフサ」の、供給不足が心配される中、
このまま、
「過プラスティック状態」を、続けたら、
正に業界は危機に瀕するでしょう



他にも、
釣りバリのパッケージの、
「過包装」も、気になります。
大小様々な、ビニル製の小袋に入って居ますが、
これも、昔の様に錆びないように油が塗られた、
紙製のパッケージでも、構わないと思います。
過包装について更に云えば、
ルアーも、仕掛けも、ラインも、小物も、
プラ、プラ、プラの重ね使いです。
更には、
小物商品や、タックルケースや、サビキの○キン・・・
釣具は、プラスティックにまみれています。
かと云って、早々、価格転嫁も難しく、
生産・流通のコストだけが高騰していきます。
こうした状況が長引けば、
業界にとって、プラスになる事は望めません

傍からは、
大きな業界だと思われている釣具業界ですが、
その多くは、零細・中小企業の集まりですから、
どこか一社でも崩れれば、
雪崩式に業界全体が崩れてしまう――
そんな最悪の状況も懸念されます。
そんな最悪の状況にならないためにも、
今こそ、
「脱プラスティック」どうか真剣に考えて下さい。
釣り業界全体に、
最大の課題が突きつけられています。
いつやるの?
今でしょ