山や自然、車・バイク、釣り、写真、パソコンなどを人生の楽しみとしているおじさんの記録。
 
2010/10/23 22:36:35|みちのく旅
みちのく一人旅 15 天然秋田杉
ナビと地図で確認しながら順調に進み、明るい内に宿に着けそうです。
我ながら素晴らしいペース配分!と自己満足し、旅のもう一つの楽しみである宿に向かいます。リンゴ畑が多くなりその中を走っていると、あぁ青森まで来たんだなぁとひしひしと感じて来ます。4時頃には無事宿に着きました。天候のせいかまだ明るいです、もう一か所見れる場所がある!,”秋田杉の天然林が道の駅の裏にある” と言う情報があり、状況により是非見たいと思っていたので、宿にそれ程遠くない事を確認後、早速見に行きました。約20分程車を走らせ結局秋田県に入った場所の"道の駅やたて峠"に着きます、車を置き森になっている事は解るのですが何処に天然杉があるのか?駐車場をうろうろ。ここかな、ここかなと思い見回して、ありました。 何て事は無さそうな森が奥に続いていそうな風景です、ただ散策道の案内には色々な説明が、、、5-6分奥に入って行くとナラ系でしょうか広葉樹の雑木も混ざりながら杉の大木が夕日に照らされて、、凛と立っています。杉林と言うと植林で整った所がイメージなので、下草やつるが絡まりあまりきれいには見えませんが敢えて言えば自然さの中ワイルドな感じです。敢えて表示もありますがこの木(根元の直径は2m以上)だけでは無いでしょうが、、、一帯が天然杉なのでしょう。







2010/10/23 10:53:32|みちのく旅
みちのく一人旅 14 いで湯ライン
奥入瀬渓流沿い(国道103号)を漂い!?ながら102号線と合流し十和田湖の北側(西十和田いで湯ライン)を大鰐温泉側(東北自動車側)に向かいます。
ここは既に青森に入っていて(十和田湖上で県境に)ここも山深い林道なので時間によっては、微妙に考えるコースでしたが天候に恵まれたので、素晴らしい林道風景を楽しめました。
いで湯ラインはほんとにきれいな所で、発荷峠展望塔とちょうど真反対側にあたる御鼻部山展望台は、発荷峠より高い位置(標高1100m位)から600m下の十和田湖を見渡せる場所でもあり素晴らしい眺望でした。
いで湯ラインを降り下りますが、自分で勝手にミニ奥入瀬とでも言えそうな位 渓流沿いの流れが美しく、西日で輝く黄葉の中を見とれながらの運転でした。
写真は
・御鼻部山展望塔駐車場(車は他に1台来たのみ)とそこから
十和田湖の眺望
・自称ミニ奥入瀬(一番きれいな所は通り過ぎてしまいこれは普通の渓流風景 ^_^;)
・山(林道沿い)の整備をしていました、こう言う人達のお陰で
道も走り易いです







2010/10/20 17:51:00|みちのく旅
みちのく一人旅 13 奥入瀬
十和田湖から、ブナやミズナラ、カツラなど・・・の広葉樹林に囲まれた舗装林道を標識に従って奥入瀬渓流に向かいます。ここでは渓流の流れなどを写真に収めたいと思っていましたが、じっくり狙える時間は無いので、左手に渓流を感じつつ適当なポイントを探しながらの走行です、バスもそこそこ通るので安全が第一優先です。車が邪魔にならないスペースを探して停めここはぶれてはと三脚をセットし相変わらず良い写真では無いですが何枚か撮りました。渓流の流れ、早瀬やとろ瀬やいく筋の滝があったり、こういう景色が何キロと長い間続く様は、ほぉ、とか、はぁとか表現が難しいですが、見入ってしまう風景が続くのでした。もっとゆっくり来たい・・・率直な気持ちでした。







2010/10/19 21:11:00|みちのく旅
みちのく一人旅 12 十和田湖
東北道の秋田、青森の県境付近の小坂ICで降りました、こちら側からだと十和田湖には一番近いと見たからです。小坂ICから標識に従い、十和田湖目指して気持ちの良いワインディングロード(樹海ライン、、、秋田県道2号でしょうか)をくねくねとおよそ20-30分登ります、路面も良く交通量も少なくただ紅葉シーズンは車も多いだろうななどと考えている内に、とうとう十和田湖を一望できる発荷峠に到着!
駐車場奥にある展望塔に登ると眼下には雄大に水面を広げる十和田湖が、、、八甲田であろう山々は雲を被っています。
地図だけで見ていた北の地の大きな湖を見れたのは感動でした。
発荷峠、峠道を下り湖畔沿いを少し散策し写真を撮り、もう一つの楽しみ奥入瀬に向かいます。発荷峠までや十和田湖周辺の動画→http://www.youtube.com/watch?v=oEu25dXd5nI







2010/10/19 18:26:00|みちのく旅
みちのく一人旅 11 遠野から東北道
河童渕を見た後は、青森(十和田湖、奥入瀬)に向かいます、コースの想定距離は高速が約半分とは言え320km以上、それ程ゆっくりして居られませんが、ここも寄る目的だった 道の駅 遠野風の丘、風車が目立つのですぐ解ります。この風車は後で解ったのですが発電に風車が回るのはもちろん、羽根単体が回転して発電出来るそうです、良く見るとなる程一本の羽根がスパイラル状になっていて小さな風力でも自身が回転して効率良く発電可能な様です。
写真は風の丘から遠野方面を望む、道路の下側を釜石線、その先を猿ヶ石川がゆったり流れています。胡麻ソフトがおいしいとの事なので風味のあるおいしいソフトを食べ、花巻JCTに向かい東北道を北進、盛岡、岩手山など通過して行きます。
左側は奥羽山脈! 行きたい場所ですが、予定地を目指しひた走ります。東北道全般ですが、広さにゆとりがある上、交通量やこの辺(中部山岳地帯)と違って急な山坂道も少なく、運転でもクルージング好きにとっては堪らない、気持ちの良い走り易い道です。 前後に見える車もまばら(と言うより殆ど無く)この辺まで来たらあぁ秋田か・・・もう少しで青森、遠くまで来たなぁと言う実感が、、、。
途中確か湯瀬PAだった筈、PAに熊出没注意の看板、紅葉(これは黄葉か)もちらほらですが三色の・・・休息時の癒しでした。

※遠野めがね橋〜東北道の車載動画良かったらどうぞ

http://www.youtube.com/watch?v=QHiS-CxF8RQ