北杜市小淵沢町の元FRP防水屋です。 といぅのはおもて向き。 実態は、落語とバイクとシャンソンと やしきたかじんが 好きな道楽オヤジです。社会人落語家『酔亭化枝(よってけし)』としても活躍中。落語・講演・読み語り承ります♪ 脳梗塞を発症して防水屋を廃業後は、移動スーパー「とくし丸」を北杜市内で開業。地域の皆さんへ恩返し中。
 
2012/04/30 22:10:16|変態な日常
正しぃ?八ヶ岳「GW」の過ごし方
八ヶ岳南麓のゴールデンウィークは、夏休みより混むくらい観光客で大賑わい。
こんな時期は、たとえ休みが取れたって、家でじっとしてるに限ります。
どこ行ったかて他府県ナンバーの車で大混雑。
ちょっと空いてる生活道路に入っても、えらぃ飛ばすのがおったり、亀よりノロいのがおったり。
挙句には、田舎やと安心してるのか、突然道の真ん中に停車して、地図広げたり、方向転換したりしよる。ありゃそのうち事故るで・・・。

温泉かてそぉです。
ちょっと手が空いた平日昼間に行けば、でっかい露天風呂さえ独り占め出来るのに、こんな日に行ったもんなら芋洗い状態で、ただ疲れに行くだけ。てかその前に、駐車場に車が止められん。

んなわけで、こんな日は家を片付けるのがいちばんです。
たまりにたまった家廻りの仕事を始めた。
まずは重機(バックホー)で敷地の進入路の凸凹直し。
土を削って砂利撒いてるだけなんですが、トラックもよぉ出入りするんで、次第に掘れてくるんですね。乗用車やと天井に頭ぶつけるくらい凸凹してきたんで、いよいよなんとかせなあかんと。
で、久しぶりに重機に火ぃ入れたんですが、もちろんバッテリーは死んでますから、四駆(ランクル)の車載バッテリーつないで始動。えぇ調子でゴリゴリ地ならしを始めました。
ところが。
小一時間も作業した頃、突然エンジンが止まってしもた。
燃料が残り少なかったんで、すぐに補充し再始動を試みたんですが、セルが回るばかりでちっともかからん。
えらいこっちゃ、進入路の真ん中やでっ。
このまま動かせなんだら他の車、出入りできんがなっ!
軽トラでなんとか重機の横をすり抜け、ダメもとで町内の重機屋さんへ。

ほたらなんとシャッターが開いてた!!
きっと仕事は休みやったと思うんです。
けどわけを話すと、祭日にも関わらず、嫌な顔一つせんと工具箱積んで、救援に来てくれました。
さすがプロです。怪しいところを順番にチェックしてって、原因は燃料ポンプやと判明。
完全にぶっ壊れた訳やないんですが、時々気まぐれ起こして燃料を送ったり送らんかったりしてた。
手際よく応急処置を施してもろた結果、見事エンジンが掛かり、でかい鉄のカタマリを移動させることに成功しました。
やれやれ。

「白栄建機」の若ダンナさん、ほんとうにありがとうございました。
今後ウチの重機は、ぜひ「白栄建機」さんにお任せしよぉと心に決めました。

それにしても運が良かった。
メーカーの営業所やリース屋、片っぱしから電話したけど、どっこも繋がらんかったもん。
そらそぉですわ、世間はゴールデンウィークやもんねっ。
その後の重機作業はGW明けに延ばして、これも懸案やった車のスタッドレスタイヤを、
ようやく交換。ボイラ用の灯油の調達やら、バイクのバッテリ充電やら、息子らの自転車のタイヤの空気入れやら何やら・・・。
あ、まだゴミ出しが残ってるわ。これは平日やないと無理やね。
なんだか、せわしない一日でした。








2012/04/22 22:59:33|変態な日常
「港が見える丘」
やっぱ疲れてるのにブログ綴ると、ろくなこと書きまへんな。
歌手『朝霧ひろし』は、あくまでシャレでやってる素人道楽ですので、
どぉかお許し。
ん?そんなこといぅたら落語も素人道楽やんっ!?

それはそぉと、前回「港の見える丘公園」が出てきたせぃで、
ふと古い思い出が蘇りました。

もぉ20年以上も前になりますが、防水屋稼業で日本中を回ってた時期がありました。
当時FRP防水は、まだ全国には普及しきれていなかったんで、メーカーの依頼を受けて、
各地の防水業者さんに技術指導に伺ってたんですね。
で、北は北海道から南は長崎まで、いろんなとこ回らせていただいた。

横浜でも、なんども仕事させていただきました。
技術指導だけやなく、施工も含めて。
仕事の合間に、いろんなとこ巡らせていただいた。
もちろん「港の見える丘公園」にも行きました。
外人墓地とか、やっぱどこか故郷神戸に通じる匂いのする街でした。

で、そこは山手なんですが、見下ろすと本牧の街並みが見える。
ワタシは、なぜかその頃の、本牧(ほんもく)に惹かれてました。
空気が、潮の香りが、なんか神戸に似てたんでしょうか・・・たぶん、きれいごと(爆)。
ともかく、現場から少々遠くても、いっつも本牧に宿をとってました。
最初は失敗しましたけどね。
現地についてから当日電話帳で探していったんですが、安いし駐車場も無料やと思ったら、
ベットが回るんです(猛爆)。
連泊やったんですが、まぁ落ち着かんかったこと!

それは置いといて、夜ごと本牧の街に食事に出かけたんですが、けっして賑やかなとこではありません。
どちらかといぅとうらぶれた感じ。
手頃な中華食堂で食事を済ませたんやけど、夜はまだ長い。
通り沿いの商店街をふらふら歩いてたとき、ふと一軒のバーを見つけました。
その頃からワタシ、スナックとかなんか無理で、いっつも安いバー探しては入り浸ってたんです。
で、ちょっと気になる趣きのバーが目にとまったんですね。
かといって、もろヨソもんですから、心の中では半分身構えながら扉を開けた。

「いらっしゃいませ」
カウンターに、ひとり腰をかけてた若い女性が、読みかけの文庫本を閉じて迎えてくれた。
奥には一台のアップライトピアノ。
ほかにお客はまだ一人も居ませんでした。

「船員さん?」
当時のワタシはもろ関西弁ですから、すぐにヨソもんやとわかりますわ。
ボラれるんちゃうか!?とか、つい気になりますよね。
けど、彼女は違った。
「港町でしょ、ときどき神戸の人も来るんですよ」

およそ水商売とは思えない、清楚な感じの黒髪のロングのストレート。
確認してないけど、文庫本はきっとリルケの詩集やったはずです(きっぱり!その1)。
当時ひとりもんやったワタシは、いっぺんで彼女のとりこになりました。
べつにどぉなるわけでもないのはわかってたけど、ワタシかてそんときゃ若かった。
その仕事が終わるまで、たびたび足を運びました。

一年くらいしてまた横浜で仕事があり、もちろんその夜、そのバーを訪れました。
不安は当たり。
彼女は、もう、居ませんでした。休んでたわけやなかった。
あれからしばらくして、店をやめたそうです。語学の勉強をするために。
そらそぉですよ、一年経つねんから。
それに、けっして雰囲気は悪くないけど、こんな場末のバーには似合わない・・・。

そのときから、本牧は、ワタシにとってある意味聖地になりました。

ふと思い出した淡い思い出。
エェトシこいたおっさんが、何を書いてるんでしょねっ。
これもすべては、たまりにたまった疲労のせぃでつ。
あしたからは正気に戻ります・・・たぶん。

あ、これだけははっきり言ぅときます。
いまは、黒髪のショートが好きです(きっぱり!その2)。







2012/04/14 21:10:33|趣味まんだら
『第4回社会人落語日本一決定戦』開催決定
更新さぼっててごめんなさい。
もぉ、それどこやない疲労困憊、肉体的にボロボロの状況が続いておりまして、
よぉやっと今日、雨のおかげで息をついたと、そんなわけでございます。
とはいえ、仕事があるだけほんまにありがたい。
日曜も関係なく、明日も働かせていただきます。

ところで表題ですが、今年も無事に開催されることが決まりまして、大会事務局から本日、
応募シート付『かみ落語第24号』が届きました。

開催日は9月8日(土)。場所はもちろん、大阪府池田市。
翌10日は、三枝師匠の「六代 桂文枝襲名披露公演」がございます。
エントリーご希望、また興味がおありの方は、10部ほど手元に届いておりますので、
メール等でご連絡いただけましたら、送付させていただきます。
数に限りがございますので、無くなったらごめんなさいね。
けど大会HPからでもエントリーシートは入手できるはずですので、
そちらも合わせてご覧くださいませねっ。

ふだんなら、現場の行き帰りとか落語の稽古するんですが、ここんとこ、そんな気力も残ってないくらいへとへとで、次の高座の準備もせないかんのに、気持ちばかりめっちゃ焦ってます。

で、決して逃げるわけやなぃんですが、気がついたらずっと唄ってる・・・。
「歌」って、やっぱ心を癒してくれる、すごい力があるんですね。
いまのマイブームは「港が見える丘」。
終戦直後の昭和22年の歌だそうです。
けどこれが、ブルース調になると、なんとも言えず切なくてしびれる。
横浜の、「港の見える丘公園」は、この歌がヒットしたためにそう名付けられたんやそう。

けどほんまはこの歌は、
ワタシの故郷「神戸」を歌ってたんですね。
落語のブレイクのおかげで、最近は歌手『朝霧ひろし』とんとご無沙汰なんですが、どっかのステージで、久しぶりに歌いたいよぉっ・・・









2012/04/03 22:23:11|変態な日常
業務連絡?
某月某日、某所でとある行事がございました。
その模様を期待して、なんどもお越しくださってる方がいらっしゃいましたら、
ほんとうにごめんなさい。

諸般の事情により書けないことを、どうかお許しください。

けどこれだけはお伝えしたい。
ほんまに幸せでした。
ありがとうございましたっ。







2012/03/26 21:17:27|趣味まんだら
春風亭小朝落語会
先日、地元北杜市教育委員会主催の落語会があり、さっそく出かけてまいりました。
『春風亭小朝落語会』in須玉ふれあい館ホール。

開口一番は、瀧川鯉昇一門の二つ目、鯉斗さん。
江戸版「動物園」をかけてくださいました。
イケメンでマクラもそこそこ、元気はよかったんですが、ネタに入ってからも、
ちょっと雑な感じの高座で少し残念。
ワタシの持ちネタでもあるだけに、期待値が高かったぶん、厳しく観察していたせいでしょか!? プロの方にむかってスンマセン。

座布団とメクリ返しは、林家木久扇一門の前座、木りんさん。
今回高座には上がられませんでしたが、これまた長身のイケメンで、元相撲部屋にいらした方だそうです。最近の若手は、オトコマエが条件なんでしょかっ??

で、いよいよ小朝師匠でございます。
じつは密かな期待を胸に秘めておりました。
というのも、昨年の池田の決勝大会でご一緒させていただいたのをきっかけに、たいへんお世話になってます『微笑亭さん太』さんが、小朝師匠に数多くの創作落語を提供なさってるんですね。
この日、もしかしたらさん太さんの作品が聴けるかも!?と、どきどきしておりました、
そしたら!

マクラで立て続けに小噺を繰り出したあと、入ったネタがなんと「こうもり」!
もちろんさん太さんの作品です。思わず小さくガッツポーズ!
いたるところにさん太テイストが散りばめられていて、わくわくしながら聴かせていただきました。
で、オチがついてそのまま引っ込むのかなと思ったら、とんでもない!
なんと続けて「宗論」に突入!!

ワタシこれ聴いてぶったまげました。

ワタシも「宗論」持ちネタなんです。池田の決勝でもかけました。
で、どこで覚えたかといぅと、当時学生だった「中央亭可愛(現・林家つる子)」さんが、
2年前の福井女性落語大会で優勝された時の高座を、お手本にさせていただいたんです。
それがなんと、小朝師匠の「宗論」が、くすぐりまで可愛さんとそっくりっ!
そぉかっ!!
可愛さんは、小朝師匠のをお手本にされてたんや!
自分の「宗論」のルーツに、思いがけず出会うことができて、感動しながら聴いてました。

中入り後は、木久扇師匠の息子、木久蔵さん。
さんざん父親ネタでマクラをふったあと、かけたネタが「勘定板」。
えぇっ、ここでそれっ!? 
・・・これ以上のコメントは差し控えます。

気を取り直して、小朝師匠の再登場!
予想はしてましたが、やはり定番の「越路吹雪物語」で決まりでした。
もちろんナマで聴かせていただくのは初めて。
シャンソン大好きなワタシとしては、じゅうぶんに堪能させていただきました。

これで前売2500円は、やっぱオトクやったんやないでしょか?