昨夜は夕食後しばらくしてからもう一度温泉に入り、後はぐっすりと。。。翌朝は、雨音で目が覚め、、、最終日なのに 雨か・・・。帰りルートは高速を使えば恐らく時間も距離も短い筈ですが、、最後なのにそれでは面白くない。朝食時、女将さんにもおよその道程を聞き、南会津から日光、金精峠から関越道に入るルートとし雨の中8:30頃には出発。 旅の最後の宿は、歴史ある重厚な雰囲気を味わう事が出来ました。 宿を出て少し走っていると線路と並行して走っている事に気付き、何気に見るときれいなカラーリングの電車が、、良く見ると野口英世が帽子を取って挨拶してくれています!そうだ福島だもの、、、猪苗代湖近くで育った博士、地元の誇りですよね。 珍しい電車と遭遇出来ました、また駅は湯野上温泉駅、何と茅葺屋根です。 こんな電車に乗っての旅もまたいいものだろうなぁ・・・なんて写真を撮りながら思いました。 他にも寄って見たい所がありましたが、雨の中一般道も多い中350km程走る事を考えると、たまに休憩しながら走るだけでした。 日光のいろは坂、金精峠の紅葉を走りながら感じ、土砂降りの関越道、中央道、一日中雨でしたが、旅の7日間が静かに終わるにはある種いい雨でした。夜7時頃自宅近くのスタンドで燃料を入れ無事帰還、みちのく旅は終了となりました。 YouTube動画(会津〜関越道) ↓
http://www.youtube.com/watch?v=mvLMsccCmeo