T-Dome79(旧名称:都留バッティングセンター)

創業から40年、地域唯一のバッティングセンターとして何とかやりくりしてきましたが、建物も機械設備も、もう限界。すべてを使い果たしました。 世間では「オワコン」(終わったコンテンツ)と言われていますが、野球に真面目に取り組むこどもを応援し、その笑顔を実現するため、「事業再生劇場」と銘打ち、その歩みをお伝えしていきます。
 
2022/06/18 10:11:00|バッティングセンター
vol.30「T-Dome79の特徴⓭:「小粒(こつぶ)編」の巻

 野球 これまでT-Dome79の特徴について、12回にわたり説明してきました。今回は、これ以外の小粒(こつぶ)な特徴をお話し"特徴シリーズ"最後といたします。

(その1)「あの巨大な時計は何なんだ!」
ちょっと見上げてごらん。大きな掛け時計があるよ。よーく見ると、実は文字盤が……。

(その2)「さぁお立ち台へ!」
ホームランの記念にスマホで写真を撮られる様子を目にすることがあります(詳細はvol.29を参照)。そこで、プロ野球でその試合のMVPをインタビューするときに上る"お立ち台"を再現しました。さぁ決めポーズでSNSへアップだ。

(その3)「くどすぎるぜ!バックボード」
バックボードとはインタビューボードとも呼ばれ、マスメディアなどに向けて行なわれる記者会見の際、取材を受ける人物の背景に写り込むことを想定し、広告・PRを目的として作成・使用される衝立(ついたて)または撮影背景の一種です。当施設を強力にPRするため、そのバックボードを作っちゃいました。

野球 これからも小さな改革を、コツコツと手を抜かずやっていきたいと思います。"その手を止めたときから衰退がはじまる"という危機感を持ち、挑戦し続けます。

野球 ぜひ皆さま、一度見に来てください。バッセンがここまで変わったのだと実感してください。これからも、どうぞよろしくお願いします。

※これで"特徴シリーズ"は終了し、通常モードに戻ります。








2022/05/19 10:36:48|バッティングセンター
vol.29「T-Dome79の特徴⓬:バンバン当たれ!ホームランの的(まと)」の巻

野球 バッセンに行くと、よくあるのがホームランの的(まと)です。これを向こう正面の防球ネットに吊り下げ、そこに打ったボールが当たれば光ったり、ブザーが鳴ったりする仕組みです。つまり、ただ打つだけでは単調で面白くありませんので、少しだけ娯楽性を持たせようとオーナーが考えた結果だと思われます。 

野球 全国のバッセンを巡り、さまざまなホームランの的(まと)を見てきました。小さなサイズの的(まと)をいろいろな角度に複数配置していたり、反対に大きな的(まと)を1つだけドカンと真ん中に配置していたり、その大きさ・数(かず)・デザインはさまざまです。それは、打席から防球ネットまでの距離や広さ、打席数とも相関しているようです。

野球 また、みごと当たった場合にプレゼントする"ホームラン賞"も、駄菓子やジュースといった飲食類や無料プレイだったり、スタンプカードを採用(1回当たるごとにホームラン賞は出ないが、その代わりスタンプカードにハンコを押印し、押された数に応じた賞品をあとで貰える)していたりと、これもまたさまざまです。大げさに言えば、この部分にはオーナーのアイデアや工夫が凝縮されており、この仕組みを見ればオーナーの思考回路が見えてきます。

野球 旧施設でも他のバッセンと同じ仕組みを導入しておりましたが、そのときに感じたのが、「多少の力と野球経験がある人しかホームランの的(まと)に当たらないなぁ…」という現実でした。つまり当たる人は偏ったごく少数派ということです。

野球 そこで、子どもや女性など(広く浅く)誰にでも"当たる喜び"を感じてもらおうと考え、全面的に見直しました。

【その1】ホームランの的(まと)のサイズを直径約1メートルに拡大するとともに、設置数を2か所(1か所増設)とし、それを打席から約20m程の至近距離に設置。加えて、それを地上からできる限り低いところに配置

【その2】的(まと)のデザインは公認キャラターであるモンキチ(さる)と、らいあん(ライオン)を採用し、的(まと)の存在感を演出

【その3】当たればLEDが激しく点滅するとともに、実況音声が大きくアナウンスされ「大きい!大きい!入ったー!ホームラン!」、高揚感を演出

【その4】ホームラン賞は、その場で飲めるよう冷えたりんごジュース(ストレート100%)1本プレゼント

野球 今のところ、1日平均のホームラン賞は平日で3本、土・日で10本程度と、これまでより格段に増えました。これまで1日最高は18本です。また、今後、スタンプカードの採用や月間・年間ホームラン賞の新設を検討中です。こうご期待!








2022/05/11 19:02:04|バッティングセンター
vol.28「T-Dome79の特徴⓫:スポットライトが映える卓球エリア」の巻

野球 T-Dome79にはバッティングの他に、もうひとつ体験できるスポーツがあります。それは"卓球"です。旧施設でも1テーブル設置しておりましたが、そのときも多くの方にご利用いただきました。そこで、リニューアルに際し、さらに多くのお客さまにご満足していただけるよう、バージョンアップを図りました。

【その1】卓球テーブルの数を1テーブル増やし、合計2テーブル配置しました。18mm厚の天板が真の跳ね返りを実現する公式国際規格サイズのテーブルです。ちなみに、ラケットは卓球界をリードするメイド・イン・ジャパンブランドの"バタフライ"を使用しております。

【その2】卓球テーブルの周りを天井から吊り下げた防球ネットで囲み、ボールが四方に飛んでいかないように整備しました。防球ネットの色は、バッティングと同様に"こげ茶色"で統一するとともに、防球ネットを固定ではなく、カーテンレールのように開閉可能なフレキシブル対応とし、目的に応じてレイアウト変更を可能にしました。

【その3】短い時間でも利用できるよう、最短利用時間を30分から15分に変更しました。利用料金は人数に関係なく、15分単位400円(消費税込み)です。

【その4】スポットライトの照明を天井に数多く配置することで、卓球エリアを周辺より明るく照らしました。これにより夜間は独特な雰囲気を醸し出しています。(夜間のご利用がおすすめです)

野球 ワイワイガヤガヤと楽しく卓球に興じていただければ幸いです。

 








2022/05/06 15:56:53|バッティングセンター
vol.27「T-Dome79の特徴➓:バッセンにカフェを」の巻

野球 一つひとつていねいに造り上げてきた施設ですが、どうしても併設したかったものがありました。この施設をスポーツを通した人と人との交流の場にするために、どうしても必要なもの……

野球 旧施設のとき、お客さまはドリンクやファストフード等を持参し、飲食しながらバッティングするケースをよく見ました。それはそうです。体を動かせばのどが渇き、小腹が空くのは当たり前だからです。

野球 そういったときのサービスとして旧施設では、ほとんどのバッセンと同様に、自動販売機を設置しておりました。しかし、リニューアルに際し、私はその当たり前の仕組みを、どうしても変えたいと考えました。"飲食"と"スポーツ"は決して切り離せない……  ならばカフェを併設しよう……

野球 全国のバッセンを巡る中で、飲食を提供する施設も少数でしたが、ありました。フロアの一角にカフェを併設していたり、飲食店舗を単独で併設(入口は別々)していたり。T-Dome79では、飲食とスポーツを通じたコミュニティの場を作ろうと考え、前者を採用いたしました。

野球 カフェを起業する際、ポリシーを作りました。それは「少しリーズナブルだけど、素材と手づくりにこだわる」。飲食業界の経験はゼロです。まずはドリンク類から始め、徐々にメニューの数を多くし、リニューアルからまもなく1年を前に、今ではメニューの数も30程度となりました。
★主なメニュー
【Drink】コーヒー、ソフトドリンク、ばななジュース、クリームソーダなど
【Food】ケーキ、プリン、アイスなど

野球 コミュニティの場として、カフェだけのご利用も大歓迎です。これからもメニューを進化させ、みなさんに気軽に利用してもらえるカフェを目指していきます。








2021/12/01 15:04:00|バッティングセンター
vol.26「T-Dome79の特徴➒:女性が選ぶ施設を目指して」の巻

野球 "待合いエリア"で最も力を入れたのが"トイレ"です。ここだけは設計段階から絶体に妥協しないと決めていました。なぜなら、旧施設のそれは女性客が利用するには清潔とは言えなかったからです。男女共有の狭いトイレに、一般のお客さまも利用する共有の手洗い場が1つあるだけ。天井には裸電球が付くなど老朽化も重なり、特に女性はトイレの利用を避けていたと思われます。

野球 もうひとつ"トイレ"に力を入れた理由があります。男性客が多いバッセンに、女性客にも来店していただきたいと考えたからです。"トイレ"の良し悪しが女性の来店を左右する…。トイレメーカーのTOTOが実施した「飲食店トイレに対するお客様意識のアンケート調査」によると、約8割の人がトイレの印象でお店のイメージが良くなると回答しています。

野球 全国のバッセンを視察したときは必ずトイレを見ました。「トイレに力を入れているところはきっと繁盛店に違いない…」と考えたからです。そして見えてきたのは、多くが清潔感はあるのですが、公共的なトイレを踏襲している点でした。ならばウチは「ここに来たらトイレを利用しておかないともったいないと思わせるぐらいのトイレにしてやる…」と考えました。

野球 女性目線を徹底的に取り入れるために、私の妻や娘などに細かな点まで何度もヒアリングしたり、おしゃれなカフェ等のトイレを視察したりしながら、レイアウト、壁紙、床材、便器、手洗い場などを決めていきました。そして同時にコロナウイルス対策も心掛けました。

➊ 男女別のトイレとし男性トイレには小便器を設置
➋ 人感センサーにより室内を自動点灯
➌ 洋風便器のフタが自動開閉し、フタが閉まった後に水が流れる
➍ 手洗いスペースはトイレとは別に設け、自動水洗・自動石鹸で冬には"お湯"が出る
➎ 手洗いスペースとは別に化粧直しをするスペースを確保しアメニティグッズを配置(女性のみ)
➏ 荷物置きの設置
➐ 暖房便座・ウォシュレット・水流音の装置を設置
➑ 洗面台にはバックライト付きの大きな鏡を設置
➒ 壁は一面のみ漆喰を採用(漆喰はイやな臭いを吸収する効果が高いうえ吸湿効果も高く、カビやダニの発生も抑える)
➓ 床材・壁紙(クロス)は消臭効果と汚れ防止の効果の高い素材を採用
⓫ 天井には暗くなると光る"畜光素材"を採用し夜空の星をイメージ
⓬ トイレの外壁は自然の木々をイメージしたデザインを採用

野球 トイレは毎日きれいにしています。多くの人が利用してくれればうれしい限りです。








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