山や自然、車・バイク、釣り、写真、パソコンなどを人生の楽しみとしているおじさんの記録。
 
2010/11/24 23:21:26|みちのく旅
みちのく一人旅 31 鳥海山ふもと
酒田屋旅館さんでは心地よい波の音を聞きながらぐっすりと休め、朝食は他のお客さん達とそれぞれの旅の事などお話しながらおいしく頂きました。 快晴の中出発です、本日は鳥海ブルーラインを走った後、今回旅の最終宿泊地の福島に向かいます。 写真左上 昨夕の夕日の海。
全長約35kmの鳥海ブルーラインは、絶景の事前情報もあったので是非走りたいと思っていたので楽しみです。
全貌を走りたかったので秋田に少し戻る形でにかほ市側から入りました。景色のいい道をくねくねとどんどん登って行くと丁度中間辺りに広々した鉾立展望台Pがあります。
写真真中はPから鳥海山側をスナップ。(10月初旬で紅葉がきれいでした、今頃は完全に冬景色でしょう)
右はPから見える日本海の絶景 昨夜宿泊した遊佐町方面
(下手な写真ばかりで・・・^_^; 実際の絶景は素晴しいものでした)

このPでは日本海や鳥海山側の絶景を眺めていると何やらバイクの良い音が、、、夕べ宿泊した酒田屋旅館さんで知り合ったハーレー乗り二人ともまた会ったのでした。親子程に見える位お歳の離れていそうな、、、何十年もハーレーに乗られて来たと言うベテランさんと若手さん、ベテランさんとは温泉でも一緒になり、少しの時間でしたがバイク、ツーリングの事で話が出来ました。また会いましたね、から写真やらムービーの事でまた話が弾み若手さんには撮ってあげたものを送ってあげました。良い思い出になりましたとのお礼の返事も頂き、こちらも旅の良い思い出となりました。







2010/11/23 18:31:36|もろもろ
悲しみ
この間、以前の会社の職場仲間の奥様が亡くなられた、通夜 告別式とも出向いたのだがご家族、特に仲間や、まだ小学生の息子さん達を見ても居た堪れない、本当に気の毒だ、彼達の結婚式にも呼ばれたり、職場内では冷やかし会なるパーティなどもやっていて人生楽しくやって行く事をみんなで認識していたのに、、、詳しくは解らないのですが良くない状況になってからほんとに早い時間で回復出来なかった様だ、私がいくら考えてもどうなるものでは無いですが、こういう運命を本当に恨みたい







2010/11/23 13:33:37|山や森林・自然
山の仕事 色々 (勤労感謝の日!?)
本日はバイク仲間と静岡のマグロ丼のつもりでしたが、体調不良により欠席、午前中久々寝ていて先程起きて、、勤労感謝の日でもあり!?この間の勤労の事など・・・

二週に渡り二日ずつですが知り合いからの話で山の仕事(と言うより勉強!?)をして来ました。安曇野の次は何と!東京の秋川渓谷沿いです。どちらも紅葉が盛りの山中、私自身 山の自然の中に行く事自体エンジョイアウトドアです、基本的に悪天候は出来ませんので、最高なロケーション。
4名ほどでTotal 8日間程対応して来ている中、私は2日間の応援。
携帯写真なので画質が今一ですが、、、道路側にはみ出しているものやはみ出しそうな樹木を切り、刈りきれいにします。
すぐ近くをトレッキング客を乗せたバス、ツーリングを楽しんでいるバイクが通り抜けます。鎌、ノコ、ナタ、刈払機、を適宜使用し効率よく方付けます。 春に受けた刈払いの講習が役に立ちます。ドイツ STIHL社の刈払機(強力です、振動も!?、肩掛けベルトが無い・・・ ^_^; )

道路脇 遥か100m下方には秋川が縫うように流れています。
山と山の空間に囲まれている場所での仕事、大変ですがこのロケーションの中で木々を相手に作業をしていると自然に同化している様です、外での昼飯、汗を流し健康的です。自分勝手にしていたらうまくいかないどころか危険な仕事、仲間との協力、チームワークが重要です。全身使っての体力消耗も格別ですが (^_^;) 終わった後の達成感もまた格別です。(*^^)v







2010/11/17 20:27:52|みちのく旅
みちのく一人旅 30 湯の田温泉

諸々で少し間が空きましたがまたみちのくに一旦戻り、写真で記憶を辿りながらの記載です。秋田 象潟の道の駅を出た後はそのまま酒田街道(おけさおばこラインと言うそう)を山形に向かいました。本日の宿に着く頃は既に5時、山形の鳥海山の麓、遊佐町に来ていました。今までも何度か夕日は見て来ているのですが、この時の夕日も忘れないでしょう。湯の田温泉である酒田屋旅館さん手前の海岸沿いの夕日・・・ 車もたまに通る位の道路沿い、人の姿も見えない、、、感じるのは打ち寄せる波の音だけ、、、長距離を走って来た疲れとすぐに宿に着ける安堵感、、意識しなくも体の力が抜けて行く様な溜息、、、オレンジ色に光る波間に見惚れていました。ここの宿はかなり歴史のあるお宿らしく風情があります、目の前は日本海、静かで素朴で、旅という言葉が体に沁みる感じ、訪れた時のおばあちゃんの笑顔と快い案内、夜 温泉でも一緒になった言葉少なげだけど優しい感じの宿のご主人、若女将さんでしょうか、大変心のこもった対応、夕食時、私にとっては生まれて初めて見た手書きのお品書きには涙がこぼれそうになりました(こぼれた、、、(~_~;))。宿のHPもメールも無さそうで・・・何らかの言葉を伝えたいのですが、、まだそのままです。 夕日の動画を良かったらどうぞ  http://www.youtube.com/watch?v=Irp_CoNWc5w








2010/11/14 18:50:38|山や森林・自然
何事も経験
知合いからのお話しにより山(沿い)!?の仕事(と言うより研修)の一つとして2日間関わらせて頂きました(来週もあるかも)。高速道路沿いの山側地盤の地滑りや崩壊の予防検討用の検査と認識していますが、補強ワイヤの法面に面している取付け部の状態を確認する為のコンクリートプレート(写真が解り難いですがコンクリート壁の十字の真中八角形をボルト4本)を外し、検査後の取付、コーキングする作業でした。

これも山、地盤形状や上部の樹木の状況で水の溜まり具合など異なってくる事があったり、とにかく何でも経験!、、、但し大変危険が伴います、地下足袋・ヘルメットは当り前、2m位の高さで足元も狭い所だと10cmそこそこの部分もあります、プロは更に上部に安全帯(命綱)を付け足場は無い状態での作業。この仕事をやり続けるにはかなりのプロ技術と経験の積重ねが必要と思います。

これら世の中の基盤となる部分の維持管理もしっかりされていて初めて質の高い社会を維持できる大変重要な仕事と思います。非常に貴重な仕事をする事が出来ました。しばしばツーリングでは瞬時に通り過ぎて行った長野道沿い、たまに紅葉を眺めるのは、経験の無かった私にとっては安全作業の為。重量物の扱い、高所でのバランス等大変です、最近はこう言う事も考慮して筋トレしてるものの(ちょっとだけ、、^_^;)、筋肉痛結構来ましたが汗を流しての仕事の達成感は気持ちの良いものでいい経験でした。

(9時から15時までの1車線規制の中、斜面に張付きながら作業をします、検査に使用のクレーン車と小さく見えるのが人)