鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
CATEGORY:お魚のふ・し・ぎ?

2022/09/12 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
アカテガニは海を目指して・・・
おはようございます。

今日は、お魚のお話しではなくって、
変化球で、カ二さんのお話しをしたいと思います。

今年の海洋道中の期間中、
度々、ベースキャンプに現れた珍客がいました。

それが、『アカテガニ』です。
確かにベースキャンプは海の近くなんですが、
完全に陸の上です。

普通、カ二と云えば、
磯とか、堤防とか、
絶えず海水がある場所に住んでいますよね。

ところがこのアカテガニは、
普段は陸の湿った場所に棲んでいます。
いわゆる「陸ガニ」なんですね。

フォルムは、いかにも「カニさん!!」
って、言いながら、子どもがお絵かきする、
「カニ」って云えば分かり易いでしょうかねスマイル

でも、
このカ二の姿を、テントの中で目撃したら、
そりゃあ、ビックリすると思いますよ。

ましてや、山梨県の子が、
陸地では先ず見ることがないカニと、
いきなり遭遇する事を想像すると、

パニックしちゃう怒る

そりゃ、そうですよ。

そんな事件が、
上陸したその日に、実は起ってしまったんですよろよろ

日中、子ども達が頑張って建てたテント。
暑い一日でしたから、当然ですが炎天下での作業晴れ

消灯時間のちょっと前だったでしょうか・・・
テントサイトから、突然に悲鳴が聞こえたんです。

女子の声でしたから、
女性の指導者が、慌てて確認に行ってくれました。

すると、
参加者のある子が、ブルブルと震えて、
カニ、カニ・・・
と、嗚咽しながら、パニック状態

指導者が確認すると、
甲羅の大きさが5㌢ほどのカ二が、
なんと、テントの三角屋根の下、
要するに、天井あたりを歩いていたんだそうです。

それを聞いた自分は、
「アカテガニ」って、直ぐに分かったのですが、
心配なのは、カ二じゃなく、
突然ありえない光景を見てしまったその子の事・・・

ヘルスカウンセラーの指導者が、
彼女が落ち着くまで、
話しを聴きながら、
そばに付いていてくれました。

が、

「このテントでは眠れない」 

と、云う事で、
救護用に建てた大きめのテントに、
一時エスケープしたのでした。

では、どうしてこのカニは、
ベースキャンプをうろついていたのでしょう。

実は、ここだけでなくて、
シャワーを浴びに行った底土の野営場などでも、
結構たくさん見つけました。

おそらくですが、
産卵に備えて海を目指している最中だった―
って、予想しています。

前記した通り、アカテガニは普段は陸にいて、
満月・新夜の夜に、
海にやって来て、一斉に産卵をしますグッド

産卵時期は、おおよそ6月~8月くらいです。
時季もだし、丁度、満月に向かって、
大潮に向かっていく潮周り夜だったので、
いつもの夏より、多く見かけたんだと思います。

アカテガニは、
ちゃんと月と海との繋がりを体で覚えていて、
海を目指していたんでしょう!!

やっぱり、自然って不思議ですよね嬉しい

 






2022/04/02 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
今日はアンデルセンの誕生日らしいので・・・
おはようございます。

昨日は、エイプリルフールスマイル
ちょっとしたお遊びをさせて戴きましたが、
皆さん、お見通しですよね困った

ですが、連日フェイクって訳には参りません。
今日は、きちんと投稿しますよウィンク

さて4月2日は、
あのアンデルセン童話の作者、
アンデルセンさんのお誕生日なんだそうです。

皆さんも、
一度はアンデルセン童話、読んだ事ありますでしょびっくり

好きな童話は何ですか?

「マッチ売りの少女」

「はだかの王様」

「親指姫」

「人魚姫」

いっぱいありますよね。

自分が好きなのは、

「はだかの王様」と、

「みにくいあひるの子」

が、好きです。

「はだかの王様」は、子どもの時に母が、
色々な童話が聞ける「ソノシート」のセットを、
買い揃えてくれて、何度も聴いて大好きでした。

ソノシートって、知ってますか?
プラスティックなのかなあ・・・
ぺらぺらの素材でできたレコードです。

一方、「みにくいあひるの子」は、
ラストの何ともドラマティックな展開が大好き―

あひるの子だと思って居るのに、
兄弟達とは見た目がまるで違って、コンプレックス。

けれども、本当は白鳥の子で、
最後は美しい姿で巣立っていきます。

でね、
お魚にも、小さい時はちょっとぶちゃいくで、
大きくなったらキレイな姿になるお魚って、
実は結構、いるんです。

皆さん、水族館でナポレオンフィッシュって、
見た事ありませんか?

あのお魚、
和名は「メガネモチウオ」って云うんです。
でもあのお魚、インパクト大ですよね。

キレイとは云えないかもですが、
成魚の姿は、堂々として大きくって、
まさに皇帝ナポレオンの名を冠すに値しますでしょ照れ

けれど、幼魚はちっちゃくって、
姿も、ポカン
って、くらい違うんですよ。

八丈に行った時にたまに見かける「ツバメウオ」は、
幼魚の時は、落ち葉みたいな色だし、形だし・・・
あの魚が、こんなんなっちゃうんだあびっくり
って、感じです。

そして、葉っぱに似てるって云えば、
上のお魚、左の写真がその幼魚なんです。

このおちびちゃん、海面近くをフワフワ漂ってると、
落ち葉かなんかにしか見えないでしょ。

このちびちゃんが大きくなったら、
右の写真のお魚になっちゃうんです。

そうですびっくり
トビウオちゃん親子も、似てないでしょうガッカリ
けれど、胸びれなんか広いですよね。

大人になると、この胸びれを広げて、
飛んじゃうんですよ。

お魚って、親子でもわざと似てない―
そう感じるところが、やっぱり不思議だし、
やっぱりそれが、素敵ですよね。

新年度が始まって、
感染状況は一進一退な感じです。

前記したツバメウオも、
そしてトビウオも、
八丈の海ではメジャーなお魚です。

その八丈島へ、果たして今年は、
行けるでしょうか・・・びっくり

それとも3年連続になっちゃうんでしょうか・・・泣く

どうか今年こそ、トビウオが飛ぶ八丈の海へ、
行く事ができますように・・・拍手

子ども達と、でっかい体験ができますように・・・嬉しい





 






2022/02/16 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
こんな時季にと思うけど・・・(大井川港 イシモチ釣り)
おはようございます。

まだまだオミクロン株の感染拡大は、
ピークアウトしていない模様―

が、だからと云って、
経済が止まってしまう事だけは、
避けなければなりません。

ここからが、正にウィズコロナの正念場―
集団免疫さえ手に入れれば、
必要以上に恐れなくても済むでしょう。

だからこそ、
政府も、専門家の先生方も、正しい情報を、
メリットも、デメリットも併せて開示して下さい。

さて、
最近は、昔の話ばかりで恐縮です。
が、この時季の釣りものとして、
急に思い出したお魚について、
今日はお話ししたいと思います。

場所も限定的で、
この場所以外で、このお魚を、
おおよそこんな釣り方はしない―

と云う様な釣り方で釣れていた(いる)のを、
思い出したのです。

釣具店勤務時代の一時期、
静岡県に居て、その中で何店舗か廻る中で、
榛原郡のお店にも居た―

そんな事を、以前にお伝えしました。
榛原郡は山梨の方にはお馴染みの、
静波海水浴場がある地域です。

で、榛原郡に入る前に超えなければいけないのが、
越すに越されぬ大井川―

と、云う事で、自分が居たお店は、
この大井川と大井川港にほど近い場所でした。

この大井川港で、
新しい年が明ける頃から釣れ始め、
おおよそ3月くらいまでの短い期間に、
サビキ釣りで狙う、意外なお魚がいます。

そのお魚は、
なんと『イシモチ』ですチョキ

が、イシモチと云えば、
おおよそは「投げ釣り」の対象魚で
夏から秋にかけて、良く釣られているお魚です。

まだ寒い時季に、堤防で、しかもサビキで
イシモチが釣れるだなんて
最初に聴いた時には、信じられませんでした。

が、実際、お正月を超えたあたりから、
急にサビキ仕掛けが売れ出すのです。

しかも、割とハリが大きめの、
魚皮が付いたタイプが良く売れていました。

お客様に聴くと、
イシモチが釣れるんだと言うことで、
実際に釣りに行った事もあります。

が、ですよびっくり
割と日ムラがあるようで、
自分が行って、釣れた事がないんです。

でも、仕掛けは順調に売れ続けていますし、
大釣りをしたよ

そんな声も、毎日の様に届いていましたから、
釣れるのは、間違いないのだと思います。

大井川港の東側には大井川海岸もあって、
ここは秋口のイシモチ釣りで、
良く知られている一級ポイントです。
ここでは、自分もそこそこ釣っています。

が、堤防サビキイシモチ釣果は、
未だ未体験なのです。

サビキと云っても、
そんなにコマセは使わなくても良い様です。

魚皮付きのハリの幾つかにアオイソメなどを付けて、
釣っていると、良い群れに当たれば、
30尾~40尾も、釣れるそうなんです。

只、投げで釣れるサイズよりは小さくて、
大体のサイズが20㌢あるかないかです。

このサイズだったら、
絶対にフライが美味しいと思いますよレストラン

身がフワフワ、衣はサクサクに仕上がると思います。
美味しく食べるためにも、
コマセは余りしない方が良いでしょう。

今回は、本当に急に思い出したお魚の、
釣れる場所と、釣り方の紹介でした

絶対に釣れる―
と、云う約束はできませんが、
物は試しで、是非とも出掛けてみて下さいスマイル






2021/11/17 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
ブダイ三景(この色合いって凄いよね!!)

おはようございます。

一昨日、清里に行って来ました。
木々の色付きは盛りを少し過ぎて、
次第に落葉松の鮮やかな黄色が目立ち始めて来ました。

加えて、赤い葉のカエデなどは、
徐々に葉を落とし始めていて、
そのコントラストが見事でしたラブ

自然の色って、なかなか真似できない色ですよね。
とても単色で表現できるものではありませんもん
今年初めての紅葉狩りでしたハート

そう。
昨日11月16日は「いい色の日」でありました。
紅葉の様々な色も真似できない色ですが、
お魚の色も、なかなか真似できないですよね。

とりわけ先日の釣行で釣った「ブダイ」などは、

センス的に、どうなんだびっくり

って、ツッコミたくなる色なのに、

こんな色、どうやってつくるん!?

ってくらい、不思議ないでたちですよね~

と、云う事で、
今日の投稿は、『ブダイ三景』です。

三色並べてみました。
敢えて単色でくくっちゃうと、
上から順に、 アカアオキイロです。

魚種名で書くと、
ブダイアオブダイヒブダイですが、
交ざっている色が何とも奇抜ですよね。
誰もこんな色の服、着られないでしょ困った

さりげなくならまだしも、
どっちもドギツイ色ですから、目がです。
ブダイのいでたちが、イチバン地味なんでしょうが、

おしゃれじゃなーいガッカリ

でも、絶対に真似できない色
自然の色は、いろイロなのですエロ目

今日はイロの字がいろイロで、
読みにくくって、ごめんなさ~いムンク

ああ、目がチカチカしたぁウィンク
 






2021/10/30 9:06:01|お魚のふ・し・ぎ?
少し様子が変った釣り場
おはようございます。
10月も、もう残り僅かですね。

明日は、衆議院総選挙の投票日です。
有権者の方は、必ず投票に行って下さいネ。

ところで、
実際に釣りに行くと、
色々と、変化に気付く事があります。

今回出掛けた『田子漁協』も、
以前釣りをしたのは、10年以上も前の事でした。

港全体の景色は、
さほど変った様子は感じませんでした。

が、海の中は、以前の記憶とは、
だいぶ様子が変った様に感じました。

まず、堤防の上からのぞき込むと、
まだまだ元気な、季節回遊魚がたくさんいました

上の写真のソラスズメダイの他、
トゲチョウチョウウオ・ツノダシ・オヤビッチャ・・・
さながら、釣りじゃなくってスノーケリングの雰囲気

「前はこんなに居なかったよなあ・・・」
「おお」

兄に聴きました。

「アレ、サンゴだよね!?」
「そうだよな。あれもなかったじゃんな!?」

兄も変化に気付いた様です。

種類が同定できないのが何とも情けないのですが、
ソフトコーラル系のサンゴが、
たくさん堤防のヘチに定着していました。

バケツで海水を掬って水温を計ると、
25℃ありました。

11月になろうとしている季節に、
やはり若干、水温高めの気がしました。

で、報告致しました通り、
釣れたのは、アオブダイヒブダイと、
ブダイがメインでした。

が、伊豆に多いアカブダイ系ではなくって、
どちらかと云うと、
関東以南が主な棲息域だろうと思われるブダイです。

この釣果からしても、
先日の海辺ゼミで聴いたお話しと、
俄然リンクして来ました。

海藻食の魚類の北限が上がっている―

その辺りの海藻が食われると、
サンゴがそこに定着する―


更に記憶を辿れば、
この辺りはテングサの産地でしたが、
近年、その漁獲については殆ど聞きません。
テングサはご存じ、寒天の原料です。

昨日の投稿に書いた、
ハバノリをエサにしていたお兄さんが釣ったのは、
アオブダイ系じゃなく、通常のブダイでした。

自分はオキアミのエサで、
アオブダイとヒブダイを釣り上げました。

ハバノリは、採ったものじゃなく、
おそらく近所の産直のお店で、
買ったものだと思います。

深くて見えなかったのですが、
きっと海藻の植生も変っていて、
テングサや、ハバノリは少なくなっている
のかな?
と、想像しました。

以前は、もっとアカモクみたいな、
ホンダワラ系の海藻が、
堤防のヘチに繁茂していた記憶がある
のです。
定かではないのですが・・・

今回、アイゴは1尾も釣れませんでしたが、
コマセを撒くと、小さいアイゴが浮いてきたので、
たまたま釣れなかっただけだと思います。

何が釣れても嬉しいに決まっていますが、
直前に聴いた、
海の異変の話しと見事にリンクした事に、
改めて驚いた釣行でもありました。

気候変動を意識せずにいられなかった
この事も敢え付記して置こうと思います。






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