夏場はE280利休号はほとんど出番がないので、最近さっぱりこのサイトの更新ネタもありませんでした。ここ最近の4カ月でE280は1,500kmくらいしか乗っていません。しかしあと100kmで10万km達成なので、10万kmになりましたら記念写真を投稿したいと思います。
今日は、我が家の50ccスクーター ホンダ Live Dio J (AF34) (2000年新車購入)のマフラー交換作業をご紹介します。(ベンツネタでなくてスミマセン)
ここ何ヶ月か、我が家のDIO君はものすごい音がするようになりました。
エンジンをかけると、「どうしたの?」ってくらいの爆音となり、近所迷惑ったらありません。
いつもは、Wifeの愛車なんですが、さすがに勤め先に乗っていくにも爆音が凄すぎて乗るのをためらう状態になっていました。最近Wifeはもっぱら4サイクル スクーターとなりました。
そこで、DIO号は9年経過しますが、まだ9000kmくらいしか走行していないので、廃車にするのも、可愛そうなのでマフラー交換と相成りました。
ヤフー オークションを見ると、4〜5千円で純正互換の新品が買えます。しかし、2,500円で純正中古品が出品されていたので、少しだけけちって中古品を落札しました。
マフラーのガスケットは近所のバイク屋さんに取り寄せてもらって430円也。
(部品番号は、 18291-GBL-710 ホンダ純正品です)
写真のように、シートを外し、周りのカバーを外し、燃料タンクを取り外し、やっとマフラーとエンジンの排気部の接続箇所にアクセスができます。スパークプラグが見えますが、右側の燃料タンクを外すと、その下側にマフラーとエンジンの接続部分が見えます。
ついでですので、スパークプラグも交換しました。近所の2りんかんにひとっ走りして、NGKのBR6HSAというプラグを購入して交換。元のプラグはかなりの年数交換してなかったみたいで、かなり汚れていました。
マフラーですが、エンジン側の接続部ですが、写真のように10mmのナット2本で留まっていますので、これらを先に外し、マフラーの車体側に接続されている箇所のナット2本を外します。車体側を先に外すと、マフラーの重みでエンジン側が外れなくなると思います。
さて、古いマフラーを取り外し、落札したマフラーの先端に購入したガスケットをグリスを塗って挿入します。やはりエンジン側から先に入れてナットを仮止めしておきます。次に車体側を仮留めしてエンジン側をしっかりと止めて、最後に車体側をしっかり止めて完了です。
あとは、取り外した諸々のカバー類を戻す前に、できるだけ汚れをきれいに清掃して、カバー類を元通り戻して作業完了です。(これでもかというくらい、汚れています)
エンジンをかけてみると、あの爆音はなくなり、新しくなったスパークプラグのせいでしょうか、エンジンが軽やかに回ります。これで暫くDIO君も快調に走ってくれることと思います。
しかし、E280ベンツ君は、まだまだ気候が良いの出番は少ないでしょう。最近の通勤の足である台湾HAMAYA製 Majesty125 (通常コマジェ)が活躍中ですので、ベンツ君の距離はもう暫く延びないと思います。もう少し寒くなったらE280利休号の出番です。
と言ってる間に、ベンツ君の秋の定期メンテナンスの時期になります。一年が早いです。