原油価格の高騰、二酸化炭素による環境問題が、テレビや新聞等に大きく取り上げられております。 私共は、いかに消費エネルギーを減らし、環境にやさしく住まいに健康増進・利便性・快適性の向上を図るにはどうしたらいいのか考え、「高断熱・高気密」を取り入れることにしました。
 
2022/12/31 9:45:10|ちょっといっぷく
今年もありがとうございました。
昨日30日、仕事納めとさせていただきました。

今年も昨年からのウッドショックの影響を受け、また建築資材の価格の高騰もあり
お施主様には大変な思いをさせてしまいました。

そのような状況下でありましたが、今年工事をさせていただきましたお施主様に
お礼申し上げます。


今年一年ありがとうございました。







2022/11/13 19:51:39|エコ通信
省エネ性能の説明義務化
昨年の4月から、建物の省エネ性能について建築士から建築主(お施主様)への説明が
義務化されました。

だいぶ遅いお知らせになってしましました。

弊社では新築は省エネ住宅を基本としておりますので、この制度が始まる前から
省エネ性能を計画・検討をし、お施主様にご報告しております。

写真のような計算結果をお施主様にご説明させていただいております。



建てる立地により省エネ計画はとても重要です。
陽当たりが良い場所なのか、そうでない場所かをまず確認します。
太陽の動き、隣棟との距離・隣棟による日射の入り方をまず検討します。
そこから間取作成が始まります。

特にサッシ(開口部)の検討は重要です。
断熱の仕様・構造、換気、冷暖房設備など、何を強化すれば消費エネルギーを減らせるかを
しっかりと検討します。


2025年度から新築住宅は義務化になりそうです。

これまでも何度か検討されてきており、2020年から義務化と聞いていましたが
見送られ、現在省エネ性能の説明をする事が義務化になりました。

2025年から省エネ住宅が義務化になりましても、弊社では変わらずお施主様に満足していだだける住宅を造っていきたいと思っております。

 







2022/06/26 20:16:00|新築工事
快適な居住空間へ  
大変長いこと更新できずにいました。

ウッドショックの影響を受けた新築工事も無事お引渡しは終わっております。

今現在も、木材をはじめ資材の価格高騰・納品の遅延が続いております。
新築工事後に行いましたリフォーム工事では、木材やベニヤは新築工事時の価格の
約2倍になっていました。

ウッドショックと呼ばれてから1年が経ちました。価格も納品も落ち着くだろうとの
予想は大きくかけ離れ、世界情勢も大きく変化しています。

建築資材の価格等、見通しが立たない状況ではありますが、お施主様にはその時その時の状況を丁寧にお伝えしております。



お引渡しからだいぶ経ちましたが、完成した家を載せさせていただきます。

先日お伺いした際に写真を撮らせていただきました。
(お引渡し前の写真も含まれます。)



完成した外観です。右は完成イメージです。
弊社では打ち合せの際、外観・内観の完成イメージをつくりご提案しております。



玄関ポーチ・玄関収納共にお施主様のご希望でモルタル仕上になっております。


LDK  カウンター収納はお施主様がデザインされました。




パントリー



弊社は家を売るという感覚はありません。

「お施主様といっしょに家をつくる」を主においています。

今回はそれが強く実感できた現場となりました。

パントリーの作業台の補強材・写真を載せてませんが表札・カウンター収納の取手などお施主様が製作されました。

それ以外にも、お施主様の施工が随所にあります。


また高断熱・高気密住宅の性能も実感していただきました。
これから省エネ住宅は当たり前の時代になります。



お施主様・設計士・職人。みんなでこの家をつくり上げました。



これからも長いお付き合いよろしくお願い致します。

ありがとうございました。










2022/03/11 20:21:57|ちょっといっぷく
あの日から11年
東日本大震災から今日で11年が経ちました。

この時新築工事をしており、金物検査を終えた一週間後にこの地震が起きました。

地面が波を打ち、電柱が倒れるのではないかと思うほどの強い揺れ。
山梨でも震度5弱を記録しました。
11年経ってもあの時の地震の怖さは消えることはありません。

住宅を建てる者として、お施主様に安全で安心できる家づくりをしなければなりません。

新築は構造計算の基に、木材の寸法・金物補強を行います。
 


リフォームでは解体した際に構造を確認し、必要に応じて耐震補強をしています。



建てられた年代により補強がしていなかったり、耐力壁が足りない事が多くあります。
そのため耐震診断をご提案しています。

またいつ起こるかわからない巨大地震に対し、お施主様の安全の為にも耐震対策は重要であり、安心できる家づくりをしていきたいと思っています。







2022/01/01 11:10:09|ちょっといっぷく
本年もよろしくお願い致します。
平素のご厚情に深くお礼申し上げます。


本年もよろしくお願い致します。