利休の侘び寂びベンツ生活

フツーのおじさんサラリーマンのメルセデス ベンツ生活(Mercedes Benz W124 E280 Limited)の記録です
 
2009/09/06 16:25:08|Maintenance
E280のネタがないので、50ccスクーターのマフラー交換ネタです

夏場はE280利休号はほとんど出番がないので、最近さっぱりこのサイトの更新ネタもありませんでした。ここ最近の4カ月でE280は1,500kmくらいしか乗っていません。しかしあと100kmで10万km達成なので、10万kmになりましたら記念写真を投稿したいと思います。
 
今日は、我が家の50ccスクーター ホンダ Live Dio J (AF34) (2000年新車購入)のマフラー交換作業をご紹介します。(ベンツネタでなくてスミマセン)
 
ここ何ヶ月か、我が家のDIO君はものすごい音がするようになりました。
エンジンをかけると、「どうしたの?」ってくらいの爆音となり、近所迷惑ったらありません。
いつもは、Wifeの愛車なんですが、さすがに勤め先に乗っていくにも爆音が凄すぎて乗るのをためらう状態になっていました。最近Wifeはもっぱら4サイクル スクーターとなりました。
 
そこで、DIO号は9年経過しますが、まだ9000kmくらいしか走行していないので、廃車にするのも、可愛そうなのでマフラー交換と相成りました。
 
ヤフー オークションを見ると、4〜5千円で純正互換の新品が買えます。しかし、2,500円で純正中古品が出品されていたので、少しだけけちって中古品を落札しました。
マフラーのガスケットは近所のバイク屋さんに取り寄せてもらって430円也。
(部品番号は、 18291-GBL-710 ホンダ純正品です)
 
写真のように、シートを外し、周りのカバーを外し、燃料タンクを取り外し、やっとマフラーとエンジンの排気部の接続箇所にアクセスができます。スパークプラグが見えますが、右側の燃料タンクを外すと、その下側にマフラーとエンジンの接続部分が見えます。
 
ついでですので、スパークプラグも交換しました。近所の2りんかんにひとっ走りして、NGKのBR6HSAというプラグを購入して交換。元のプラグはかなりの年数交換してなかったみたいで、かなり汚れていました。
 
マフラーですが、エンジン側の接続部ですが、写真のように10mmのナット2本で留まっていますので、これらを先に外し、マフラーの車体側に接続されている箇所のナット2本を外します。車体側を先に外すと、マフラーの重みでエンジン側が外れなくなると思います。
 
さて、古いマフラーを取り外し、落札したマフラーの先端に購入したガスケットをグリスを塗って挿入します。やはりエンジン側から先に入れてナットを仮止めしておきます。次に車体側を仮留めしてエンジン側をしっかりと止めて、最後に車体側をしっかり止めて完了です。
 
あとは、取り外した諸々のカバー類を戻す前に、できるだけ汚れをきれいに清掃して、カバー類を元通り戻して作業完了です。(これでもかというくらい、汚れています)
 
エンジンをかけてみると、あの爆音はなくなり、新しくなったスパークプラグのせいでしょうか、エンジンが軽やかに回ります。これで暫くDIO君も快調に走ってくれることと思います。
 
しかし、E280ベンツ君は、まだまだ気候が良いの出番は少ないでしょう。最近の通勤の足である台湾HAMAYA製 Majesty125 (通常コマジェ)が活躍中ですので、ベンツ君の距離はもう暫く延びないと思います。もう少し寒くなったらE280利休号の出番です。
と言ってる間に、ベンツ君の秋の定期メンテナンスの時期になります。一年が早いです。







2009/06/13 22:04:31|columns
いまさらながらHID化しました
  1. これまで、RAYBRIGのハイパーハロゲンバルブ(4000K)を入れていましたが、
    やはりハロゲンはハロゲンの限界があります。夜道のLowではいまいち明るさが足りません。 (ドライバーの目も老化している原因もありますが)
  2. ジャーマンカーズという雑誌の広告に出ている、BeamSという製品を扱っている、
    ○イレクト○ーシングさんのホームページを見ていましたら、W124専用品の取り扱いを再開したということで、問い合わせると今ならば取り付け料金が無料
    サービス期間で、予約殺到中なのでお早めに、という言葉に乗せられて、
    即取り付けにすることに即決しました。(こういう言葉に弱いんです)
  3. ここのお店は、子供の住んでいる場所からすぐ近くなので良く知っています。
    子供の所に用事も無理やり作って、ETC割引の高速道路を飛ばします。
  4. HIDの取り付けをお願いすると、一緒にリアのナンバープレートランプのLID化と、
    ヘッドランプ内のスモール球もLID化した方が、かっこいいということで、一緒に
    お願いすることにしました。
  5. 左の写真は、HID化(6000Kカンデラ)した私(向かって左)のE280と、
    ご近所の300E-24のNさん号のノーマル・ハロゲンを二台並べて
    撮影した写真です。
    HIDの威力が良く分かると思います。
    (Nさん、今なら取り付け無料サービス中ですよ・・・)
  6. 次の写真は、LID化したスモールランプです。ノーマルのスモール球はレトロ
    な色ですが折角HID化するんだったら、白い色のHIDとほんのり色のスモール球ではバランスが悪いということで、スモールのLID化は強くお勧めです。
  7. 最後の写真は、リアのナンバープレート・ランプをLID化した模様です。
    こちらも、白い色でナンバーを照らすので、とても視認性があがりました。
    夜でもナンバーが良く見えるので、悪いことはできません・・・







2009/04/29 20:15:20|photos
王仁塚の桜
  1. レポート 2009年4月29日(水)  97,789km
  2. 山梨県韮崎市にある、王仁塚(わにずか)の桜がライトアップされるということで、撮影に行ってきました。大勢の見物客が来ていました。
  3. 撮影情報(左側の写真)
    カメラ:NICON D200
    レンズ:NIKKOR AF-S 18-200mm 3.5-5.6 G ED
    撮影日時: 2009年4月3日 19時42分
    絞り:F4  シャッタースピード:2.5秒  ISO:100
  4. 参考までに、昼間見ると右の写真のように八ヶ岳がきれいに見えます。
    (2004年4月5日、前日の遅い雪が降り、翌朝きれいに晴れた日に撮影)
    (カメラ:NIKON F3  レンズ:AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED)







2009/02/22 14:33:53|Maintenance
ラジエター交換、コの字パッキン交換、その他メンテ

  1. レポート 2009年2月22日(日)  95,111km
  2. 昨年11月のセントラルオートさんの1時間マイカーチェックで指摘された事項の
    メンテナンスを実施しました。主にコの字パッキンの交換でしたが、ラジエター回りの一緒にできる箇所もメンテしてもらいました。以下、詳細です。
  3. フロントカバーミールシール(コの字パッキン)交換
  4. ベルトテンショナー交換
    既にテンショナーは一杯一杯の限界で、ベルト鳴きがあったので、一緒に交換
  5. テンショナーダンパー交換
  6. ラジエター交換(OEM製品) (BEHR:ベーハー製) (写真1・2参照)
    サブラジエターからの水漏れが発見され、急遽ラジエターの交換となりました。
  7. ラジエターアッパージョイントパイプ交換
  8. ファンレジスター交換 (写真3・4参照)
    配線端子が錆びていたので、新規に配線を作ってもらいました。
    これがダメになると、ファンが回らなくなる。一度も交換されたことがなさそうだったので、ダメになる前に予防的に交換。
  9. ATの3速から2速へのキックダウンが鈍いので、ATワイヤーの調整
    特に、右ハンドル車のキックダウンは思いきり踏み込まないと、2速に落ちにくいということでした。調整を極端にしてしまうと、逆に乗りにくくなるそうです。
  10. エンジンヘッドからオイルがにじんでいたため、今回まずはコの字パッキンを交換しました。半年くらいしてそれでもまだヘッドからオイルがにじむ場合は、シリンダーヘッドのパッキンがヤバイということで、暫く様子見となりました。
    W124の場合、おおよそ10万kmくらいで、エンジンヘッドのオーバーホールをやっておくと良いそうです。(対応していただいた雑誌で有名なKメカニック談)
    やはり、15歳のベンツの健康を維持していくには、それなりの予算確保が必要ということみたいです。
  11. その他、試乗してもらった感想として、狭い場所で切り込むような時に、「グキッ」っと内側にステアリングが入りこむ感触があったということで、これはサスのアライメントが狂っているのではないかということで、一度アライメントを取り直してもらうことを勧められました。







2009/02/01 16:10:13|columns
ドイツのナンバープレートが似合う
  1. レポート 2009年2月1日
  2. ヤオフクで使用済みのドイツのナンバープレートを入手しました。
  3. 1番目の写真は日本のナンバーを外してドイツのものだけで写してみました。
  4. W124は日本仕様になっているので、ドイツのナンバープレートの取り付け穴の位置のまま取り付けできません。それで、日本のナンバーの位置に合わせて無理やりドリルで穴を空けて取りつけました。穴のサイズはM6です。
    ドイツのナンバープレートは横に長いので、そのままネジで締めると中央部がへこんでしまうので、M6のナットをかましてスペーサー替わりにしました。
  5. 1番目の写真を見るとやはりドイツ車にはドイツのナンバープレートが似合います。
    というか、日本のナンバープレートのサイズが格好悪いのかとも思います。
  6. 2番目の写真はこのままでは公道を走れないので、ドイツのプレートの上に日本のナンバーを付けた状態のものです。
  7. まー、どうということのない話ですが、ちょっとしたドレスアップでした。