鯛損の「でっかい夢釣りあげよう!!」

魚釣りをもっと楽しく、 魚釣りでもっと綺麗な海を!! フィッシングメッセンジャー野澤鯛損は、 釣りの世界のインタープリターです。 HOOKかんきょう『協育』事務所のページと、 併せてご覧下さい!! 釣り人も、そうでない人も、大人も、子供も、 でっかい夢、釣りに来て下さい。
 
2024/09/16 9:06:01|釣魚料理
余りのウマさに悶絶!! 最高級キンメを贅沢に味わいました

おはようございます。

​​早速ですが、
皆さん、ウマイお魚、食べてますかあびっくり

今年はサンマも、なんとか獲れてるみたいなので、
この秋は、美味しいお魚を、
たーんと食べてくださいねぇ魚

今年の八丈は、
超ウマイ魚を捌きまくった―
と、前回お話しさせて戴きましたが、

捌いた―
っつこんは、その分、食ったっつこんですスマイル

しかも、八丈産の高級キンメダイ!!
余すとこなく、食いましたよ〜ヨダレ

もちろん、子ども達も食べました。
食べまくりました。

だって、こんな贅沢な食べ方、
山梨じゃ、ぜったいできんもんラブ

あー、箸なんて、面倒くさい!!
豪快に、手で持って食べるのだスマイル

先ずは、中型キンメを、
豪快に2枚におろして、
まるまる1尾分を、網で塩焼きにしました。

だけじゃあ、ありませんよぉ!!
カブトは、なし割りにしてこれもかぶと焼き。
更に、カマも焼いちゃいました。

だって、木炭も戴いちゃったんで、
調理はシンプルに、そして、
味はサイコーに!!

各班に振る舞いましたぁグッド

そしたら、食べる食べる・・・

食う、食う!!の、方が
臨場感あるねラブ

ほっぺたの肉、カマ下の肉、骨の間の肉・・・

かぶり付く様に、

しゃぶり尽くすくらいに、

キンメ、キンメ、キンメーッ ハート

だから、「身」じゃなく、
敢えて肉って書いてますよ。

だって、スペアリブよりスゴいんだもん

トドメでお刺身も食べて、
子ども達も、余りのウマさに悶絶でした幸せ

ほら、
最後の写真なんて、骨しか残ってないっしょラブ

贅沢過ぎます。

でも、これこそが、

八丈キンメの、ポテンシャルなのだぁ!!

これで、いいのだスマイル


 







2024/09/09 9:06:01|釣魚料理
さかな さかな さかなあ をさば〜いて〜 ♪♪

おはようございます。

前回、チラ見して戴いた八丈のお魚たちですが、
このうち、ぷくっと膨らむ、お魚以外は、
ワタクシも、捌かせて戴きましたよ〜グッド

料理好きの指導者、Hまると共に、
今回は、捌いた、捌いた・・・!!

塩焼き用に、フライ用に、お刺身用に、
アラやカマも、骨も、
無駄なく使い切れるように、

食べた人が、
「ウマイ!!」と、云ってくれるように、
捌かせて戴きましたよ幸せ

特に、あの赤い、
お目々がでっかいあのお魚は、
きっと、浜値でも5000円は、下りますまいびっくり

超高級な、ザ 八丈のお魚です。

島の漁師さんとの交流を深めた、
指導者のTちゃんが、神湊漁港のイケメン漁師の、
Nさんから、譲って戴いて、

「タイソン、子ども達に捌いてる様子を見せてあげて・・・」
と、オファーを戴いたので、
そりゃあ、もうやるっきゃないでしょう!!

喜んで捌かせて戴きますとも!!

ですが、余りに高級過ぎて、
さすがに、手が震えちゃいました。

3枚おろしにして、皮を引いて、
そんな一部始終を見てもらって、

魚が、食材に変わっていく様を、
間近で見て貰いました。

3枚おろしが完了すると、
子ども達から、拍手拍手

ちょっと、ドヤ顔だったかもムフフ

この後、この赤いお魚は、
お刺身のほか、カブト焼き、カマも焼いて、
だって、島の方から「木炭」も、
いっぱい戴いたんですよ。

だからね、遠火の強火で・・・
ああ、思い出しただけで、
ヨダレ出て来そうです。

そりゃあもう、大騒ぎ!!
その様子は、また別途に報告させて戴きますね。

 







2024/09/07 9:06:01|お魚紹介
さかな さかな さかなあ ♪♫ (^_^)v

おはようございます。

前回の釣果報告、
どうです?
予想通りでしたかぁムフフ

ですがっ、
今年の海洋道中では、
釣果は残念だったのにも拘わらず、
何故か、お魚だけは魚
大豊漁で、ありました幸せ

と、云うのも、
島の方々が、どうだ!! と、云わんばかりの、
おいしい、お魚さんたちを、
惜しげも無く差し入れて下さったんですよぉハート

で、子ども達と一緒に、
たくさん食べる事もできて、
捌きに、料理に、腕も振るう事もできて、

魚喰いのワタクシにとっちゃあ、
今年の八丈は、正にお魚天国でした。

で、今日のところは、
写真で、どんなお魚を戴いたか!?

ご覧くださいませチョキ

全部、分かるかな?


 







2024/09/03 9:06:01|釣果報告
今年の釣果はどうなった!?

おはようございます。

未だ影響が続いて、
被害も広がっている、鈍足台風10号台風は、

ようやく、熱帯低気圧になりました。
しかし、引き続き注意が必要です。

これだけ海が荒れたら、
とても釣りどころじゃありません。
当分、魚釣りは自重して下さいネ。

その代り―
と、云ったらなんですが、

今年のやまなし少年海洋道中での、
釣果魚がどうであったか・・・

満を持して、ご報告致します。

結果は分かってるよ!!

なんて声も聞こえて来そうですが、
暫しお付き合い下さいませ困った

さて、希望者のみによる早朝の釣りは、
8月4日、交流の日の朝に行いました。

我々のサポートのため、
ベースキャンプに泊まってくれた、
我らがすーさんは、

「先に行ってますね!!」

と、子ども達が起きる前、
4時半には、釣り場に向かってくれました。

集合時間は、5:00AM
朝日が、水平線から次第に立ち上がって来て、
本部テント前に集まった面々を照らしています。

参加者は、半数の16人―

絶対に眠いはずなのに、
見事に全員が集まりました。

エライ!!

来た順にライフジャケットを渡します。
そして、全員が集まった事を確認して、
今回のポイントとした神湊漁港の、
通称「タンク下」の、堤防へ向かいました。

自分達が到着すると、
すーさんと、釣り好きのいっせーが、
釣り座を確保してくれていました。

あ〜 有り難やあラブ

早速準備開始です。

事前に、
「リールの使い方とか覚えて来いよ!!」

って、あれほど言ってあったのに、
自分で1から準備できるメンバーは、
わずかに2人だけ・・・悲しい

まあ、やった事ないんだから、
仕方ないんだけどさ・・・怒る

今の時代、動画だっていっぱい載ってるじゃん・・・
と、云う、部分は顔には出さず、

準備の、お手伝い・・・

釣りが始まったのは、
もう陽も高くなった6時近くでした。

それでも、コマセを撒くと、

お〜、寄って来た、寄って来た魚魚

姿を見せてくれたのは、
先ずは、モンガラカワハギと、
ウスバハギのハギブラザースウィンク

モンガラカワハギは、
島では、「トミ」と、呼ばれます。

カラフルですが、カワハギですから、
美味しいんですよ!!

その下に、イスズミなどの姿も見えました。

が、エサ取り名人の異名を取るブラザースですから、
サビキには、引っ掛かってくれません。
いけずなんですガッカリ

そうそう。
狙いは、ムロアジの回遊なんです。
このムロちゃん達さえ来てくれればぁ・・・

7:00AM
朝ご飯の食材を乗せた軽箱がやって来て、
サンドイッチを作ってくれました。

それを食べながら、
その時を、じっと待ちます。

このタンク下は、実績では1番だったのですが、
歓声があがっているのは、向かいの堤防。
あれは、正しくムロアジじゃチョキ

でも、直ぐ前なんだから、
絶対にムロアジ達は、やって来る筈自信まんまん

暫くすると、少し離れて釣っていた、
メンバーの竿が、ぎゅーんとしなっています。
釣ったのは、1年生の女子です。

で、釣り上げたのは、
30aほどの、オジサンでした。

その最初の釣果をカメラで抑えたくて、
指導者のオジサン達が、
彼女の周りにわらわらと集まって来ました。

更に覗き込むと、
あの、青くて細長い魚影が見えて来ましたョ矢印左下
そうです。ムロちゃん達であります。

「ついに来たぞ〜!!」

と、全員に集中するように伝えて、
コマセも振って、仕掛けの周りにわらわら・・・
小さいですが、カンパチの魚影も見えます。

「来い!!」

「さあ、来い!!」

「ん?」

やがて・・・

しーんよろよろ

何でや!!

全員のサビキ仕掛けをスルーして、
ムロちゃん達は、
颯爽と何処かへ行っちゃった・・・ヘルプ

8:00AM
タイムアップ寸前まで、
全員で頑張ったのですが、

今年も釣果は、オジサンが1尾のみ。

ボウズじゃないだけ良かったと、
言い訳するしかありません。

そんな、残念な釣果にはなりましたが、
子ども達は、堤防の上も綺麗にして、

竿を仕舞いました。

今日も暑くなりそうです。
後ろ髪を引かれながら、
神湊漁港を後にしました。

ざんねん〜っ!!

きっと悔しかったろうけど、
どこか満足そうな表情で、
ベースキャンプに戻った面々なのでした。

 







2024/08/21 9:06:01|トピック
今年の釣具はこんな感じ・・・

おはようございます。

釣りが初めての指導者が、
見事にカンパチを釣り上げて、
大コーフンした話しをさせて戴きました。

是非とも、
参加者達にも、同じ思いを味合わせてあげたい―

昨年度から復活した「早朝の釣り」では、
希望者のみを募って、3時間弱の釣りをします。

左の写真の1枚目は、
かつての参加者が、初めての海釣りで釣り上げた、
ぬわんとなんと、シマアジ―
で、ございます。

回らないお寿司屋さんでも、
「時価」と、表示される事の多い、
超高級魚も、釣れちゃうんです。

このシマアジを見事に釣った子が、
ぬわんとなんと、今年は指導者になって、
子ども達を支える側になってくれました。

そんな嬉しい廻り合わせも起るから、
遣り甲斐も、感じちゃうんだよね〜チョキ

でも、食事担当という大事な役回りのため、
今回の釣りには、残念ながら参加できません。

そして、彼らが使う釣具は、
事前にワタクシが人数分を購入して、
釣りの日に、手渡す形にしています。

が、昨年は、
オジサンと、ネンブツダイが1尾づつ・・・
そんな淋しい釣果に終わってしまいました。

で、今年はなんとか釣らせてあげたいので、
内容の釣具を、少し変えてみました。

でっ、何を変えたかと云うと、

集魚の状況に対応できるように、
上カゴ(コマセ袋)式と、下カゴ(コマセカゴ)を、
セットで用意して、より釣果に結び付く様に、
改善しました。

更に、手にコマセの汚れが付きにくくなるように、
小型のスプーンを入れたり、
サビキ釣りの解説が載っている、
リーフレットも入れたりしてみました。

慣れないリールを使った釣りでは、
ライントラブルが命取りになるので、
サビキの仕掛けは、若干太めです。

ですが、スキンタイプと魚皮タイプの2種から、
自分で釣れると思った方を選ぶ形にしました。

釣りのポイントも、
先発隊の下見の結果を見て、判断する事に・・・びっくり

なので、前回の記事から、
出発の日に、
ポイントは、その場所に決定しました。

昨年度は、同じ港内ですが、
違うポイントで、実績があるポイントなんです。

よっしゃ、カンパチ釣るぞ〜!!

今年の釣りの希望者は、
参加者の半数の16名にもなりました幸せ

と、云う事で、写真の仕掛けとエサのセットが、
およそ1キロなので、16名分+自分の分を足すと、
20キロにもなっちゃった・・・

このエサと釣具のセットを、
でっかいバッカンに入れて、

いざ八丈へ!!

それにしても、重たいな・・・困った

けど、これこそ、希望者達の期待の重さだよね。

今年こそ、釣ったるぞーっ魚