おはようございます。
先週の日曜日は雪が降ったのですが、
お彼岸最後の今日は、
暖かくて、春爛漫な感じですね〜

おそらく今週中には、
待ちに待った桜

の花が、
咲くんじゃないですかねえ

やっぱり、あったかい方がいいです

ところで昨日の土曜日は、
「放送記念日」―だったそうです。
今から100年前(1925年)の3月22日に、
社団法人東京放送局(現在のNHK)が、
日本で初めてラジオ放送が開始した日―
だったんだそうです。
そこで今日は、
「ラジオと釣り」を、テーマに、
ちょっとデッカい独り言を、
書き綴ってみようかなあ・・・
って、思っています

ちょいと、お付き合い戴けたらウレシイです。
さて、
あなたは、釣りにラジオを持って行った事って、
あります?
自分は割とあって、
小型の携帯ラジオをポケットに忍ばせて、
ラジオ聴きながらの、のんびりフィッシング―
なんて云うのを、しばしばやって居りました。
ターゲットは、専らコイ釣りでしたね〜
吸い込み仕掛けをぶっ込んで、
ラジオ聴きつつアタリ待つ―
なんて時もあったし、
土手にすわって、
日がな一日、ぼーっとウキ釣り―
なんて事もありましたね〜。
なんで過去形かって云うと、
最近は、そもそも釣りに行けてない

からです。
ラジオって、
何かしながら聴けるじゃないですか!?
もちろん釣りですから、
大音量でかけている訳じゃないんだけれど、
時間の目安にもなるし、
パーソナリティーさんや、リスナーさんのお話しに、
時にツッコんだり、なるほどと同調したり、
リラックスするには、多少音があった方が、
より集中できるきがするんですよねえ

ところで、話しは飛躍しますが、
釣りのラジオ番組―
って、なかなか成立しないと思いません?
特に、釣りをしているところを実況したりだとかは、
やっぱり映像の方に分がありますよねえ・・・
特にテレビ

のように、釣り人が実況したとして、
余りに専門用語が多用されたら、リスナーさんは、
頭の中がパニックになりそうです。
何を喋っているのかも伝わんない

けど、釣り人って、余りにも普通にその用語を使うから、
逆に誰でも分かるようには解説しにくいでしょ

でも、もし可能なんであれば、
実際に釣りをしている実況中継を、
ラジオで放送してみたらどうなる・・・
ってのを、試しにやってみて欲しいなあ。
そんな実験的な放送を、
この番組だったらできるんとちゃう!?
って思える番組が、実は放送されています。
それは、
現在NHKさんでやっている、
山下健次郎の『トークライクフィッシング』って、
云う番組です。
山下健二郎のトーク・ライク・フィッシング - NHK山下健二郎さんは、
敢えて紹介する必要もないでしょう。
三代目JSBの、あの山下さんですが、
ファンの方なら、山下さんが大の釣り好き―
って事も、良くご存じですよねえ。
その山下さんがパーソナリティーを務めている、
画期的な釣り特化番組なんです。
これが、なかなか楽しい!!
現状の放送では、釣り好きなゲストを迎えて、
釣りの魅力を語り合う―
って云う、トークが中心の番組なんです。
なので、著名な方々の釣りにまつわるエピソードを、
たっぷり聴けちゃうってのは、
釣り好きには、チョー楽しいのであります。
が、やはり、専門用語がチョイチョイ飛び交うので、
釣りをしない人にはなんのこっちゃ・・・
に、なりやすいトークが繰り広げられる訳です。
只、この番組がいいなあ・・・
って感じるのは、番組のMCを担当するのが、
釣り好きのNHKのアナウンサーさんである―
しかも、特定のアナウンサーさんではなくって、
我こそは釣り好きと自負するアナウンサーさん達が、
持ち回りでMCを担当されている―。
と、云う事なんです。
なので、時々どんな話しがされているかを、
普通の言葉で解説しなおしたりして下さるんですよ。
釣り好きなアナウンサーさんだからこそですが、
釣り用語って、意外と訳がわかんないし、
言葉の響きだけだと、誤解を産んでしまうケースも、
なんとなく、ありそうですよね。
それを、きちんと解説加えてくれるっていうのは、
正しく画期的で、だからこそ、
この番組が成立してる気がするんですよね。
そこに、若き釣りのカリスマの様な存在であもある、
山下さんの釣りに寄せるアツさが加わるので、
釣りをする人も、しない人も、
聴いていて笑顔になっちゃう気がします。
この釣り好きアナウンサーMCのシステムが、
当所からの狙いであったかどうかは知りませんが、
釣り人だけ、釣り好きだけだったら、
もっとひっちゃかめっちゃかになりそうなので、
これ、凄いいいなあって思って、聴いています。
なので、
前に戻ってリクエストしたいのは、
このMCさん達が、実際に釣りをしている実況を、
ラジオで流してみて欲しいんですよね。
普通の方が音声だけで、
どれくらい立体的に、その釣り場の環境とか、
水の温度や、匂いとかまで、想像する事ができるのか・・・
そんな事にチャレンジしてみて欲しいなあ!!
その解説に、逆に釣りの用語も加えて、
山下さんが、一緒に釣りしてるみたいに、
MCさんやゲストさんと、
トークされていたら、もっともっと釣りの魅力が、
女性や、お子さんや、釣りをしたことのない人が、
釣りに行ってみたい―
って、なるかもしれません。
なので、この番組、
自分とっても好きなんですよね。
関係者の方とか、リスナーさんが、
この記事、読んでくれてないかなあ・・・
欲を言えば、出演してみたいなあ・・・
デッカい独り言です

実は以前、地元のNHKさんのTVの番組に、
何度か出演させて戴いた事があるんですよ。
お昼や、夕方の情報番組の1コーナーで、
釣りを通して、地元の自然の魅力や、豆知識を、
解説させて戴いた経験があるんです。
当時の司会の女子アナさんと、
釣りを一緒にさせて戴いた事もあるのですが、
それでも釣りの最中に、専門用語が出ちゃって、
女子アナさんが???みたいな状況に、
なってしまったと云う反省があります。
それでも、映像があるので、
自分の拙い解説でも、何となく伝わったみたいで、
複数回、出演させて戴きました。
ラジオって、
無限の可能性を秘めているメディアだと思うし、
伝え手と、聴き手が双方向で楽しめる、
メディアだと思っています。
だからこそ、「絵」がなく、「言葉」だけで、
釣りみたいな活動が、
立体的に、且つ双方向で楽しめたら、
それこそ素晴らしいって感じます。
是非一度、この記事を読んで下さった皆さんも、
『トークライクフィッシング』
聴いてみて下さい。
放送は土曜日なので、聴きやすい時間帯だと思います。
現在は、聴き逃しもあるので、
リアルタイムで聴き逃してしまっても、
改めて聞き直す事も可能です。
釣り、やってみたくなりますよ

ラジオ100年 おめでとうございます。
更にこの先100年も、ラジオが続いて欲しいです。
100年と云えば、
今年の6月、ブラックバス移入100年を迎えます。
様々な問題が背景に見え隠れするブラックバスだからこそ、
ラジオで正しく伝わるといいなあ・・・
山下さーん、移入100年のブラックバスのテーマで、
是非、山下さんの思いを伝えてくださーい!!
カリスマバスプロのK氏のものまね、
「くさいね・・・」
大好きですよ

