| 甲斐直心館の水曜通常稽古を1月25日、午後7時から、玉幡中学校体育館で行いました。この日は冬型の気圧配置が強まり、甲府で最低気温が氷点下5.2度、日中の最高気温も1.9度という寒い一日でした。体育館の床も冷たい状況です。参加者は43人でやや少なめでした。
号令は中2小林君。正座の後、準備体操、8種類の素振りを行い、中学生以上と、小学生以下で分かれて稽古をしました。
小学生以下は水分補給後、木刀を竹刀に持ち替えて、足さばきの稽古、前進の正面素振り、踏み込み足(空間打突)の稽古をして跳躍面素振りを50本行いました。
面着け後は50分。切り返しを多めに行いました。面着けが早かったのは小1男子と小3男子で、面着けが後れた館生に比べ、2往復の切り返しを4回も多くできていました。1回の稽古でもこれだけの差が出てしまうのですから、上達したい館生は、少しでも早く面を着けられるように正確に早く面を着けられるように訓練をする必要があるでしょう。
切り返し、面打ち、小手打ち、小手面打ちを行った後、指導者・一般4人と小6男子のうち2人の計6人が元立ちになって打ち込み稽古を行いました。
切り返し、面一本で締めました。間合いに気を遣うとさらによくなる館生が多いです。着実に上達しています。
稽古の始めと終わりに寒波への対策と転倒予防を呼び掛けました。また、この日の山梨日日新聞朝刊の社会面トップ記事に、県民の警察官授賞式直前にお亡くなりになった中澤裕治先生と敷島剣友会の子どもたちとの絆が報じられていたことをお話ししました。ありがたいことだと思います。保護者の方は何人もお読みになっていましたが、館生で新聞を目にしたのは2人だけでした。26日夕方18:15からのYBSワイドニュースの中で同様の内容の放送があるそうです。ぜひご覧ください。 にほんブログ村 人気ブログランキングへ |
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