私が今思うアウトドアの言葉との接点は、もちろん子供の頃遊んだ田んぼや畑、近所の川、野っぱらだったりしますが、祖父や叔父、父親がやっていた狩猟(鉄砲打ちと言っていた)にくっついて歩いた事も影響が大きい様な。
小学5-6年生位までですが、40年以上も前に冬時期の盆地内の田んぼや荒川、釜無、笛吹の各河川沿いまでヤマバト、カモ、ウズラ、コジュケイの狩猟にお前も行くか!? の言葉にわくわくしながらついて行きました。(昔は禁猟区も少なかったのでは。。。)
北巨摩(今は北杜市)などの山中も父親や叔父達の後ろにつきながらやぶこぎを行くので道が無い所を歩くのが山歩きと思っていました。衣類も今ほど良いものは無いので当然"ばか"だらけになったりとげが刺さったりと山歩きは大変な事だと思っていました。ただ仕留められた獲物がキジ、ヤマドリやカモだったりすると子供心にもこんな生き物がいるんだとその風景?に夢中だった様に思います。
また獲った獲物を祖母や母親が家の外でさばいて(じおると言っていた)あまじょっぱく煮たりしたものを冬時期に食べましたが 今でもあのうまさは忘れません。マタギか? (^_^;) これは究極のアウトドア!? 叔父の一人はまだやっている様ですが。 子供の頃のこの様な体験はどうしても心に残ってしまっているのでしょうね。(文と写真は合っていませんが、、、) |