北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2021/05/10 18:15:00|明日のために
落語ができない休日は・・・
各地に緊急事態宣言や、ヤン坊だかマン坊だか出したり引っ込めたり、行き当たりばったりの政府に振り回されてる今日この頃、みなさま、いかがお過ごしですか?
コロナは収まるどころか、変異株といわれる得体のしれないウイルスが猛威を振るい、もはやオリンピックどころではないのは誰の目にも明らかなのに、ゾンビのように執拗に、オリンピック開催に執着して、選挙を目前にして政権浮揚に利用しようとする政府には、もう、何も期待することはありません。
願わくば、とっとと政権交代して・・・と、言いたいところやけど、とってかわれる政党も見当たらず、このさき日本は、いったいどぉなってしまうんでしょねっ。
とりあえず、大ウソつきのゾンビ・アベが、ケツ割っては息を吹き返す、火事場泥棒の自民党政権にだけは、さっさと崩壊してもらいたいもんですが。

そんなこんなで、みんな我慢を強いられ、ワタシらも御多聞に漏れず、各種イベントは中止もしくは延期の憂き目にあいまして、溜まりにたまっていた家の仕事も、少しずつ片付けが進むようになりました・・・、ええんだか悪いんだか。

今年の冬も、どぉか暖かく過ごせますように・・・。











2021/04/12 20:34:55|明日のために
原発「不」完全処理水、マジで海洋放出するの?
コロナでふさぎ込む話題ばかりが先行するなか、例年よりもはや足で、春の訪れを心の底から待ちわびたかのよぉに、桜をはじめ、様々な花々が咲き乱れる今日この頃、皆さまいかが
おすごしですか?
せっかくの穏やかな日に、こんなこと書かなあかんなんて、ほんまに情けないです。

けど、ぜったい黙ってたらダメなこともある。

放射性物質を完全に除去出来てない原発処理水を、政府は強引に海洋放出へ踏み切ろうとしてるんやそぉな。

薄めりゃ安全性に問題は無いとか、よぉそんな無責任なことほざくね。
そんなに問題がないなら、東京の電気作るために、ちっとも関係ないのにひどい目にあってきた、不安でたまらん福島の人をこれ以上苦しめないよぉに、ぜひ、東京湾に放出してください。
だって、安全なんやろ?
それで少しでも福島の人たちの不安を解消出来るなら、ほかに選択の余地は無いと思うけど。

そやのにもし東京湾に放出することに反対の声が起きたら、それってやっぱりめっちゃ危険やってことやんっ。ちがう?

チェルノブイリを超えるよぉな大きな事故起こしといて、それでも原発・核発電を推進しようとする施政者には、ほとほと呆れて、あいたくちがあきっぱなしですわ。
これ以上、あんまり国民をなめんなよ。








2021/04/05 5:32:15|趣味まんだら
とりいそぎ・・・備忘録 (;^_^A
いやこの二週間、怒涛のように過ぎていきまして、もちろん記録を残す時間も無くて、頭ん中がこんがらがってきたので、今ごろですが、ざっと記憶の整理を・・・(^^;

まずは3月28日(日)、大阪・池田の落語みゅーじあむにて開催されました、「社会人落語日本一寄席」に出演してまいりました。
これは昨年暮れの「第12回社会人落語日本一決定戦」の入賞者4名による落語会です。
コロナのせいで50名限定のチケットはあっという間に完売。当日も大盛況の会となりました。
落語仲間や池田のお客さまはもちろんのこと、山梨からはカミさんとマドンナふたりの強力な応援団を得て、しかも以前、北杜市大泉の別荘にお住まいやった、とくし丸のお客さまもご来場くださって、
そんなとこで思いっきり演じさせていただいて、ほんとうに楽しかったです。
ありがとうございました!!

そうこうしてるうちに地元北杜市のケーブルテレビでは、先般、生涯学習センターこぶちさわ・大ホールで開催されました「おはなし・落語スペシャル」の模様が、1週間にわたって放送されていました。残念ながら週替わりで今は新しい話題に代わっていますが、YOUTUBEでは引き続き配信されていますので、よかったらご覧くださいねっ。いきなりオープニングから登場しております (;^_^A



そして昨日は、ながさかコミュニティステーションにて「さくら寄席」!
こちらはプロをお招きした会でして、もちろんお客さんとして伺ってまいりました。
出演は、桂三風師匠と三枝亭二郎さん。
開演前、楽屋にご挨拶に伺わせていただいたのですが、二郎さんは2月のUTY「すごろく」出演の際、めっちゃあったかいコメントをくださった方。直接そのお礼を申し上げることが出来てありがたかったです。
さらに、三風師匠は、「社会人落語日本一決定戦」で予選の審査員を務めてくださった方!予選は6会場に分かれて行われ、直接師匠に審査していただいたわけではありませんが、3位入賞のご報告を申し上げたら喜んでくださって、めっちゃ嬉しかったです。
「3位なら、また次も挑戦できるなぁ!」って、激励してくださいました。
三風師匠、二郎さん、ほんとうにありがとうございましたっ!!








2021/03/22 8:34:42|明日のために
「核発電」は、いらない
我が家はテレビが無い代わりに、新聞を2紙とっている。
朝日新聞と山梨日日新聞。(いつもお世話になってる毎日新聞さん、ごめんなさい。我が家の財政では、2紙が限界でしたっ(;^_^A )
ただ、仕事のある平日は、全く新聞を読む時間がとれないので、週末に、まとめて片っ端から目を通す。
そんな中、3月12日付の朝日新聞「天声人語」に目が留まった。

東電が無神経にも事故後に原発記念グッズを販売していた企業体質を憂いながら、福島原発事故の20年近く前から、事故を予見したかのような作品をいくつも生み出している、詩人・若松丈太郎さんのことにふれていた。
若松さんは岩手県奥州市生まれで、現在は福島県南相馬市に住まわれているそう。福島大を卒業後、南相馬に居を定め、国語の教師を務めながら、詩作を続けてこられたそうです。

その若松さんが、原発を「核発電」、原発事故を「核災」と表現するようになったと書かれてた。
なるほど、とてもわかりやすいと思った。
原子力と言えば聞こえはいいが、その実態は「核」そのものだと、核爆弾の、世界唯一の被爆国日本の国民として、けっして忘れてはならないと思う。

10万年という、ネアンデルタール人がやっと現代人になるのと同じくらいの期間、放射性廃棄物は隔離が必要だという。
もちろん今から10万年後には、私たちは生きてないし、そんな先の頃に、果たして人類が残存しているかどうかもまったくわからない。
だからと言って、返すめどのまったく立たない国の借金を、じゃぶじゃぶと増やし続ける、安倍・菅政権のように、核廃棄物や汚染水をじゃぶじゃぶと後世に残し続けるのは、人間として、あまりにも無責任やないか?
自己の利益追求を優先するあまり、そんなやり方を容認しようとする風潮にはあくまでも、抗い続けていきたいと思う。

ワタシもこれからは「原発」のことを、若松さんを見習って、「核発電」と表現することにしよう。拙ブログのタイトルは、看板変えるとややこしいのでこのままでねっ。

たまにはマジメなことも、考えてたりするのでしたw







2021/03/15 19:33:00|趣味まんだら
満員御礼!! おはなし・落語スペシャル

昨日は、コロナ騒ぎが起きて以来、めっちゃ久しぶりにお客さまにご来場いただいての会を催すことが出来ました。ご来場くださったお客さま、ほんとうにありがとうございました!

お客さまをお迎えさせていただくのは、お馴染み、小淵沢在住の児童文学作家・杉山亮さんと、さらにこちらも北杜市の皆さんにはお馴染みとなりました、われらが姐御・ぽんぽん亭遊月さんと、不肖ワタシ!
300席のホールに、限定100名のお客さまで、あっという間に定員に達し、キャンセル待ちになってしまったお客さま多数、さらにはそれもかなわずお断りしてしまったお客さままでいらして、ほんとうに申し訳ありませんでした。
一日も早く、すべてのお席にお座りいただける日が来ることを願いつつ、本番に臨ませていただきました。

そもそもこのたびの会は、市の図書館事業で毎年催している、夏の「おばけ話の会」と、お正月の「初笑いおはなし会」がコロナのせいで中止になったことのリベンジで、企画されたもの。行政主催という性質上、開催までこぎつけるには、たいへんなご苦労もおありやったと思います。けどそのおかげで、ほんとうに久しぶりに、お客様の笑顔と笑い声に包まれることが出来て、心の底からうれしかった・・・。
まだ状況が終息を迎えていないなか、さまざまにコロナ対策を講じながら、ご来場くださったお客さまにはもちろんのこと、市の担当の皆さん、さらにはボランティアスタッフの皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいでした。

客席が市松模様に着席制限されてるせいか、はじめはやや硬かった雰囲気も、次第にすっかり和やかに、ステージと客席がひとつになって、ほんとに素敵な会になったと思います。

叶うならばこの会は、これからも定期的に継続していけたらと願っています。
こんどこそきっと、より多くのお客さまにご来場いただけますように、状況がきっと好転していきますように。