現在、単身赴任中の私は、実家に車を置いたままなので、たまーーにしか利休号に乗れません。
久しぶりに乗りましたら、夜ヘッドライトをつけても、スピードメーター内のイルミネーション照明が全く点灯せず、真っ暗状態となってしまいました。勿論、オーディオや、パワーウィンドーの昇降ボタンのイルミも消えたままです。
ネットで調べてみると、スピードメーターユニットの裏側の白い部品の半田が外れてしまうと、イルミ照明が点かなくなるという情報をゲット。
早速、スピードメーターを専用のSSTで取り外してみました。
左側の写真が取り外したスピードメーターユニットの裏側の写真です。
情報の通り、白い部品の半田は外れています。(赤枠で囲った箇所の白い部品です)
真ん中の写真は、半田で修復した前後の写真です。
(左側が修復前の半田が取れて回路が浮き上がっている状態。右側が半田で修復した状態です)
右側の写真は、スピードメーターユニットを取り外した姿です。
半田修復して、全ての配線を元に戻して作業は約30分くらいで完了しました。
ヘッドライトを点灯させて、メーター内のイルミランプが無事点灯することを確認して無事作業は完了しました。
スピードメーターユニットの取り外しは、諸先輩のWeb Siteに詳しい方法が書かれています。簡単に説明します。
@専用のSSTをスピードメーターユニットの左右に挿入して、思い切り引き抜きます
A手が入る位引き出したら、メーターケーブルのねじを回して、引き抜く
B各種コネクターを取り外す (この作業前に、バッテリーのマイナスを外しておくこと)
C警告ランプのコネクターに番号が書いてあるので、元に戻す際には間違えないこと
Dその他も間違えないように、番号を書いておくと元に戻す際に安心
最後にメーターケーブルを戻すのですが、とてもスペースが狭いので、太い腕の人は苦労するかもしれません。