「原発はいらない」と、声を上げている人々に向かって、バカだとか、ヒステリーだとか言ってる自称「有識者」のみなさん。
学者だの政治家だの経済団体のエラいさんだの、アナタがた毎日のように、あらゆるメディアを通して、原発が無いと国民は貧しくなるとか、日本はおしまいやとか言うてるけど、必死になって原発の必要性を訴えるあまり、人間として、ごくごく当たり前のことにさえ気づかない、狼狽ぶりがこっけいです。
「散らかしたら、まず片づける」。
たったそれだけの、小さな子どもでもわかるようなことが出来ないエライ人たちが、なんと多いのでしょう。
津波のせいと誤魔化しながら、じつは地震で崩壊してた原子炉から、刻々とまき散らされている高濃度の、人の命を奪う放射能を、少しも抑えることができない。
大気中にも、海にも、放射能はどんどん拡散し続けている。
そんなさなか、ヒステリックな論調を展開してるのは、原発が無いとひどい目に遭うぞ!と脅してる、お利口そぉな経済学者さんたちのほうですよ。
さも専門的なデータを分析して論陣を張ってると見せかけて、しかしそのデータは10年前のもんやったり、理路整然と持論を展開しながら、最後の最後の肝心なところだけ、なんの根拠もない主張を、さも根拠があるよぉにすり替えて強引に結論づけてる。
どんだけ原発って儲かるんでしょうね。
ワタシはあほですが、専門的な知識とやらはさっぱり持ち合わせていませんが、それなりに人生経験を積んで生きてきました。
ずるい人間をかぎ分ける能力だけは、そこそこ身につけてるつもりです。
当たり前のことが当たり前にできない、多くの人々に迷惑をかけているのに心からごめんなさいと言えない、言えないどころか、その行動を正せない、そんな人間を、いったい誰が信じるといぅのでしょう?
原発がなぜ必要ないのか、失くしてしまわなければならないのか。
答えはごく簡単です。
人間には、核を扱う能力が無いから。
他の原発にしても、廃炉にしたところで、それで「はいおしまい」とはいかない。
それから数十年は、ずっと危険をはらんだまま、いつまた福島原発の二の舞になるか、人々は何十年も不安を抱えて過ごさなければならないのです。
あげくそうして貯まった恐ろしい核のゴミは、ただ穴を掘って埋めるしかない。
事故が起きた時、犠牲になるのは今の子どもや孫たちの世代です。
自分さえ良ければえぇ、そんな身勝手な大人たちが、子どもたちから未来を奪おうとしている。
そんな大人の振る舞いを、いやというほど見せつけておいて、まっすぐ育てと願うほうが無茶やわ。
人間としての誇りを、決してワタシら大人は失ってはなりません。
有事に備えて、抑止力として、核の技術を保持しなければならない、もしそんなこと考えてる政治家がいるとしたら、言ってやりたい。
今が有事です。
ところが、世界の技術力をもってしても、放射能を抑え込むことができてない。つまり使いこなせてない。
そんな状態で、どっかのアホな国が、核のボタンでも押した日には、そして仕返しじゃっちゅうてボタンを押し返した日には・・・。
結果は明白です。考えただけでも恐ろしい。
世界が真剣に核を放棄する方向へ向かわないと、人類は近い将来、絶滅するでしょう。
その警鐘を鳴らすのが、ヒロシマ・ナガサキ、そしてフクシマに遭遇した、日本に課せられた使命やないでしょうか。
自称「有識者」のみなさん、どうか、ホンモノの「有識者」になってください。
自分さえ良かったらえぇそのために、子どもたちから未来を奪わないでください。
どうか、お願いします。
追記/↓こんなん見つけました。微力やけど、もちろん署名しときました。
