北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 山梨では唯一の、関西弁社会人落語をぜひお楽しみください。
 
2018/06/11 20:29:56|趣味まんだら
今年はやります!「山落語」
昨年は、マジで死ぬかもと追いつめられて、ドタキャンしてしまった「山落語」。
その節は、楽しみにしてくださってたお客さまをはじめ、関係者の皆さんにはほんとうにご迷惑をおかけして、申しわけありませんでした。

30年間職人一筋やったワタシが、まったく畑違いの商売を始めて、もうすぐ一年。
まだまだ生計を立てるレベルにはほど遠いですが、それでも週休2日制に移行させていただいたこともあって、なんとか一歩づつ、人間らしい生活を取り戻しつつあります。
これもみんな、周りで支えてくださってる、皆さんのおかげです。
どんだけ感謝しても足りないくらいです。
ほんまにありがとうございます。

そんななかで、ふたたび落語に向き合う心の余裕も、ほんの少しづつですが、復活してまいりました。
やっぱり、落語は助けてくれるんです、ワタシの、日々折れそうな心を。

というわけで、今年こそはリベンジを果たしますっ!
昨年迷惑をかけてしまった演者の皆さんも、ワタシのふがいなさを責めることもせずに、出演を
快諾してくださいました(涙)。
ただ、ワタシが脳梗塞後の危険を孕んでいると同様に、やはり皆さんそれなりの年齢を重ね、爆弾を抱えていらっしゃる方もおられます。
それでも「行くよ!」と言うてくれる・・・

そんな仲間に思いっきり甘えながら、今年は「山落語」復活させていただきます!
自分を鼓舞するためにも、八ヶ岳のいろんな玄関口に置いていただくためにも、例年よりも早く
たくさん、チラシを発注いたしました!!

ぜったいに成功させるために、まだまだクリアしなければならない課題は山積してますが、最後はぜったい成功させて、打ち上げの美酒に酔いたいと思いますっ。

もちろんおいでいただいたお客さまは、お時間の許す限り、ぜひ打上げにもご参加くださいねっ!
皆さまのおはこびを、演者・スタッフ一同、心よりお待ち申し上げておりますっ!!


『山落語 vol.6』
とき / 平成30年9月29日(土) 午後7時開演
ところ/ 八ヶ岳・編笠山 青年小屋(標高2,400m)
出演 / 一め家傳右衛門 鹿鳴家吉遊 笹の家小夏 参遊亭遊若 酔亭化枝
木戸銭/ 無料 ・但し、宿泊費別途(一泊二食付8,500円/小学生6,500円)
ご予約/ 青年小屋 090-2657-9720(午後8時まで)
     青年小屋管理人 0551-36-2251(午後9時まで)

※登山は自己責任が原則です。編笠山はハイキングではありません、本格登山となります。装備品体調管理等、くれぐれも十分に体制を整えたうえでご参加ください。
また、初心者の単独行動は絶対に避け、必ず経験者とともに行動し、安全には最大限の配慮をしてくださいねっ。









2018/05/27 21:16:00|趣味まんだら
じわりじわりと子ども寄席。
とくし丸を開業してからというもの、難行苦行もひたすら武者修行とおのれに言い聞かせながら邁進し、落語をさせていただける余裕なんて微塵もあり得なかったんですが、この3月から週休二日制に移行して、ようやくほんの少しだけ、人間らしく休息の時間を得ることが出来るようになってまいりました。
あ、けど言うときますが、全国のとくし丸がこんなに大変なわけではありませんよっ。ふつうはもっと、各オーナーの皆さん楽しくやってらっしゃいます。あくまで、山梨特有のことと読み流してくださいましねっw。

そんなこんなで心にも余裕が生まれてきたのでしょうか、そうなるとやはりやりたいことは次から次に湧いてまいります。落語ももちろんそのひとつ。
5月に入って、立て続けに子どもたちの前で落語をやらせていただける機会に恵まれました。

13日(日)は地元、小淵沢町内K地区の親子レクリエーションで。
仕掛人はわがマドンナ・こんちゃん♡
地区のお世話役をなさってて、ワタシにオファーくださったのでしたっ!
小学校低学年から中学生まで幅広い層24人と、そのお母さんたちがお客さま。
はじめは小学生に的を絞って「動物園」と「転失気」を考えていたんですが、中学生も10人ほどみえるとわかって、うち一席急遽ネタ変更!
3年近く前にやらせていただいたきりの立川志の輔師匠作「親の顔」を、3日でおさらいしてなんとかやりきることができました(汗)。
やはり子供の層が広いと、的を絞りにくくてドキドキしましたが、それでも皆さん楽しんでいただけたようで、こんちゃんの顔も潰さずにすんでホッとしました。

そして21日(月)は、同じく市内長坂小学校の放課後ワクワク教室で、紙芝居と落語の2本立て!
こちらは以前にもオファーをいただいてたんですが、その時は直後に脳梗塞を発症したこともあって、ドタキャンしてしまったのでした。
けど、すずちゃん・ほしちゃんはじめ、優しいスタッフの皆さんは待っててくださいましたっ!
体育館のステージに全員上がってもらってやるという無謀な提案も快く受けてくださり、1・2年生を中心に、6年生まで約80名ほどが集まってくださいました。

紙芝居はなんちゃって股旅姿で「おさむらいちゃん」として。
東京にいた頃たいへんお世話になってた、新沢としひこさんとトラや帽子店の『世界中の子どもたちが』にのって登場!
小淵沢にもお招きさせていただいた、飯野和好さんの「くろずみ小太郎旅日記」をやらせていただきました。
なにしろ子どもたちの、それはそれは元気なこと!「物怖じ」なんて言葉はこの子どもたちの辞書には無いんじゃないかと思うほど積極的で、打てば響くというのは聞いたことありますが、打つ前から響きまくってて、いっしゅん落語しに来たんだか、水谷豊主演「熱中時代」の北野広大先生やりに来たんだか、わからなくなってしまうほどでした(ふるっ)w。
けど、それくらいめっちゃ楽しかったっ!!

子どもってほんまに凄いです。
しっかり惹きつけてないと、飽きたらすぐ違うこと始める。
なんとかしてそぉはさせんように、こっちも1秒1秒真剣勝負するっ。
そのためには北野先生にだってピエロにだって、おさむらいちゃんにだってなるっ!!

反応がダイレクトなぶん、楽しんでくれたらめっちゃ達成感が湧いてきます。
よかった、まだまだワタシの落語、子どもたちに届くんやなって、再確認できる。

会が終わって車に高座道具一式積み込んで、学校を出ようとしたら、見に来てくれてた女の子がワタシを見つけて手を振ってくれました。「あっおさむらいちゃんやっ!」
満面の笑顔で。迎えに来たお母さんに報告してたみたい。

どぉやら落語の「よってけし」より、紙芝居の「おさむらいちゃん」のほぉが心に残ったらしい。あかんやんっ、落語はどぉやったのっ!?
ますます闘志の湧いてきた、子ども落語会でしたっ。

みんな、聴いてくれて、楽しんでくれてほんまにありがとう!!
もっともっとオモシロくなるよう、おっちゃんがんばるから、これからも楽しみにしててねっ!!


写真は、左・親子レクでの高座 / 右・ワクワク教室の紙芝居の様子







2018/04/22 20:01:26|趣味まんだら
車検、取りました。


ほんまやったらバイクなんか乗ってる場合やない。
以前も一回あったけど、なんべん車検切って寝かせようと思ったか。

けど、カミさんが背中押してくれました。
「あんた、バイク乗ったらえぇやん。なんとかなるって!」

家計はもちろん火の車。
乗る機会だって、商売替えしてからはまだほとんどありません。
けど、やっぱりめっちゃ気持ちえぇんです。
日頃の溜まったストレスが、風と一緒に体中から飛び去ってく。

落語ももちろん刺激的です。
けど、高座に上がるまでが地獄の苦闘。
家族からは正式にマゾと認定されてるくらい、自分を追い込んで苦しんでのたうちまわって、それでやっと高座に上がる。
それでもしくじる時もあり、そぉなったらもぉ目も当てられん・・・。

その点バイクは、そんな追い込み必要ありません。
きっちりメンテだけしてやれば、ほんまに気持ち良く、ワタシを好きなとこへ運んでくれる。

カミさんの言葉に甘えて、諦めよと思ぉてた車検を取りました。
甲府は小瀬にあるフレンドリーなショップへ引き取りに行った帰り、しばらく走ってなかった南アルプスから白州へ抜ける気持ちの良いコースを流しました。

やっぱ、車検取って良かったっ!

ひとりニチャニチャよだれたらしそぉになりながら、走ってた変質者はワタシでつ(爆)。


写真奥に八ヶ岳を望む。〜左端・編笠山、右端・赤岳。









2018/04/08 22:32:00|趣味まんだら
極めつけのご褒美
あたらし寄席の翌日は、カミさんと久しぶりに寄席に行こうと計画してました。
都内の定席、池袋・鈴本・浅草・末廣亭の番組をチェックして、当初は新宿末廣亭に行くはずやった、ところが。
なんとその日、講談の日向ひまわりさんが、上野広小路亭にご出演なさると!!

末廣亭の桟敷席を楽しみにしてたカミさんにわけを話すと、もちろんカミさんだって異議はありません!
というわけで、上野3153でのお食事会のあと、遊月姐さんにもお付き合いいただいて、3人で広小路亭に向かいました。

開口には間に合いませんでしたが、前半、いろんな意味で楽しみながらw、お仲入り。
ひまわりさんの出番は、お仲入り後の食いつきでした。

そんなつもりは無かったのに、幕が開いてひまわりさんのお顔を見た途端「待ってましたっ!!」
思わず声を挙げとった・・・。

ワタシら夫婦が来てるとは夢にも思わなかったひまわりさん、思わず手をふりそうになったと後で教えてくださりつつ、かけてくださったネタが、清水二十八人衆・小政の次郎長親分との出会いの一席でした。
まだ子どもだった小政が清水次郎長に拾われるまでの物語。
それまでの、小屋のまったりした雰囲気が一気にぎゅっと引き締まる、それは見事な高座でした。
ワタシら夫婦のワガママにお付き合いくださった、「あたらし寄席」お席亭の遊月さんも大絶賛!

ひまわりさんが高座を降りられた後、3人ですぐに楽屋へ伺いました。

楽屋口から出てきてくださったひまわりさん、ワタシの顔を見たとたん、心做しか目を潤ませながら、いきなりハグしてくださって・・・

脳梗塞やらかしたこと、めっちゃ心配してくださってたんですね、きっと。
そこへ思いがけず現れた、ワタシのそれまでと変わらない様子を見て、すごくホッとしてくださったんやと思います。
そんなひまわりさんの気持ちに、ワタシも思わずうるっとしそうになりました・・・。

カミさんとも久しぶりに再会して、めっちゃ喜んでくださいました。
さらには、福井の「ちりとてちん杯・女性落語大会」でひまわりさんがゲストでお見えになった際、優勝されたのが遊月姐さん!
幾重にも喜びの再会が重なって、ほんのひとときでしたが夢のような時間でした。

ワタシゃほんとうに幸せもんです。

ひまわりさんから、手のひらいっぱいにぎゅっとパワーをいただいて、これからも負けずに頑張ろう、そんな力がふつふつと湧いてきました。

あたらし寄席、くじけずにがんばって良かった・・・。
最後の最後にとびっきりのご褒美が、待ってました。












2018/04/08 13:14:00|趣味まんだら
「第9回あたらし寄席」の感謝とご報告
寄ってたかって袋叩きに遭うくらい、久しぶりのブログ更新でござります(大汗)。

もう、パソコンに向かうヒマがあったら1秒でも多く寝たいっ!!
新事業を立ち上げてから、これまで味わったことの無い、精神的なストレスとの闘いの日々・・・
とにかく、日々孤軍奮闘しておりまっす。

そんな中、去る4月1日、都内墨田区のふれあいホールにて、「第9回あたらし寄席」が開催され、
たいへんありがたいことに、今回も演者として参加させていただきました。
脳梗塞前なら、自分で好きなようにスケジュール組んでほうぼう飛び歩いてたのに、それが出来なくなった今、かなり久しぶりの晴れ舞台でございました。

ワタシのネタは「死神」。
ふつう持ち時間の15分ではおさまる噺では無いそうなんですが、なんとか我流で刈り込んだはいいものの、一方では物議を醸すくすぐりぶち込んで、かなり会場のお客さんのひんしゅくを買ったのではないでしょかw。
高座に上がってからはもう無我夢中でした。
お客さまの反応もなんとなく伝わってくるんですが、客席と高座の間に薄いもやがかかってるみたいな、そんな雲の上で喋ってるみたいな感覚でした。
けっして良い意味では無く、それくらい無我夢中で喋ってたんやと思います。
新事業を始めてから、落語の稽古が出来る時間などほぼ皆無の状況でした。
一刻一刻迫ってくる本番の日を前に、「もう落語やめるっ!」何度カミさんに八つ当たりしたかわかりません。
そんなワタシをなだめたりすかしたりしながら、辛抱強く深い懐で見守ってくれたカミさんには、
もうほんとうに感謝しかありません。

その結果があの日の高座となりました。もちろんネタおろし。
内容的に、一部のお客さまにはたいへんご不快な思いをさせたかもしれません。
お詫びするとともに、あれが社会人落語家としての「酔亭化枝」やとご理解いただければ幸いです。なにがあってもきっと仲間が立て直してくれると信じて、思いっきり甘えてしまいました。
お席亭の遊月さんはもちろんのこと、ご一緒させていただいた演者の皆さん、ほんとうにありがとうございました。

おかげさまで、出来はともかくやりきった感でいっぱいで、出番が早かったこともあり、今まででいちばん他の演者の高座を楽しむこともできました。
都内や近県、さらにはなんと山梨から聴きに来てくれた友だちやお客さまもいらして、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

じつはこの日、落語仲間の傳さんこと「一め家傳右衛門」さんから、めっちゃ素敵なプレゼントをいただきました。それが冒頭の絵「冬の販売風景」。
マイナス10℃の清里で販売中、みんな凍らせて駄目にしてしまったたくさんの野菜や、その時折れたワタシの気持ちを、見事絵の中で復活させてくださいました。
傳さんは、毎年八ヶ岳の山小屋で開催している「山落語」にも参加してくださってる方です。
こんな素晴らしいお仲間に支えられながら、生かされてるんやなと思うともう、感謝しかありません。

寄席の翌日は、お仲間の風鈴姐さんや小夏ちゃん、それにお席亭の遊月姐さんと、なんと橘ノ圓満師匠もおつきあいくださって上野でお食事。ワタシは前夜の深酒がたたって参加できませんでしたが、ほかの皆さんとうちのカミさんは上野動物園でしっかりパンダの赤ちゃんにも会ってきたそうで、
お昼にやっと合流させていただきました。

そしてまだこのあとに極めつけの出来事が・・・(つづく)



写真左/一め家傳右衛門 画「とくし丸〜冬の販売風景」(仮題)
写真中/出演者だよ全員集合!
写真右/ 撮影:ちゃん平さん…勝手に使わせてもらってごめんなさいっ(^_^;)










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