鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2022/02/16 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
こんな時季にと思うけど・・・(大井川港 イシモチ釣り)
おはようございます。

まだまだオミクロン株の感染拡大は、
ピークアウトしていない模様―

が、だからと云って、
経済が止まってしまう事だけは、
避けなければなりません。

ここからが、正にウィズコロナの正念場―
集団免疫さえ手に入れれば、
必要以上に恐れなくても済むでしょう。

だからこそ、
政府も、専門家の先生方も、正しい情報を、
メリットも、デメリットも併せて開示して下さい。

さて、
最近は、昔の話ばかりで恐縮です。
が、この時季の釣りものとして、
急に思い出したお魚について、
今日はお話ししたいと思います。

場所も限定的で、
この場所以外で、このお魚を、
おおよそこんな釣り方はしない―

と云う様な釣り方で釣れていた(いる)のを、
思い出したのです。

釣具店勤務時代の一時期、
静岡県に居て、その中で何店舗か廻る中で、
榛原郡のお店にも居た―

そんな事を、以前にお伝えしました。
榛原郡は山梨の方にはお馴染みの、
静波海水浴場がある地域です。

で、榛原郡に入る前に超えなければいけないのが、
越すに越されぬ大井川―

と、云う事で、自分が居たお店は、
この大井川と大井川港にほど近い場所でした。

この大井川港で、
新しい年が明ける頃から釣れ始め、
おおよそ3月くらいまでの短い期間に、
サビキ釣りで狙う、意外なお魚がいます。

そのお魚は、
なんと『イシモチ』ですチョキ

が、イシモチと云えば、
おおよそは「投げ釣り」の対象魚で
夏から秋にかけて、良く釣られているお魚です。

まだ寒い時季に、堤防で、しかもサビキで
イシモチが釣れるだなんて
最初に聴いた時には、信じられませんでした。

が、実際、お正月を超えたあたりから、
急にサビキ仕掛けが売れ出すのです。

しかも、割とハリが大きめの、
魚皮が付いたタイプが良く売れていました。

お客様に聴くと、
イシモチが釣れるんだと言うことで、
実際に釣りに行った事もあります。

が、ですよびっくり
割と日ムラがあるようで、
自分が行って、釣れた事がないんです。

でも、仕掛けは順調に売れ続けていますし、
大釣りをしたよ

そんな声も、毎日の様に届いていましたから、
釣れるのは、間違いないのだと思います。

大井川港の東側には大井川海岸もあって、
ここは秋口のイシモチ釣りで、
良く知られている一級ポイントです。
ここでは、自分もそこそこ釣っています。

が、堤防サビキイシモチ釣果は、
未だ未体験なのです。

サビキと云っても、
そんなにコマセは使わなくても良い様です。

魚皮付きのハリの幾つかにアオイソメなどを付けて、
釣っていると、良い群れに当たれば、
30尾~40尾も、釣れるそうなんです。

只、投げで釣れるサイズよりは小さくて、
大体のサイズが20㌢あるかないかです。

このサイズだったら、
絶対にフライが美味しいと思いますよレストラン

身がフワフワ、衣はサクサクに仕上がると思います。
美味しく食べるためにも、
コマセは余りしない方が良いでしょう。

今回は、本当に急に思い出したお魚の、
釣れる場所と、釣り方の紹介でした

絶対に釣れる―
と、云う約束はできませんが、
物は試しで、是非とも出掛けてみて下さいスマイル





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