「プレイボール&キックオフ」日誌

野球とサッカーをメインに自分の見方で紹介していくブログ をスタートしました。まあ、一時だけでもにわか評論家 気分で・・・。
 
2010/08/23 23:58:48|野球(アマチュア)
夏の聖地

史上6校目の春夏連覇を達成した沖縄代表の興南高校の
優勝で閉幕した今年の夏の甲子園でしたが、先週末休暇が
取れたのでこれは・・!と衝動が走り急遽甲子園球場に
決勝戦を観戦に出かけてきました。

ヴァンフォーレの柏戦も気になりましたが、やはり夏は
甲子園だと思い早速準備をして甲子園に向けて出発しまし
た。リニューアルされた後の甲子園には初めて出かけるの
で球場がどんなふうに変わったのかも含めてじっくり見て
きました。

これまで1,2回戦の開幕直後の試合は何度か観戦に出かけ
てはいましたが、決勝戦はさすがに初だったので見る側の自
分もちょっとドキドキしながら向かいました。前日に到着し
当日は内野席で観戦したいと思い朝の8時30分過ぎに
は甲子園駅に到着しましたが、早くも大行列が球場前を埋め
尽くしていたので話には聞いていましたがやっぱり決勝だな
と人の数を見て改めて感じました。

それでも40分ほどならんでチケットが買えたのである程度
は時間がかかるのは覚悟していただけに意外と・・?
あっさり入場できたのでそれはそれでラッキーでしたね!
そのかわりプレーボールまではかなり待ちましたが・・・

夏の決勝戦はまったく雰囲気が違うとよくいわれていただけ
に11時くらいにはすでにスタンドが超満員になった様子を
見てちょっと感動もし、異質な球場の雰囲気にいろんな観戦
をこれまでも経験してきましたが、やっぱり甲子園はちがう
なと思わされました。

前日の試合で5点差を逆転で勝利した両チームでしたが、投手
の疲労もあり打撃戦も予想されましたがご存じの通り大差が
ついてしまったゲームでしたが、興南高校のすべてにおいて
のレベルの高さが証明されたゲーム内容となりました。

敗れた東海大相模も7回に1点を返しましたが、大量失点が
最後まで重くのしかかってしまいましたが、スタンドからは
大きな拍手が送られていました。グランドレベルで見て
いましたが気の抜けたプレーもなくよく戦ったと思います。

閉会式までしっかり見させてもらいたくさん感動をもらって
帰ってきました。名残り惜しくてなかなか球場を出るのが
残念でしたね・・

ちょっと今回だけでは紹介できないので数回に分けて
試合後に立ち寄った甲子園歴史館の様子なども紹介
させてもらいたいと思います。







2010/08/22 10:30:01|ヴァンフォーレ甲府
「0」か「1」か

首位柏レイソルとの直接対決となったアウェーでの一戦、
さすがに因縁の相手とあって、甲府からも多くのサポーター
が駆けつけての熱戦となりました。

普段はアウェー席は空席が目立つ日立サッカー場が、この
日はいつもの甲府サポーターの集合でチケットが完売にな
ったそうです。

試合は前半から柏のペースで進み、それでもなんとか甲府
も柏の攻撃をしのいで前半は0−0で折り返しました。
なかなか攻撃のチャンスを与えてもらえず苦しい展開でし
た。

そして迎えた後半9分に柏に先制ゴールを決められリード
された直後の11分にも得点を決められ2−0となり一層
苦しい試合運びとなりました。一方、柏はさらに3点目の
得点チャンスがありましたがそこは決めることができずに
終盤、ここでの攻防が明暗を分けてしまうことになりました。

その後柏の選手が2枚目のイエローカードで退場となり、数
的優位になった所から甲府の反撃が始まりました。リードを
許した後から選手交代のカードを次々に出して攻撃に転じて
いきました。

特に途中出場した柏選手の投入がはまってくれました。素早
い突破で柏の選手を切り崩していってくれました。そして
後半41分に柏選手からのクロスボールをマイク選手が頭で
決めてまず1点、そしてロスタイムに入った46分にまたも
マイク選手の同点ゴールが決まり、終了残り5分から2点差を追いつく攻撃を見せてくれました

一人少ない柏にも助けられましたが、引き分けで終わり勝ち点
1を獲得しました。勝ち点差は変わりませんが、敗れれば7差
にまでまた広げられてしまうところを貴重な引き分けで終わる
ことになりました。

しかし反撃を開始しだしたのが退場者が出た後などまだまだ
課題は残りますが、シーズンの終わりにこの1点が生きてく
れれば昇格にまた近づいてくれると思います。

やはり対柏戦はいつもながら熱戦になる戦いになってしまい
ますね。しかし負けない戦いも今年は見せてくれていま
すね。







2010/08/18 0:01:48|プロ野球
見慣れない姿

これまで復刻ユニフォームというと交流戦限定や各球団
が単独で実施していましたが、この8月はセ・リーグ
6球団が揃って復刻ユニフォームで戦うイベントが開催
されますが、今日からの3連戦からまずは第1弾が行われ
ました。

タイガース、ジャイアンツ、ドラゴンズは戦後間もない
頃に着用していたユニフォームが使用されました。特に
タイガースは当時黒ユニフォームと呼ばれていた時代の
ユニフォームでゲームを行います。帽子やユニフォーム
のどこかに黄色が使われているイメージがあるので、黒
一色というのはちょっと違和感を感じますね。

ジャイアンツとドラゴンズも各チームカラーのオレンジや
ブルーが使われていないシンプルなデザインのユニフォー
ムもメジャーリーグの復刻版みたいで新鮮に思えますね。

ベイスターズは球団名が変わる以前の横浜大洋ホエールズ時代のユニフォームで私たちの年代にはなつかしいデザイン
です。スワローズとカープのユニフォームは時代が90年代
のデザインと割と最近の物なのでまだ記憶に残っているかと
思います。画像は省略させてもらいましたが・・

これを機にセ・リーグでもいろんな時代の復刻ユニフォーム
を再現してのイベントを継続して実施してもらいたいと思い
ますね。まだまだ見てみたいユニフォームがいくつもありま
すから。ぜひファンサービスの充実の為にも、来年以降も
期待したいところです。









2010/08/16 0:35:28|ヴァンフォーレ甲府
痛み分け

お盆休みの中行われたヴァンフォーレ甲府 VS アビスパ
福岡の一戦でしたが、12879人のサポーターが
詰めかけたゲームはお互いに譲らずに2−2の引き分け
で終わり、共に勝ち点1を分け合う結果となりました。

試合開始直後の3分になろうかという時間帯でヴァンフォ
ーレのゴール前でキーパーへバックパスを送ろうかと
いうボールをクリアミスから相手に奪われてのゴールで先制
点を奪われ、開始早々からミスからの失点でいやな空気
の中ゲームが進んでいきました。

なかなかパスが通らずにまたそのボールを福岡に奪われ
何度も危ない場面がありましたがなんとか切り抜けていき
ました。そして迎えた前半の22分にゴール前の混戦から
マイク選手のゴールで同点に追いつきました。

その勢いでなおも直後の24分にまたもマイク選手のゴー
ルで逆転しそのまま前半を終了しました。福岡もボールを
奪ってのカウンターやパスが通っての攻撃で甲府のゴー
ル前まで攻め込みましたが、追いつくまではいきませんで
した。

ハーフタイムに花火も打ち上げられしばし一息ついた後の
後半でしたが、8分にカウンターからDF陣の裏を抜けられ
てのシュートで再び同点に追いつかれ、その後はお互いに
攻撃を仕掛けていきましたが、得点までには至りませ
んでした。

後半は甲府は運動量が落ちた感じでなかなか相手ゴール前
まで攻め込む事ができませんでした。逆に福岡にボールを
何度も奪われ危ない場面が何度もありましたが、GKの荒谷
選手の好セーブやDF陣がなんとかしのいで失点を防ぎまし
た。

ロスタイムに入ってゴール前でのチャンスもありましたが
レフリーの微妙な判定もあったりして、ゴールまでにはつな
がりませんでした。結局このままタイムアップで引き分けと
なり開幕戦の雪辱はなりませんでした。

今シーズン、マイク選手がゴールを決めた試合は全勝だった
のですが引き分けで終わってしまい全勝記録は途切れてしま
ったのですが、不敗記録は継続中なのでまたこの後の試合
でもゴールを期待したいと思います。

次節は首位の柏との直接対決ですが、何かと因縁がある柏
サッカー場での試合でまた大いに盛り上がると思います。
5月の試合はドローで終わっただけに、勝ち点を詰める為に
も勝利が欲しい所です。











2010/08/12 23:08:45|野球(アマチュア)
追い上げ及ばず・・・

台風の影響で天候が心配された甲子園での日川高校 VS
西日本短大付属高校との試合でしたが、ナイトゲームの
中行われましたが追い上げも届かず今大会も初戦での敗
退となってしまいました。

対戦前の予想では日川の左打者が西短のサウスポーの森
投手を攻略できるかがポイントになるだろうと言われて
いましたが、悪い方の展開になってしまいましたね・・

日川打線もボールの見極めがなかなか出来ずにボール球
に手が出てしまい、序盤は打線がつながりませんでした。
散発でヒットは出るものの得点につながるまでには至り
ませんでした。

日川の古屋投手も普段の持ち味を発揮してなんとか踏ん張
っていましたが、フォアボールがちょっと多かったですね
。そのランナーが前半はヒットで生還してしまっただけに
もったいなかったですね。

ようやく8回にチャンスを作りノーアウトのランナーを出
して反撃しましたが、スクイズの失敗と満塁でのダブルプ
レーでチャンスを2点止まりで終わってしまったのが惜し
かったです。

その裏の西短の攻撃で古屋投手も持ちこたえていましたが
力尽きて四球や連打で4点を与えてしまいました。表の
攻撃で追いついていればまた違った展開も期待できたかも
しれなかっただけに残念でしたね。

結局7−2のスコアで敗退してしまいましたが、タイムリー
エラーもなく打線は抑えられてしまいましたが日川らしい
戦いは甲子園でも出してくれたのではないでしょうか。

今年の春の大会から夏の山梨県大会まで山梨の高校野球は
間違いなく日川高校が主役だったですし、私たち野球ファン
も大いに楽しませてもらいました。結果は残念でしたが
よくがんばってくれたと思います。

智弁和歌山、広陵、天理も初戦敗退するくらいですから甲子
園で一つ勝つというのはなかなか大変な事です・・