夢を育むお手伝い。    HOOK(フック) かんきょう 『協育』事務所へようこそ!!

HOOK(フック)とは、釣り針のことです。 子供たちが思い描く夢や希望を、 質の良い自然体験活動と、環境教育のワークショップなどを通じて育てることを支援させて戴きます。 大切な子供たちは、たくさんの人たちの「協力」があって健全に育ちます。 是非この『協育』に、お手伝い下さい。
 
2025/12/27 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話3(八丈から買って来ました!!)

皆様、おはようございます。

今年のクリスマスは、
イブも、本番も、レイニーデイ・・・雨
サンタさんも、大変だったでしょうねガッカリ

さて、2025年も、
いよいよカウントダウンですグー

もういくつ寝ると〜♪♪

で、ございますよ。

先の、
八丈島、青ヶ島村を襲った台風被害では、
やはり、島の経済活動に、
大きな被害が及びました。

徐々に復活して来てはいますが、
未だ元に戻れない、
事業者の方々も多い様です泣く

その様な状況で、我々が出来る事の一つに、
島の経済を、少しでも回せる様に、

「買って支える」―

そんな支援も、選択肢の一つです。

そこで、今日のこぼれ話では、
今年の海洋道中で、
子ども達が体験したり、買ったり、
体験代だったり、

おみやげ代として、
対価を支払った、
幾つかの「体験」や、「物」を、
紹介したいと思います。

島まで出向かなくっても、
ネット等で、購入できるものもあるので、
参考にして戴けたら嬉しいです!!

勿論、
この冬に、島に観光に訪れてみるのも、
きっときっと、大きな「支え」に、
なる事でしょう。

これからの島の観光は、
ホエールウオッチングが、
近年の定番です!!

ボランティア活動で訪れて、
ついでに観光もして戴いて、
島にお金を落として戴けたら有り難いです。

では、
左の写真を、上からご覧くださいませ

1枚目
八丈島と言ったら・・・
ってより、伊豆諸島と言ったら・・・
やはり、名物のくさやは、いかがでしょう。
特に八丈島のくさやは、マイルドなんです!!

独特の香りが気になる方は、
ビン詰めだったり、加工品もあります。
真空パックになったくさやを、
買い求めた子も居ましたよスマイル
八丈島のくさや屋さん 長田商店|くさやと島の想いをお届けします

写真は、変わり種の加工品
「くさやみそ」です。
こんな風に、カナッペにすると、
おしゃれな一品となります。
香りは、気になりませんよ

2枚目
最近の八丈島のトレンドは、
やっぱり、ジャージー牛の乳製品ですグッド

大半の参加者が訪れた、
その名も、ジャージーカフェ誕生日

ソフトクリームは勿論、
色んな商品が購入できますよ。
もちろん、ネット販売もありますチョキ
八丈島ジャージーカフェ

3​​​​​枚目
4班が訪れた「アクセサリー作り」の、
体験工房―

ご自宅を改装して、
体験を提供していました。

こうした小さな、体験工房もまた、
経済的なダメージを受けています。

お時間あったら、
是非、島に訪れて「体験」してみては!?
完全オリジナルですから、
旅の良い思い出になるでしょう幸せ

4枚目
八丈島を代表する産物として、
やはり「黄八丈」は、
日本を代表する「織物」―

と、言っても過言ではありません。
この黄八丈織りを、
昔ながらの「機織り機」で、
体験する事ができるんです。

今年は、2班のメンバー達が、
男子も含めて「体験」しました。
コースター作りが定番!!

八丈の伝統にも、
是非とも、触れてみて下さい。
八丈民芸やました公式サイト | トップページ


更には、島のおみやげ屋さんと云えば、
我々が、毎年お世話になっている、
「民芸あき」さんで、どうぞ!!
品揃えが、ハンパないですよスマイル
民芸あき 本店 - 八丈島観光協会

そして、
島のお酒と云えば、「焼酎」お酒ですが、
お買い求めは、老舗の「山田屋」さんです。

自分は、下戸なので、
お酒の味は分かりませんが、
八丈が誇る「焼酎」は、全て揃っています。
東京島酒・自然派ワインの山田屋 八丈島

と、云う事で、
島の人気店なども紹介させて戴きながら、
「買って支える」―

そんな支援にも、
ご協力を賜れます様、
何卒、よろしくお願い致します。

各店には、リンクからどうぞグッド

 







2025/12/24 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のこぼれ話2 (今、登龍は・・・)

皆様、おはようございます。

さあ、今夜はクリスマスイブ・・・星
大好きな人の事を思いながら、
聖なる夜を、お過ごし下さいツリー

ところで、
八丈島の台風の被害で、
未だに、島内の一部の道路が、
通行止め―ガッカリ
に、なっています。

中でも、
毎年の「サバイバル踏破」で、
子ども達が、「難所」と、して挑んでいる、
「登龍峠」への道も、
その一つです。

底土側から挑んでも、
末吉側から挑んでも、
その坂道の長さ、辛さは、
ずっと、参加者達の胸に刻み込まれます。

だからこそ、
展望台から見下ろす「絶景」は、
参加者達への、「ご褒美」嬉しいであり、
「勲章」ラブでも、あるのです。

その絶景の場所こそ、
峠の頂上―矢印左下

と、思われがちなのですが、
意外にも、そうではありません。

展望台の位置は、
三根地域と、末吉地域を分けている場所の、
少し「三根」側ダウンにあるので、

末吉側から登った班の方が、
早く、その頂上へ辿り着くんです。

でも、必死に歩いているので、
正に「峠の頂上」に、ある、
標識をスルーしてしまう班も多いんです困った

一方、底土側から登った班は、
スタートから急坂ばかりなので、
やっと開けた、
絶景のその場所こそが、「頂上」と、
思い込んでしまう場合が多いので、

結果、どっちの班も、
「峠の頂上」の、本来の場所を、
確認しないまま、
山梨に帰って来てしまう・・・

これも、あるあるスマイル

八丈こぼれ話―
の、一つだと、思っています。

そんな「登龍峠」の、最高点に、
ちゃんと付いている、
「標識」を、
今年は、4班が発見、確認しましたびっくり

おそらく、
リーダーのなおが、
昨年それに気付き、2年目の今年に、
班のメンバーに、紹介したんだと思います。

やるねえ!!

4班のメンバー達は、
「最高地点の標識」を、囲んで、
証拠写真カメラを撮りました幸せ

登龍峠には、
その名の通り、「龍」が、棲んでいて、
ここを行き交う全ての人ウォーキングや、
クルマ車を見守り続けてくれています。

そんな「龍神さま」方も、
あの台風による、雨と風は、
想定外だったかもしれません。

まだ完全な復旧には、
時間が暫く、必要になってくる事でしょう。

この「龍神さま」方が、

「もう大丈夫だ―」

って、言って下さるまでは、
島外の方々は、
登龍峠へのアクセスを、お控え下さい。

『サバイバル踏破』イコール、
「登龍峠』とされる、この峠道が、

1日も早く、
通れる様になってくれる事を、
心から祈っていますスマイル
 







2025/12/22 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中こぼれ話1(すーさんと過ごした夏)

皆様、おはようございます。
今日は、「冬至」です。

覚えていましたかあ!?
冬至と云えば、
一年でイチバン夜が長い日であり、

「ゆず湯」に、入り、
「南瓜(カボチャ)」を、食べる日―

って、そんな認識の方が多いと思います。
が、お隣の中国では、
「餃子」を、食べる風習も、あるそうです。

ところで、
八丈町の復興は、未だ道半ばです。
が、これまで「島民」に、限定されていた、
「災害ボランティア」ですが、

つい先日、
島外の方々も、登録可能になったそうです。
島に自費で行く事ができて、
宿泊や、活動場所への移動も、
ご自身で可能な方―

と、云う条件で始まって居ります。
もし、復興へのお手伝いが、
可能な方は専用のHPから、
登録なさってみては、如何でしょうか・・・

特設サイト - 八丈島災害ボランティアセンター
↑ここから登録できます。

もちろん、観光で島を訪れる事も、
復興の大きな支援になる事でしょう。

日を追った、
報告記事が、40本―
一応、区切りが付きました。

なので今日からは、
台風被害からの復興の現状と照らして、

海洋道中の期間中の、「こぼれ話」を、
年内をかけて、
ご紹介したいと思って居ります。
お付き合いの程、よろしくお願い致します

ところで、
今年度で、36回目を迎えた海洋道中ですが、
2022年にコロナ禍からの再開を果たしてから、
4年間、ずっと島の担当リーダーとして、
昼夜を問わず、我々をサポートして下さった、

この人―
を、なくしては、語る事ができない、
そんな恩人がいらっしゃいます。

その人こそ、
我らが、「すーさん」なんですグッド

実は、再開直後は、
それまで積み上げて来た様々な「経験」も、
子ども達の「支援」の、在り方も、
一度、リセットしなければならなくなりました。

SNSの急速な普及も、
それなしでは、結果、対応も遅くなり、
コロナ禍前の状況とは、
大きく異なってしまいました。

その急激な変化に、
自分自身が全く追いつかず、
ジレンマを抱えたままの4年間となりました。

そんな状況の中で、
新しく担当になって下さった、
「すーさん」に、
本当に頼り切ってしまいましたガッカリ

なのに、ずっと笑顔で、
本当に親身になって、海洋道中を、
共に支えて戴きました嬉しい

その厚いご支援には、
ただただ、感謝するしかありません。

子ども達も、
リーダー達も、
勿論、指導者の面々も、

「すーさん」が、大好きでしたハート

台風以降、
きっと、すーさんは、
島のあちこちを走り回って、
島の方たちの、心身的なケアーに、
取り組まれた事と思います。

すーさんは、
実は移住組なのですが、
誰よりも八丈を愛して居り、
今では、島にはなくてはならない存在です。

そんな「すーさん」の、
今年の海洋道中での「お姿」を、
写真でご覧戴いて、

その優しく、誠実な、お人柄を、
皆様にも、感じて戴きたいと思います。

左の写真を、ご覧下さい。

上から、1枚目

史上初めて、上陸2日目の「サバイバル踏破」
初日のゴールである、
ビバーク地への到着を、
ハイタッチで迎える、優しい背中グッド

2枚目

「サバイバル踏破」の、報告会に向けて、
薪割りに励むすーさん、
「絵になりますねえ!!」

3枚目

雷雨が上がって、短時間で実施した、
早朝の釣り魚
女子の参加者に、丁寧に指導して下さいました。
スーさんご自身も、「釣り名人」なんです!!

4枚目

島の指導者、「げんちゃん」が、捉えた、
アバサーの、トゲトゲコートを、
レスラーの覆面よろしく、お顔に当てる
お茶目な「すーさん」

かっけ〜っスマイル

自分は、今年で指導者を卒業ですが、
最後の4年間の夏を、
すーさんと共に過ごせた事を、
誇りに思っています。

すーさん、
本当に、本当に、ありがとうございました!!

今度は、プライベートで、
一緒に、釣りに行きましょうねチョキ







2025/12/20 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のご報告40(事後研修B また会いましょう!!)

皆様、おはようございます。

2025年も、もう残りが10日あまりとなりました。
クリスマス、お正月・・・
本当にバタバタですねガッカリ

さて、
今年の海洋道中のご報告も、残り僅かとなりました。
今日も、ブログを開いて下さって、
心から感謝して居ります。

八丈と山梨の仲間達が、
共に頑張って、ゴールした「冒険ハイク」

ひと息つく間もないまま、
『お別れの会』が、始まりました。

先ずは、
お互いの団長、さんじと、キャップから、
お礼の言葉を戴きました。

地図の上では、遠く離れた八丈と山梨―
ですが、お互いのふるさとで、
色んな体験を重ねた事で、

もうここにいる仲間達は、
昔からの知り合いみたいな感じです。

お互いのそんな自然な振る舞いが、
この海洋道中の全てを物語っています。

八丈島の仲間達から、
おみやげも戴いて、喜ぶ山梨の仲間達―

お互いの良い所、
きっと、いっぱい見つけた事でしょう。

無事に「お別れの会」が、終わると、
お揃いで作った帽子に、
メッセージを書き合う、
そんな姿も、夏の定番になりました嬉しい

きっと、いつまでも互いの心の中で、
今日のこの日の事、
八丈の事、
山梨の事・・・

生き続ける事でしょうハート

八ヶ岳少年自然の家の、
シンボルツリーの前で、
み〜んなで集合写真を撮りましたカメラ

そうこうしている間に、
電車電車で来たメンバーは、
この場を出ないと、乗り遅れてしまいます。

なので、
名残惜しいけれど、ここでお別れ・・・
最後に、八丈のメンバー全員と、
指導者も加わって、

山梨の仲間達を、
アーチを作って、見送りました!!

自分にとって、
最後の海洋道中も、これにて終了。

ああ、終わっちゃった・・・

でも、たくさんの子ども達の笑顔に会えて、
本当に、もう思い残す事はありません。

この奇蹟のような素敵な出会いを、
ずっとずっと、大切にしろよ・・・グー

帰って行く山梨の仲間達に、
力いっぱい、手を振りました!!

ありがとう幸せ







2025/12/18 10:00:00|活動報告
令和七年度 やまなし少年海洋道中のご報告39(事後研修A 2度目の交流会)

皆様、おはようございます。

年の瀬も、押し迫って居りますので、
夏の話題を急ぎますね〜困った

10日ぶりの再会を果たし、
仲間との「絆」を、再確認し合った、
今年の海洋道中のメンバー達は、

次の再会と、仲間との絆を深めるべく、
山梨に来県中の、八丈島の仲間達との、
交流会に臨みます幸せ

キャンプサイトに向かうと、
先ずは、交流会の「はじまりの会」です。

地域交流係のメンバー達は、
会の進行も、もうすっかり板に付いて、
八丈島の仲間達を、
拍手で、迎え入れました拍手拍手拍手

交流会は、2部構成になっていて、
最初は、一緒にお昼ご飯を作って、
一緒に食べる「食事会」ですびっくり

島で、郷土料理の「芋ぞうすい」を、
戴いたので、今度は、山梨が誇る郷土料理、
「ほうとう」を、作ります。

ほうとうは、事前研修でも作っている訳で、
当然、調理のイニシチアブは、
山梨のメンバーが、手際よくこなす―
筈・・・

がっ、
期間短縮で、野外炊事になれないうちに、
終わってしまった事―

各自が、一度お家に帰って、
薪割りも、火おこしも、
もちろん、ご飯炊きも、

ぜーんぶ、フラットになって居り、
一方、八丈の子ども達は、
山梨キャンプも3日目で、

毎食が、野外炊事で、
薪割りも、火おこしも、
ご飯作りも、楽しくってしょうがないスマイル

って、云う状況で、
一気に立場逆転困った

野外炊事のイニシアチブは、
完全に、八丈組に渡って居りましたよろよろ

最初は、
遠慮気味にしていた八丈組は、
このままだと、
いつになったら食べられるやら・・・

そんな感じで、
はぼ、八丈のメンバーが作ってくれた、
「ほうとう」を、食べる事に・・・ガッカリ

残念びっくり

それでも、
味の主導権は死守した班も多かったみたいで、

食べてる時は、どっちも笑顔幸せ
楽しそうに、味わっていましたよ。

しかーし、
食事会が延びてしまったことで、
時間をすっかり押してしまったのよ怒る

なので、片付けもそぞろに、
今度は、メインの『冒険ハイク』の為に、
本館前にダッシュダッシュダッシュで戻って・・・

コースも短縮になっちゃった・・・
それでも、冒険ハイクが始まると、
全班、協力し合って、
どんどん、チャレンジをクリアー!!

自分は、短縮コースになった、
ゴールの、ヤッホーの丘で、
メンバー達の到着を、
待ち受けておりました幸せ

ゴールの証しは、
「ゴールの雄叫び」です!!

山梨と、八丈のメンバー揃って、
八ヶ岳に向かって、

「ヤッホー!!」と、叫んでゴールグッド

なんとか、
ファイナルの、「お別れの会」に、
間に合う様に、全班ゴールできました!!

お疲れさ〜ん!!

さあさ、
ひと息ついてる時間はありませんよ!!

「お別れの会」が、始まりますグッド


 







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