こんにちは。
アートギャルリー日本ぶっくあーと 見習い16年目のmayumiです。
先月、ロンドンで開催されたアートフェアに行ってきました。
アートフェアとは美術・芸術の見本市こと。
世界各地から有力ギャラリーが集まって、作品が展示販売されたり
トークショーやツアーなどの関連イベントが行われたりします。
ブースでは、各ギャラリーのイチオシやお抱え作家の最新作が紹介されるなどしていて
「マーケットの今」が良く分かるのです。
世界中では年間を通じて、大小さまざまなフェアーが開かれています。
日本でも近年「アートフェア東京」が有名ですね。
アートフェアとひとことで言っても、作品の傾向も雰囲気も異なりますが、
今回私が行ったのは、「ART16」という現代美術のアートフェア。
2013年に始まったばかりですが、地元ロンドンはもとより
ジンバブエ・ブラジルなど30を超える国々からギャラリーが参加。
（日本からは、表参道とパリに画廊を構える「さくら洞美術」さんなど、4ギャラリー）
スイスで開かれる巨大フェア「アート・バーゼル」や、イギリス最大の「フリーズ・アートフェア」から考えると気軽に楽しめる規模に感じますが、会場の1階と2階に出展ブースは100以上、展示作品は1,000点を超えたとのこと。
美術館お買い上げ級の大御所から気鋭の若手まで、渾身の作が一同に集結していました。
（グレーのパネルに千住博先生の『ウォータ・ホール』、韓国・チョン・クァンヨン先生の『AGGREGATION』ほかを展示しているのは、香港・シンガポール・ＮＹにギャラリーをもつSundaram Tagore Galleryさん ）
（さくら洞美術さん所属、鍵岡・リグレ・アンヌ
Anne Kagioka Rigoulet 先生の作品。 色づかいもさることながら、鍵岡先生ご本人もモデルさんのようにお美しいです）
会場の様子を何枚か写真に収め、フォトアルバムにしました。
弊社ギャラリーでご覧いただけますので、ご興味のあるかたはご来店の際にお声をかけてください。
アートギャルリー日本ぶっくあーと、見習い16年目
mayumi
2016.06.20.
平林美奈子先生の作品は、まだまだギャラリーで大好評展示中。
ぜひご高覧下さい。
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